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オカルト作家。そこそこ名は知られているはず。 創作物としてのオカルトは好きだが、現実に起こりうる怪奇現象は、突き詰めれば科学的に証明できると考えている。 実家が合気道の道場。師範代としての席があり、今でも時々顔を出している。 三人兄妹の次男。道場はふたつ上で公務員の兄が継いだ。ひと回り歳の離れた妹がいる。 お守りは「ちいにぃ、オカルト小説とか書いてるんだからこういうのちゃんとしてた方がいいよ」と妹から貰ったもの。ただし中身は交通安全。 ついこの間の誕生日にも「吸血鬼とか狼男とかはこっちだよね！」とシルバーのクロスをプレゼントしてくれた。 ベルトのチェーンに通していつも身につけている。 人相が悪いため学生時分はよく絡まれたが、当時は喧嘩に合気道を使うことを嫌ったので主に蹴りで応戦していた。 ヘビースモーカーというわけではないが、考え事をするときによく煙草を吸う。 独身。 一人称は『俺』。 年収:500万 財産:2500万 誕生日１２/２６ AF 黒猫のチャームがついた白いリボン：身に着けているとSANチェック時に補正１５パーセント。 呪文 　夢の住人を呼び出す呪文 　夢の門の創造 ◆クリアシナリオ 「ガシャン！」神話生物『こけし？』 古河桜子　ジャン＝マリー・ノートン　熊谷千尋　神風将吾 某ホテルの事件後、世の中には科学で計り知れないことも存在するのだと認識を改める。ただし、やはり大半のことは科学的に証明できると考えている。 「対生す悪夢」『夜鬼』『DCの守護者』 荒川平重　観月純哉　石谷薮介 北海道への取材旅行中に巻き込まれた事件により、科学とオカルトの境は非常に曖昧なものなのではないかと思うようになる。小さな女の子を助けられなかったのを今でも悔やんでいる。 「The pigeons blood」『ツトゥグア』『無形の落し子』 國増行紀　黛薫　東堂葵 友人である黒内 明からの依頼を受けて、伏見のとある洋館を訪れ怪事件に巻き込まれる。三度の怪異事件を経て、怪異とは身近に潜むものだと思うようになる。 「真夜中のサルーテ」 東堂葵 取材で出かけた島根で葵くんと再会。一緒にバーで飲んだ……らしいがまったくなにも覚えていない。 書きあがった新刊をお礼とともに葵くんに贈る。 「あちらのお客様からです」 東堂葵 都内でばったり再会した葵くんと、とあるバーである女性のお願いをかなえた。 なんかよくわからない理由でせまられたんだけど、なんだったんだろう、あれ？

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