タグ： かめじん

『略歴、性格』 都内でモデルなどのメイクを担当するメイクアップアーティスト。所謂細マッチョというやつで見た目の割にかなり腕っぷしが強い。あとかなりの酒飲み。多く飲むのではなく、良い酒をじっくり味わうのが好き。メイクの腕はかなりのものだが、本人自身の美容等にはあまり関心がなかった模様。最近少しずつ改め始めてる。 彼の最大の特徴といえば、かなりの頻度でオカマバーに通っていることだ。メイクの仕事で知り合ったモデル「泉千尋」と意気投合し、彼女が店員を務めるバーに夜な夜な通っている。彼女自身ともかなり仲が良く、よく同伴出勤に付き合ったり、悩みを互いに話し合っている仲である。自分の美容に気を使い出したのも彼女のおかげ。彼女の存在は彼の心の拠り所といって間違いないだろう。 「鷺森紅葉」という弟がいる。彼は女装を趣味とする所謂「男の娘」である。兄弟でかなり仲が良く、よくゲームの貸し合いっこをしている。後述のことから一時期疎遠になっていたが、今では仲直りしており、たまにメイクについて教えている。 そんな彼自身、幼少期の頃は自分も女装癖を抱えており、そんな自分が嫌いでしょうがなかった。そのせいで自身の美容に関心を捨てていた。必死に男らしくなろうと始めたボクシングの腕前は近頃ジムに通っていることもありなかなかなものである。今では女装癖はすっかり消え去ったが、心の何処かで「綺麗になりたい」という思いは燻っていたのだろう。メイクアップアーティストになる道を選び、他者を美しくすることへの情熱にその思いを昇華させた。 ちょっとぶっきらぼうで向こう見ずなところもあるが、基本的には気前のいい兄ちゃん気質。容姿端麗であり周りからはモデルへの転向も勧められてるとか。 『職業技能』 ・目星…モデルの良い部分などのメイクする際に見極める力が必要と思い身につけた ・信用、説得…メイクアップアーティストとして、人を相手にすることが多いため信用を得られるような喋り方や説得の仕方を身につけた ・芸術(化粧)…メイクアップアーティストとしての技量そのもの。まだ若手だが腕前は確かなようで、仕事は着実に増えてきている ・人類学…相手のジェンダーや趣味趣向を観察しただけでわかるくらい知識を身につけている 『趣味技能』 ・回避、こぶし、マーシャルアーツ…男らしくなろうと始めたボクシングの賜物。最近ジムに通っていることから腕はあまり鈍ってない ・聞き耳…人の噂話や流行を人伝てにいち早くキャッチするために身につけた ・図書館…ネット検索や雑誌によって情報をいち早くキャッチするために身につけた ・運転(自動二輪車)…趣味で買った大型バイク運転のため。たまに泉ちゃんを乗せて走ることもある。

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