タグ： 火星862 えぬけん

キャラクター背景 　駒形 蒼前はJASA（日本宇宙航空研究開発局）のアストロバイオロジー部門の下請け研究をしている一農家。 「火星に棚田を！」を合言葉にJASA協力の元、バイオオーガニックの技術などを転用し火星の土にお米の作付けが出来ないか等の研究内容がJASA上層部の目に留まり、今回の火星行きが決まる。 地元のお米である「銀河の雫」から火星用に品種改良した「希望の雫」を手にまさに希望を胸に宇宙船に乗り込む蒼前なのであった。 火星で作付けに成功し帰還した暁には、研究結果を元に火星のテラフォーミング計画、火星棚田計画にも着手したいと考えている。 出発前にJASAルートで謎の男「コバヤシ」より科学雑誌「ヌー」を託される。かなり古いもののようで今では滅多に見かけない紙の本だ。そもそもこんな雑誌は知らない。 尚、JASAは蒼前に弱みがあり（下記農薬事故参照）最新型の装備品を大量に押し付けている。 キャラクターの身体的特徴や技能補足 　蒼前には身体的特徴が３つある、まずは髪の色、次に目の色、最後に左腕の義手である。 これは彼が若かれし頃、JASAの依頼で安全性に疑問視のあったバイオ肥料の研究の最中、突如農薬の入った瓶が爆発、その農薬を髪と目に被ってしまう。 更に瓶を持っていた左手もひどく損傷、左手は切断することになる。 農薬を被った髪と目の色はピンクに変わってしまった、が医者の話では色が変わっただけで問題ないとの事。 左手に関してもJASAの医療技術の粋を結集して作られた義手のお陰で不便なく生活を送っている。（ただし本来よりSTR数値が少ない模様） 怪我の治療中は上半身が余り使えなかったので下半身を中心としたトレーニングが多くなった影響か、足が早かったり、キック力が高かったりする。 その十数年後、JASAで行われた研究発表会にて別の研究発表で参加していたJASAの医師兼宇宙飛行士の「難波　芹香」女医と知り合い、義手になった経緯を話すと初期段階での応急処置の大切と教わり、彼女より応急手当の基礎を学ぶ。 装備補足 JASA特製腕時計型コンピューター：上記の通りスマートウォッチの類だが、ディスプレイは空間表示型であり、表示されたアイコンやタブをタッチすることに操作が可能。 その他、内臓でLEDライト、音声認識操作、通話機能、JASA特製眼鏡型ARディスプレイの連動機能。同製品との親機子機設定による無線通信機機能なども搭載されている。 スマートフォンで出来ることは大体出来る。 JASA特製眼鏡型ARディスプレイ：一般的なARディスプレイと同様、網膜投影の空間表示型ディスプレイ。両耳掛け眼鏡タイプだが左目網膜投影である。 その他、内臓LEDライト、暗視スコープモード、サングラスモードなどを搭載の他、JASA特製腕時計型コンピューターとほぼ同様の機能を有している。 ユーリからの手紙：謎の男コバヤシより託された科学雑誌「ヌー」に挟まっていたコバヤシ宛の手紙。どうやら誤って挟まっていたようだ。 手紙の文面より古風な文通らしき事を2人が行っていたことが分かる。 どうやらコバヤシはすい臓がんの第4ステージであり、ユーリは人工臓器移植を勧めているようだ。 特に恋文と言った感じではなく、お互いの近況報告や先ほどのようなお互いの体への気遣いなどを文通していたのではないかと推察される。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ