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心理学部の院生。カフェでアルバイト。心理学研究者を目指している。博士課程を学び、そのまま大学に就職予定。 実家から大学に通っていたが、大学の近くに兄の転勤が決まったので転がり込んだ。家事を担う。生活費は入れていないが、食費・日用品に対して自分で支払っている。 若干の潔癖。好きな色は白 運動は得意ではなく、背が高く格闘技をしていた兄に羨望を抱いていたが、自分には向いていないと断じて勉学にいそしむ。 兄の女性関係に軽薄な部分が嫌いで、かつ女性に対して潔癖なところがあり、今まで彼女がいたことはない。 分からないことに対して分からないといい、知りたいと思う探求心を持つ素直な子。知恵がまわるので、考えのない人に関しては呆れている節もある。 大切に育てられた末っ子で、苦手なことはあったものの、得意な部分で選択肢を与えられた温室育ち的なところがあり、自分は用意されたレールを歩いていたにすぎないと、自由に頑張るアリッサと出会って感じるようになった。 自分出来ること、自分がやりたいことって何なんだろう。何もなかった自分から、自分が出来ることを一生懸命やりたいな、という気持ちに変わってきている  幼少期　人見知りが激しく、いつも姉や兄の後ろに隠れている引っ込み思案な子だった。絵本が大好きで、よく姉に読んでもらっていた。 小児期　身体が弱く、家で読書をする日々。友だちの家に遊びにいってゲームをしたりと、インドアな遊び方が多かった。姉が家を出たことがショックだったが、家出について深く理解をしていたわけじゃない。連れられて行った不思議な病院のことは、なんとなく意識に残っていた。母が若干過保護になって、身体が弱く心配かけてばかりなので、言いつけをしっかり守って心配させないようにしよう、という気持ちになる。 中学生　成長が遅く、兄のおさがりの制服はぶかぶかだったので新調してもらった。卒業までには大きくなると思っていたけれど、兄が中学１年生の時のサイズが中学３年生でやっと丁度になるという事実に打ちひしがれる。文学部に所属。 高校生　数合わせに誘われてオカルト研究会に所属。不可思議なものに対する人の反応、ということに興味を抱き始めたきっかけ。 ＜呪文＞ 被害を反らす 無敵の投擲 動物に命令する MP1 ＜探索シナリオ＞ 黒猫と白ワイン　玲音 まつりの街　玲音、アリッサ ゴリラよあなたは強かった　ルート 絶対自由同盟：玲音、アリッサ、いつき 狂気の夢：リアム、リオン、アリッサ 　目を覚ましたら不思議な空間、って体験はこれで３回目。一体どうなっているんだろう…？また危ないことなんだろうなって思って、アリッサと一緒なのは僕としてはよくないことなんだけど、でも一緒にいることに安心した。何も知らないでいるよりかは一緒にいられたほうがマシなのかな。落ち着いた雰囲気のリアムさんと、ふわふわと掴みどころのないリオンさんと一緒に出口を目指した。そして幽霊のような女性に導かれるようにして、僕たちはその不思議な空間を進んでいった。意味が分からないことに怖くなって震えてしまった手、知られたくないと握り込んでもアリッサには隠せなかったね 追い詰められた先：国栖、リオン、アリッサ 　兄さんの電話を漏れ聞いてしまい、そして興味本位で近づいた学校で起こっていた事件。アリッサの母校。あまりに悲惨で、あまりに悲しい事件だった。折り重なった死体を見て、学校から出られない現状で、悲惨な事件をこのままにしておくことは出来ないと思ったんだ。何度目にしても死体も不思議な生き物たちも慣れるものじゃなかったけど、外に出るために、そして何よりアリッサの母校で起こった悲劇をこのままにしておけない。一緒に行動していたリオンさんと国栖さんのことは最後までよく分からなかったな。ただ、何だかんだ２人も協力してくれたし…いい人とは言い難いかもしれないけど。あと僕が迷惑をかけた部分もあって、すごく申し訳ないと思ってる。不器用なんだよなぁ…、反省しなきゃ。 　国栖さんの火傷はそのあとどうなっただろう。まぁ、僕なんかに心配されてもそれをどうこう思うタイプじゃないと思うんだけど、でも迷惑かけちゃったのは事実だし。本当に分からない人だった。リオンさんも最後国栖さんと言い争いしてたし、今回の事もどう思ってるんだろう…心配だな。リオンさんのはふわふわして掴めない。でもこの間も思ったけれど…何か芯のような、目的を感じる瞬間がある。それってもしかしてあの玲音のことなのかな。時折の既視感、そして前回口にしていた探し人、リオンさんは何がしたいと思っているんだろう。なにか手助けになれることがあったらいいのに。アリッサとはこれまでも沢山不思議な出来事を体験したけれど、国栖さんと話をしている時様子がおかしかった気がする。大丈夫かな…。それに母校がこんなことになってしまって、気に病んでないといいんだけどそれも無理な話だよね。何か気晴らしでも出来ないかな。 　結局事件のあらましを知って、心に残ったのはもやもやとした感情。どうにかしなきゃって思ったけど、結局僕は振り回されて最終的に脱出をしたいだけだったのかもしれない。何か役に立てたとは思えないよ…。 　→後日談　臆病な獣 二次：銭湯 　僕はこのことを忘れたいと思う AF「レディマリアのブローチ」：これを持っているとき、【精神分析】、【説得】、【信用】に+20%の補正を受けられる。 アーティファクト 「サイゼリヤの商品券」…1万円分。サイゼリヤで1万円分食事することができる。 KP：AF:ゆうぐれ遊園地のブレスレット KP：身につけているとき、アリッサに対する精神分析、心理学の値に+10

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