タグ： 沼男は誰だ？

京都に住む医者。患者はほぼ裏世界の人間。 長い黒髪を後ろで束ねており、左目に泣きぼくろ、 右耳には化野からもらった金のイヤーカフをつけている。 10代の時に弟を病気で亡くしている。 弟を救えたはずの未認可薬を承認させるため、臨床試験を違法に繰り返す闇医者になる。 そのため親族との縁は切っているが、弟の月命日には毎月墓前へ仕送りを置いていっている。 神話的厄介ごとに巻き込まれたときは周囲と協力しないと簡単に死ぬことはわかっているため、 例外的に一般人にも処置をする。やれやれ系まとめ役常識人ポジが多い。 友人：空吹ｳｿﾌﾞｷ（のみ。）　恋人というよりは…：化野ｱﾀﾞｼﾉ　 知人：遊馬徹ｱｽﾏﾄｵﾙ　蚊帳中夏彦ｶﾔﾅｶﾅﾂﾋｺ　明音ｱｶﾈ　栗原大翔ｸﾘﾊﾗﾋﾛﾄ 【クリアシナリオ】 沼男は誰だ? 　闇を行く者たちの宴 お地蔵さん　 穴あき空の旅　Life goes on～人生は続く～　 （KPC：傀逅　心臓がちょっと早くうごくだけ） SAN値回復：海底散歩と星の唄 　【AF:かつての失くし物】 　…あなたがかつてなくした物。だいぶ年季が入っているが、きちんと手入れしたらまた使えるだろう。 　回廊の場合は、弟の誕生日プレゼントにあげたIPod。 　亡くなったあとに持っていたが、10年使った後に壊れてしまったはずだった。 　【AF:思いの貝殻】 　…ただの貝殻。……の、はずなのだが。なぜだか耳に当てると海の音と一緒に、「大切なあの人」の声が聞こえる気がする 　回廊の場合は、弟の声。忘れない、と、思っていたのにな。 直視：クトゥルフ　ティンダロス　イス人　ミ=ゴ 【呪文】名称不詳 呪文を唱えると、SIZ と同量の MP を失い、地面につく寸前で停止する。1d3/1d8 【自PC達との関係性】 　弟を救えたはずの薬をどんな手を使ってでも完成させ、世に出したい。 　国家に任せていては未認可のまま時が過ぎ去るだけ、法の中に居ては人を救えない。 　そう思った回廊は、裏世界の人間だけを患者とし、治療費は法外、 　投薬実験に協力するなら治療費免除という闇医者をやっている。 　医師免許は持っていて、外科も内科もやる。でも内科寄り。 　薬の仕入れ先は自PCの一人、狂人薬剤師：夢野。 　 　ある日、お得意様のヤクザの一派の下っ端が一般人を診療所に連れ込んできた。 　断ろうとしたが、組の姐さんからの直々の依頼だと聞き、渋々承諾。 　寝台に寝かされ意識のない一般人。彼を見た瞬間、回廊はくぎ付けとなった。 　彼こそが、自PCの篭絡小説家：化野であり、たった今回廊が一目惚れしてしまった初恋の男である。 　化野は自宅で神話的事象に巻き込まれ、昏倒していたところに昔馴染みの組の姐さんが来訪、 　異変に気付いて回廊の診療所へ運び込んだ次第。 　下っ端たちを追い払い診察を始めるが、高熱が出ているものの、それ以外は問題なしで 　原因はさっぱりわからない。白い肌を熱く上気させ浅く繰り返される呼吸に、 　こちらの心臓がおかしくなりそうだった。 　 　その日の夜、化野は目を覚ました。改めて診察をする回廊だったが、 　惚れていることを本人に気取られる。そして、 　「触れるだけでいいのかい？」 　と化野から誘われ、流されるまま、診察室のベッドで童貞を奪われた。 　寝たあと、化野から一言。 　「それで、名前はなんて言うのかな。医者先生。」 　化野も回廊も大概である。診察室で病人だぞ。貞操観念がガバ。 　そこらへんまだ狂人夢野のほうが常識あるわ。 　 　その後、化野は回廊が診察する唯一の一般人となり、化野の家へ回診するようになる。 　回廊は初恋であったし、どのように化野に接すればいいかわからない。どう求めればいいのかすら。 　だいぶ初心だと化野にも分かったため、自分の手駒にする代わりに化野は 　「恋人の化野」を提供することにした。とはいえ、その実態はセフレに近い。 　初夜は逆だったが回廊が右である。 　回廊も、自分の稚拙な恋心にこの人が付き合ってくれているだけだ、と思っている。 　利用されているのかもしれない、でもそれでもかまわなかった。 　 　化野は行方不明の養父母の消息を探しており、神話的事象に巻き込まれたと妄信している。 　そのため、自分の手駒を噂がある場所に差し向けて、情報収集をしていた。 　回廊は望んでそれに協力した。自分がどれほど肉体と精神を損なおうと、化野の力になりたい。 　もし死んだとしても、常に持っているボイスレコーダーに情報を残し、 　同じく巻き込まれた誰かに託す。 　 　オカルト情報提供者として化野邸に来ていた空吹と意気投合。 　闇医者ということを隠して友人になる。空吹は仙台住みのタクシードライバーなので 　たまにしか会えないが、精神がやばくなると自発的に空吹のところへ会いに行っている。 　沼男後とか。LGO後とか。 　「穴あき空の旅」で飛行機事故から生還の後、化野の態度が変わった。 　今までは誰に対しても来るもの拒まず去る者追わず、求められた分だけ与える化野だった。 　しかし、まず事故後に初めて会ったときに抱き潰された。化野、人の愛し方知らないだろお前。 　さらに神話的事象の調査を依頼されることが無くなり、体を重ねる時間が増えた。 　回廊にも流石に分かった。化野は自分を危険から遠ざけ、手元に置きたがっている。 　回廊は化野の役に立ちたい。化野から頼まれなくとも、 　自分から厄介ごとに首を突っ込むのも、時間の問題である。 　 【傀逅用メモ】 ・年齢：化野より10歳は下 ・口調 「あんたの役に立ちたいんだよ。」 「作家先生よぉ、日本酒とつまみ以外も食えって言っただろうが。」 「今夜もヤんの？…嫌じゃねぇけどさ。」 「あんたが悪く思う必要はねぇよ。俺の職業忘れたか？これくらい自分で治す。」 ・同居：傀逅世界線の回廊は「穴あき空の旅」後、化野に言いくるめられて化野邸に寝泊まりしている。 　　　　昼間は診療所に居るが、化野の家政婦：日蝕ﾋﾊﾐが作った弁当を持たせられている。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ