タグ： ふゆさき つきか

-Now-なうっ 　探偵と成って間もない新人。現在は個人で開いた「冬咲探偵事務所」にて日々の業務をこなしている。それでも今まで数回の事件を解決し、他にも地元で落とし物の捜索等から幅広く受け入れている為、地元の住民からの信頼は厚い。 　決して口上手と言える彼女ではないが、持ち前の知識で解決した事例は少なくない。とはいえしっかり観察しても見落としがちな彼女は失敗をおかしてしまう事もそれなりにある。ただ持ち前の明るさとそのギャップさ故か、依頼主はよく現れるらしい。 　実は性格的にはかなりの心配性で、特に誰かが怪我をしたり心を痛めている様子を放ってはおけないという所があり、それ故か治療や対話については相当学んだ。その多くの知識は本から得ているモノも多いのだ。 　(拳銃については、任された現場で何度か耳にし、知識としたから…と、ちょっとだけ知識の弊害かミリオタな部分がある…とのこと(彼女は自覚していない。) 　稀にその知識は同居している叶音にも披露され、呆れられていることもしばしば。) 　これには理由があり、話は今から11年前へと遡る。(叶音についても後述) -Back Ground-ばっく ぐらうんど！ 　実際彼女の肉親となる父(冬咲 護-ふゆさき まもる[享年 40])と母(冬咲 御法-ふゆさき みのり-[享年 39])…更に彼女の妹の(冬咲 珠理-ふゆさき しゅり-[享年 13])は彼女がまだ15歳の頃、夜間に起こった自宅の全焼(原因は放火と後日報道)により、帰らぬ人となってしまったのだ。月歌は奇跡的に助かったが、心に深い傷を負ったまま、暫くの後、身寄りのない彼女は児童養護施設に引き取られることとなった。 　その後5年間をその場所で過ごした彼女は、様々な人の支援を受けながら社会へと出る事となる。決して楽ではなかったが、彼女には生きねばならないという強い信念があった。自身を救ってくれた事から、将来は医者か、それか…と考えつつ必死で勉強し、見事成績優秀で特待生として大学に通う。その後、大学生活を過ごしていた彼女の耳にとあるニュースが飛び込む。それはあの事故から4年後の19歳の事であった。例の放火犯が捕まったというニュースだ。家族の敵、それを目にして激しい怒りを感じたが、その者をどうしたとしても家族は帰ってこないと知り、深い悲しみを負う。そして彼女には一つ、それがきっかけとなり、とある信念が生まれた。「このような悲しい出来事を繰り返してはならない」と。そう思った彼女は探偵の道に進むことを決意する。 　そこからは、願いが通じたのか、見事探偵業に付くことに成功する。彼女が、初めて希望を持った瞬間であった。 　そしてそれから幾何かの月日がたち、更に運命的な出会いを果たす。それはふとしたきっかけで彼女が自分が入っていた児童養護施設を訪れた時の事であった。その時、施設内の子供を見て、彼女は息をのんだ。目線の先には一人の少女。だがその少女は彼女がとうに亡くした妹とうり二つなのだ。慌てた様子で職員に彼女の事を尋ねた。少女の名前は「瀬織 叶音-せおり かのん-」という名前の様だ。(詳しい境遇についてはキャラシ「冬咲(瀬織)　叶音」参照の事) 　少女の事を聞き、境遇からは、自身でも無意識なのか、突き動かされたその衝動から、その子を引き取ることを決意する。 　それからは二人で事務所にて生活をしている。決して楽ではなかったが、それでも叶音の存在は彼女の大きな支えとなった。 　助手:冬咲(瀬織)　叶音 　http://charasheet.vampire-blood.net/1227485 　Episode.01「ジュリエット」 　成長:拳銃　60→61 　　　:応急手当　95→99 　　　:聞き耳　25→34 　　　:精神分析　95→99 　　　:外国語(神聖文字)　1→5 　　　:外国語(猫語)　1→28 　　　:オカルト　5→15 　　　:クトゥルフ神話　0→16 　　　:考古学　1→10 　Episode.02「Can't sing a lullaby」 　成長:跳躍　25→32 　　　:オカルト　15→17 　　　:ナイフ　25→31 　Episode.03「あまいのににがい」 　成長:目星　60→68 　　　:聞き耳　34→39 　【AF】青いのに赤いペン　獲得! 　　効果:言いくるめ+15,信用-5

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