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アイズミ ヤイト PL:たろう SIZ12 APP11 ▼クリアシナリオ 「門を彼の地へ」KP：ヒビタさん ・魔道書【妖蛆の秘密】を入手。 「慈愛の大樹」KP：RIKUさん ・アーティファクト【柘榴の実】を入手(食べると正気度が1D6回復、任意の能力値が1上昇する。） 「テンペスト」KP：？？？さん ・あらゆる魔術を手に入れたが忘却。 「平行線のアポフィライト」 不定の狂気…短時間の心因反応 「買い物は計画的に」KP:澤木さん ・あらゆるAFを購入した。 『門を彼の地へ』 『”妖蛆の秘密”の劣化版写本』 　言語は日本語。『チャールズ・レゲット』という人物が英語に翻訳した本の写しをさらに日本語へ翻訳した写本。 　元の写し手が英語を理解していないせいか、綴りの間違いがよく目立ち、大部分の内容は解読不能。 　また、かなりの年代物であるため保存状態も非常に悪く、欠落したページも多い。管理がずさんであれば容易に崩れてしまう可能性が高い。 ・正気度喪失[1/1d4]　<クトゥルフ神話>+4％　研究し理解するために平均14週間/斜め読みに28時間 ・呪文：《亡霊に命令する》、《不可視の下僕の覚醒(星の精の召喚/従属)》、《ヴールの印》 【短剣】 　呪文《刀身を清める》儀式によって清められている。 　物理攻撃が効かない相手にダメージを与えることができる。ダメージは1d6+1+db。 　「無名祭祀書」。下手くそな日本語で書いてある上、色々と略してある。全部読むなら理解するのに大体3週間くらいかかる。 　呪文は《上天の悪魔との接触》（ミ=ゴとの接触）と《生命の復活》の2つ。 他にも書いてはあるがぐちゃっててロールに成功しても読めない。 どちらか片方を選んで習得するなら《INT×3》を振り、成功で1週間、失敗で1d2週間かかる。 　呪文1つ習得で神話技能+2、2つ習得で+3。 ※《上天の悪魔との接触》8MPと1d3正気度ポイントを消費する。 ※《生命の復活》3MPと1d10正気度ポイントを消費して死者を蘇らせることができる。そのためには完全な死体が必要。復活した犠牲者は1d20ポイントの正気度を喪失する。 手入れされていないであろう長髪を後ろで束ね一見粗雑な性格と見て取れるも よくよく観察すると細部にまでこだわりがあると思われる高級そうなスーツを身に着けた男が、 上品でありながら、しかし不快感を与える不敵な笑みでこちらを見ていた。 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　───「夜が発つ」 東京郊外にひっそりと佇む小さな古美術商店「AKKAD(アッカド)」の主人。 独身で恋愛経験は恐らくなし。（そういったことに興味がないというわけではないだろうが。） 父親である故・四十住 九郎（享年54歳）より受け継いだこの店には髪の延びる人形だとか古代王国の秘宝だとかの いわく付の品々が並んでいるが、大抵は父親が趣味で集めたガラクタ同然の品である。 よって古物商といってもその実態は収集家に近く、近所の住人はもはや商店であることすら知らない者も多い。 人気もなくどうやって生計を立てているのかいささか疑問であるが、 資産家であったりパトロンが居る等の事実はなく、不自由しない程度の金しか持ち合わせてはいない。 陰気な雰囲気漂う男で、不敵に笑い不気味な独り言を呟く癖があり、 人と関わることを嫌わないが、大抵の場合周りがこの男と関わることを避ける。 父親と性格が似ているのか、どうして彼もまたいわく付の品々の収集を悦とする。 ただ、父親がそういったオカルト染みた品々を際限なく収集していたのに対し、 彼には（周りからはわからないだろうが、）興味惹かれる一定のルールが存在しているようで、 オカルトといえば何でも食いつくというわけではないようである。 この世には未知なる生命体・触れてはいけない知識、タブーが存在すると確信しているが未だその実態を掴むことはできていない。 瀬川 栄とは、2年程前に客として知り合った。 以前知り合いの紹介で出会った大学生の娘の同級生らしい。 金に困って実家の蔵に眠っていたという木箱を持っており、 その中には錆びた短刀が収められており、ただならぬ魅力（彼にとっては、であるが。）を感じ取った八糸は即金で買い取った。 しかし、数日後血相を変えた瀬川がAKKADに乗り込んできて、すぐに返金したいというのだ。 何やら事情があるようだったが、そんなことは知ったことではない。 自分のお気に入りを簡単には手放せないのだ。 困った八糸は、ふと店の戸棚に飾ってあった古い首飾りを目にする。 恐らく父が海外で買ってきた安物の首飾りだろうが、それをお守りだと言って代わりに手渡した。 すると、また数日経って瀬川が店に乗り込んできた。 その時点でやはり返金を受け入れなければならないと覚悟したが、どうだろう、 なんと瀬川は自分に対して感謝を述べたのである。 これはしめたと、彼の感謝を受け止めたはいいが、問題が一つ。 どうやらこの男、自分に不思議な力があると勘違いしたらしく、事あるごとに店を訪れるようになった。 とはいえ、普段人から避けられる自分に対して好意的に接してくれる人物がいるのは彼にとっても心地よかった。 今回は、古物研究家（2015 P15）と同様の技能を取得しています。 キャラクターの設定として陰鬱な雰囲気を醸し出すダーティで芯の無さそうな人物で、 場合によっては狂信者に成る可能性が高いというイメージで作りました。 興味ポイントについては、オカルト・回避・説得を取得しています。 オカルト：推奨技能であることと、キャラクターの設定的に必要だと感じ取得しました。 回避：物理的な回避というより、追及から逃れるというイメージでの回避です。 　　　また、そういった状況に陥るのを避けるためにそもそも危険な立ち周りを避けるということで 　　　物理的回避にも影響するという考えで取得しました。 説得：本来であれば言いくるめを取りたかったのですが、その場しのぎなイメージのある彼が本気を出すと 　　　時間を掛け対話することで、案外人の心を打つ何かをもっているのではないかという期待を込めた技能です（意味不明

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