タグ： やけどり

継続不可！ 私を見るな　死んだのだから 特徴：暗黒の祖先（５４％） 半分化け物。鬼の血統。自覚はない。 [メリット] 　標準のAPPが１８以上（なお感情に左右されるため怒りが募るたびに形相が醜くなりAPPが下がる）。 　また、STR24　CON13　INT17　POW15　DEX27になる（参考はバーストの半分…人外母親だし似てるかなって）。 　自分自身が受けた傷を癒すことができる。ダメージ1Pにつき1MPを使うことによって癒せる。　 [デメリット] 　上記のメリットは「己が”何の”化け物であるか」が自覚できないと（この場合鬼女から生まれた半人半妖であるということ）適用されない。 　一般生活を送ってきたため己が化け物であるという自覚を持ってしまった場合1d10+3/1d30+5のSANc （人間時のステータスで振るか鬼のステータスで振るかは状況に左右される、なお鬼の場合でも発狂したら発狂します）。 　鬼の状態で戦闘を行う場合惨たらしい鬼の姿に変貌する。その姿を他PCが見た場合0/1d10のSANc。武器はかぎ爪（拳と同数値）1d8+db。 　鬼女の血を引いているため感情の起伏が激しい（今は発散方法を知らないため錯乱するのみだが、暴れるという方法を知ってしまったら自分でも手がつけられなくなってしまう）。 　鬼は最期の最期まで生にしがみ付く。自分のHPが０になったとしても毎ターン幸運を（成功値を５ずつ減らして）成功させれば生き残る。…逆にいってしまえば、死ぬことができない。これはメリットでもありデメリットでもあるため、鬼の自覚がなくとも適用される。 〜〜 今は火傷で悲惨だが誰もかれもが美しいと認めるような容姿を持っていた。いっそ化け物とさえ言えるゾッとするほど精巧な容姿…それでいてそこに自我は薄く彼は従順に生きるのみであった。時代が時代なら国が傾いていたかもしれないな。 その姿にある人は欲情し、ある人は恐怖し、ある人は妬み、ある人は愛した。そしてある男はその顔を火傷で汚し、体を貪り、愛を壊し、全てを略奪して行った。 家族に習い植えられた愛を略奪されずに成長していたら、きっと化け物たる彼は無意識に人を誑かして生き続けていたんだろな〜（未来はわからないのでこれからこのルートを歩む可能性があるぞ） 母親が人間ではない。彼女は人間を愛した鬼だ。優しい男に絆され愛され溺れた女……鬼女はいつの世も燃えるような感情のままに一人の男に執着する。人間の倫理観も何も知らなかったけれど、優しい貴方がほしかったから…貴方の真似をして共に生き、共に死ぬわ。誰にも渡さない。たとえ死神にだって貴方の魂をくれてやるもんですか！この体を失ってでも貴方を追いかけて…一緒に地獄の最下層まで落ちてもらうわ。そこで一緒に暮らしましょう……？永遠に。きっと幸せね。地獄の仕事もきっと貴方はすぐ覚えられるもの……貴方は優秀だから、私の選んだ愛しい夫だもの。 喉を潰されても何度嬲られてもなかなか死ななかったから、彼女も死に際はなかなか苦痛だったろうなぁ……「蘭ちゃん逃げて」と言ったのは人間である夫の物真似か、それとも芽生えた母親としての愛か。 愛も好意も美しいものも知らなかった。でも、彼女は間灯に執着していた。必要なことなんてそれだけだ。恋をした女はそれだけで命を投げだせる。 しかしまぁ、苦しみのあまり死んでしまいたいと思って初めて人間らしくなるとはなんとも。化け物は略奪する側だから化け物なんだなぁと思いました。彼もいつか略奪する側になるのか？　じゃあ彼は優秀な鬼になるかもしれないな。奪われる側に立たないと奪うことなんて上手くできないよ。 …ああ、じゃあ彼が幸福になるには…彼が生まれ変わるには、自身が人間じゃないという自覚をもって自我を獲得することなんじゃないのか？ 己が鬼になってしまうことなんじゃないのか……母親とは逆に。 つーか人間と化け物を殺して化け物をより人間らしく仕立て上げて逃げて行った男何者だよ………

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ