タグ： しあ宅 sympathizerCiRCUS

名前：なし（愛称はあるはず） 口上：Ring-aRing-o' Roses 役職：受付・雑用 備考：聞き取りは出来るが、発話が不自由。 中国出身。黒仔として生まれたので本名が存在しない。 外見が整っているので虐待の程度はマシだった。 人間としての接触がほぼなかったため、悲惨な境遇の割りには純真で世間知らず。 サーカスに拾われてからとても良くしてもらっているので、世界には優しい人が沢山いるんだと無邪気に信じている。 知能は正常（か、多少優秀）だが、教育を一切受けていないため知識がない。 みんなに教えてもらってお勉強中。 会話の経験に乏しいため母国語野が育たず、その後サーカスの多国籍な環境に入ったために会話能力が非常に弱い。特に発話が苦手で、幼児のような片言でゆっくりとしか話せない。 マザーグースと口上だけはきちんと言えるように特訓した。 みんなとお喋りできるようになりたくて読み書きや会話の練習を頑張っている。 花が好きで、受付で配っている。お客さんに手渡すのが一番の楽しみ。 《特別なお客様》に渡す花輪の製作にも余念がない。 《特別なお客さん》には入場時に花輪を首にかける。 花輪には揮発性の神経毒が含ませてあり、演目を楽しむ間にゆっくり意識が薄れ、プログラムが終了する頃には覚めない眠りに就けるようになっている。 （至近距離で吸引し続ける本人以外には然したる影響はない） 劣悪な環境では眠っている間が唯一安らげる時間だったため、辛い人に楽になってもらいたいと思っての厚意。 乏しい社会性では死をずっと眠る事くらいの認識しかできていない。 キレイなお花を見て、楽しいサーカスを見て、とても楽しく眠れるのは彼にとってはとびきりステキな事。 人を殺すのは悪い事だという認識はあるが、見付かって叱られるとしてもやめる気はない。 （社会悪や犯罪の概念は把握できていないが、《叱られる》は死ぬまで折檻されるくらいの認識） マザーグース：Ring-a-Ring-O' Roses Ring-a-Ring-o' Roses, 　　A pocket full of posies, 　　Atishoo! Atishoo! 　　We all fall down.

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