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「ええネタ持っとンやったらちゃっちゃと話しや。持ちつ持たれつ、ギブアンドテイク。そやって世界は成り立つんさ」 【ハレマキ　コウセイ】 小綺麗に整えた短い焦げ茶の髪、同色の瞳。標準的黄色人種の肌色。 良くも悪くも平凡な容姿を、ともすれば胡散臭くも聞こえるようなゆったり訛る喋り口で「カバー」していると言い張る。 口調を裏切らないにへらとした笑みを浮かべていることが多い。 ちゃらんぽらんで軽い調子を装うが、根っこの部分は割と生真面目な人間。 最終学歴は大卒。地方四大の文学部出身。専攻は米近代文学（→職業選択技能：英語） 大学卒業後新卒で出版社に就職。そこで数年記者として勤めてから退職。 現在はフリーのジャーナリストとして、芸能サブカルはじめとする文化系の記事を専門に書いている。（→歴史、オカルト） 趣味はランニングと、聞きかじりの知識と見様見真似でやるボクシング。そのため体力はそれなり。（→CON14、こぶし） 取材であちこちに赴くため、運転免許は必須。車もバイクも乗るが、機材の関係で車での移動が多い。（→運転） また、インタビューを重ねるうち、相手の挙動をそれとなく窺う癖がついた。（→目星、聞き耳） 小学生の折に生まれ育った四国から引っ越し、転校したが、結局訛りは取れることはなかった模様。 学生時代は文芸部副部長を務めた。 【既知関係】 絹鼠はつか……文芸部後輩。やさしく皆をひっぱる言葉。はっちゃん。 熊楠新……文芸部後輩。落ち着いた物腰。あっくん。 阿笠クリス……文芸部後輩。鋭く澄んだ眼差し。くー。 日向飛鳥……同期。晴披の代の文芸部部長。給料三か月分を渡した人。飛鳥。 百合草百樹……同期。仕事仲間。頼れるしなやかさ。ゆり。 【シナリオ】 ==================== I.C.D. ……空白、冷めた珈琲、あまおと。（神話技能＋8） ==================== 「また、明日。」 ……夕暮れと星の町。きみが誰より願ったその日。 ==================== Intelligent Customs ……忘れられないもの。覚えておきたいもの。失くしたくないもの。賭してくれた人。押してくれた人。 （聞き耳＋3） ==================== 君におはようと言えたら ……写真。マグカップ。お前の知らないお前が、繋いでくれたもの。 ==================== 雪の降る夜に ……手のひらの熱を、何度も確かめる。 （医学＋4、オカルト＋1） ==================== （シンガソングララバイ） ……夕日の色を約束にして。 ==================== 君の影と手を繋ぐ ……名を呼ぶ声と、幸福の指標。これからもともに。 ==================== 人に似たるもの ……それは白い悪夢だった。 （生物学＋5） ==================== 月と羊 ……手加減の一撃。分かってる、分かってるよ。 ==================== 逢魔が刻の黄泉旅籠 ……休暇が休暇にならず、夢は恐らく夢でなく。既視感はあれど、帰って来れて、よかったよ。 （聞き耳＋6、こぶし＋5、回避＋2）

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