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コンボ セットアップ＞戦術（対象のﾒｼﾞｬｰｱｸｼｮﾝﾀﾞｲｽ+Lv　（侵食6 ｺﾝｾ:ﾉｲ+ｺﾝﾄﾛｰﾙｿｰﾄ+ｺﾝﾊﾞｯﾄｼｽﾃﾑ+雷の残滓+ｽﾀﾝﾎﾞﾙﾄ　（侵食11 コントロールソートで精神ダイス コンバットで判定ダイスＬｖ+1（+3） 雷の残滓：邪毒 ｽﾀﾝﾎﾞﾙﾄ：放心（判定ダイス-2） Ｃ値-3 ダイス10ｄ10+14 （ヒットすれば邪毒Ｌｖ４、放心　毎クリンナッププロセスに12ダメージ） 逆巻嘉音 幼少期にすでにオーヴァードへ覚醒していた兄と共に、とあるFHセルに監禁される。 FHは「双子の兄が覚醒したんだったら弟もそのうち覚醒するだろう。覚醒するまでは精神的苦痛を与えつつ人質として捕らえておき、兄の方を使い潰そう」という安易な計画に巻き込まれた。 兄が狂っていく様を見せつけられながら、精神的虐待、死なない程度の暴力を受けていた。 お互いにお互いを助けたいと思っていたが、その術を知らなかった。 ＦＨに捕らわれ２年が過ぎたころ、嘉音の精神が悲鳴をあげる。 捕らわれの日々に絶望したのか、兄のあまりの人間離れしすぎた姿に絶望したのか、それとも自分の無力さに絶望したのか 嘉音は兄の前で「兄ちゃんなんか知らない！」と叫んでしまう。 兄の方も摩耗し、とっくに非日常の住人になっていてもおかしくなかったのだが、嘉音を想う一心で日常にとどまっていた。 嘉音のその言葉に連鎖するように、兄も絶望に飲まれ、ついにジャームとして暴走を始める。 兄の暴走で建物が倒壊し、ＦＨの面々が散り散りに逃げていく中、嘉音は身動き一つできなかった。 その時、巡回をしていた、当時ＵＧＮのエージェントであった高倉京史が、事態を聞き付け現場に急行。 高倉がその時見たのは、瓦礫に押しつぶされそうになっている黒い獅子と、その獅子の下で倒れている嘉音だった。 その後嘉音を保護し、自らで育てる事を決意した高倉は、養い親として嘉音の家族となった。 その事件で覚醒した嘉音は、高倉と共にエージェントとして生きていくことになる。 今は共に珈胡市支部で活動し、喫茶店やらエージェント活動やらを頑張っている。 高倉の事は誰よりも信頼しており、いつか高倉さんと並び立って恥ずかしくないエージェントになると心に誓って活動中。 過去のことがあるためか、たどたどしくしか話せない。もはやそういう話し方が癖になっている。 人見知り。初対面の人は警戒対象。任務の為なら頑張る。

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