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オルドリッチ候爵家の長兄。良識的な性格をしているが、たまに天然で毒を吐く事がある。旅行が好きで、英語が通じる場所であれば一人で、通じない場所であれば通訳を連れて観光を楽しんでいる。立場的には上である〝女王の番犬〟シュアタットベル公爵家とは交流があり、彼らの家の使命を理解している。シュアタットベル公爵家次兄のアンリエットを実の弟のように思っている。右腕は貴族に恨みを持つ人間に背後から襲われ、切り落とされた。その美貌から、よく女に間違えられる。 ギリシャの遺跡に護衛として雇われ、それを快諾し、ギリシャへ出向く。その遺跡の中には多数の人型の石像が置いてあった。そこで研究員の一人がその石像がただの石像ではなく、人が石像になった物だと気付く。それに気味の悪さを感じたヴィヴィアンはそこを徹底的に調査する事を決意。結果、元凶となる巫女を一度は殺してしまうも、その方法が間違えだと気付き、復活していた巫女を説得。崩れる遺跡の中から巫女を担いでそこから脱出した。結局の所、巫女と呼ばれていた少女は病気の為、捨てられた捨て子だと言う事が判明。それを知ったヴィヴィアンはその巫女を英国へと連れて帰り、自身の家に住まわせる事を決めた。その際、名前がないのは不憫だという事で、その巫女にアリアという名前を付けた。 その後、英国に帰った後に危険すぎる場所もあることを知った彼は自国の修練場で剣の鍛錬を積む。結果、元々剣の技術があった彼はめきめきとその腕前を上達させた。 アメリカに行った時、村に大量の無形の落とし子がいる事が判明する。それに気付いた彼は、沸いて出ているであろう洞窟を塞ぎ、その村から出て、イギリスへと戻った。 友人である不知火琴美と日本へ旅行に出かける。その際に泊まった旅館で不可解な怪死が続き、それを危険視した彼は琴美と共に調査を始める。その最中でとある本を見つけ、犯人をあぶりだす為に自身が囮となる策を展開する。結果、それに釣られた犯人は人外の者であったが、それを彼は排除すべき敵であると判断し、一刀の下に異形の化生を葬った。その後は五つもの旅館を琴美と巡り、普通の旅を終えて本国へと帰還した。本人曰く「非常に満足のいく旅路」であったらしい。 日本に再び旅行に行った際、重症の女性を見つけ、病院へと連れて行く。その女性はわけありであったらしく、暫らくその女性と遊んでいると、その女性が失踪してしまう。女性を探す為、彼女の実家まで行った所、神話的事象に出くわす。それを解決した事により、女性とその妹に英雄視され、彼女らとは度々連絡を取る仲になった。 アリア 19歳女性 STR:17 CON:18 POW:14 DEX:9 APP:16 SIZ:16 INT:9 耐久17 DB+1D6 隠れる:60　忍び歩き:60 聞き耳:50 目星:30 英国英語50% 石化:10分間見つめた対象を石化させます。見つめられた対象は10分ごとにCON*5ロールをし、失敗すると、DEXが1ずつ減少します。 再生:1ラウンドに1HPを再生します。この効果はHPが0未満でも持続します。 ＜融合＞＜ガタノゾアとの接触＞＜ガタノゾアの招来/退散＞＜サイコダイブ＞ 技能＜剣術（英国騎士剣術）＞ ＜レイピア＞との混合ロールに成功した場合、その際のダメージロールがダメージボーナスを除き、二倍になる。技能＜武器術系＞を持たない者には＜剣術（英国騎士剣術）＞を受け流す事は出来ない。また、この技能が60%を超えていた場合、自身が攻撃を行ったラウンドでも回避を行う事が出来る。

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