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パーカーのフードと髪とマスクで顔の大半を隠してる怪しいかっこの青年。大きな傷があるというその顔は大抵意地でも見せてくれない。 厨二なので名前も本名じゃない。 未成年のくせにギャンブラーとかやってるが理由は話してくれない。 そんな彼にも最近友達ができた。やったね。 「母親」がトラウマ。 母子家庭、父親不明。素行の悪い母親や母親の連れてくる男から身体的虐待を受けて育った子。 「良い子にしてようとしてなくても、母親や男達は自分を殴るし、それに大した理由はない」と考えて、無抵抗を貫いてきた。 最終的に交際相手の男から買った麻薬で中毒になった母親に殺されかけて顔に重傷を負い、それ以降はマスクやフードで顔を隠して人に見せないようにしてる。派手な色の服を着てるのは人を遠ざける為ってのもある。 人に対して警戒心が強く、刃物と女性(特に長髪の女性)に対する恐怖症、人がいる空間で眠れない、人に体を触らせたがらない、といった影響が残っている、 自身を殺し掛けた母親は、嫌いというより恐怖の対象。母親は獄中死してるけど、もし彼の母親を模する存在に会ったりハッキリ想起してしまうとパニックや過換気の発作を起こす。 その位、恐怖を植え付けられた相手。 というかぶっちゃけ、金属の光の反射や似た様な人を見るだけで大なり小なり症状が出るPTSDなのでちゃんと病院行くべき案件。人に体触らせるのが嫌で行かないけど。 本質的には臆病で怖がり。他人全般が怖いから警戒心が前に出る。恐怖を悟られないためにつっけんどんな態度になる。 暴力の気配や危機を感じると逆に前に出て受け止めてしまう悪癖がある。(大事な友人がいると特に) 自分は慣れてるから傷ついても平気、と言う思い込みがある。物理的にも心理的にも全く平気ではないんですけどね！ ギャンブルやってんのはまともな仕事できるほど対人関係が築けないからってのと、いっぺんやってみたら案外いけちゃったから。 整形治療して、傷まみれの顔をマシにするのが目標。 本人は把握してないが、春城花見の従甥。春城花見は彼の母親の従妹にあたる。 その他ちょこちょこ追加欄 ・うつぶせで顔を左に向けて寝る癖がある。幼い頃床で横になって眠っていたら、母親の彼氏に不意打ちで腹を蹴り飛ばされたトラウマから。 ・台所に入れない。刃物があるとわかってるから。 ・他人に対して行動予測というか、例えば街中ですれ違う人がいたとして、大抵の人はそのまま通り過ぎることを予想すると思うけど、シブキの場合知らない人だと「自分に暴力を振るう」が大抵上位にある状態。 例外は親友の箱入実花くん(ふたばちゃんPC)のみ。 ・親友だと言う認識だけどちょっと違うような感情混じり。作り手の解釈としてはお前のそれは勘違いだ！ 習得魔術 記憶を曇らせる　基本255p 女王の卵 生還 月と羊　生還 人形劇に幕引きを NPC 愛故に死ぬ愚かさよ NPC 真実と懺悔録(KPレス) 遭遇した神格 アルワッサ

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