タグ： ふたば みか

特徴:異性が苦手→異性に対する<言いくるめ><説得><信用>にそれぞれ-10％ 　　 夜に弱い→深夜0時以降は<アイデア><知識>の成功範囲1/2　早起きは得意 ≪出会いと過去≫ 私のお父さんは、私が生まれる前に他界してしまった 小学校の頃、お母さんが再婚し私には義理の兄ができた 初めは優しそうな人だったから大丈夫かなって思っていたある日の夜 私は義理の兄から暴力を受けた 悪夢の日々はそれからだった 義理の兄は毎日のように私に暴力をふるった 理由はストレスからだった だれにも言えないように口止めされていたし、服で隠れるところにしか受けていなかったため だれも気付くことはなかった そして月日が流れ 丁度小学校の卒業が近づいたある日、お母さんがいつもより早く帰ってきて兄が今までしてきたことが全部暴かれ 小学校の卒業と同時にお母さんは離婚し義理の兄は父の方へといった お母さんは私を傷つけないように色々考えた結果、また結婚をしようと考えたんだって でも、前回と違うのは私を一人にしないように働くのを辞める方針だったらしい その後、お母さんは仕事場の同僚と結婚し3人目のお父さんができた 中学校に入って夏休み過ぎたくらいのある日、私はいじめられた それも、友達だと思ってた男子によって　理由はきもくてうざかったらしい いじめは先生等によって消滅したが、私は...男の人を見ると震えや涙が止まらなくなっていた また、暴力を振る舞われると思うと涙が止まらない　「もうあの日々に戻りたくない　嫌だ　やめて　助けて　ごめんなさい…」 それから私は女子中へと転校するため、引っ越した。　 転校先で友達が作れるかをお母さんたちは、心配していたがその必要はなかった 友達なんて必要ないと思ってしまったからだ。友達だと思っていた人に、裏切られ利用されるくらいならいらないからだ そう思っていた転校初日、私の近所に住んでいる『二村 春乃(通称：はるのん)』に出会った。 彼女は誰にでも優しくしている子だった。でも私には判った仮面をつけていることに気づいた 表はいい人を演じていることに、そして初めて彼女と話した日 「その薄っぺらい仮面だと苦しくない？」っとうっかり言葉に出ちゃった。 そしたら、彼女は一瞬戸惑ったけど開き直ったのかな「はぁ～バレたんだ。じゃあそっちも仮面外してよ」っと言ってきた。 まさかこちらも仮面をつけていることに気づいたんだと思い、すべてを隠していた仮面を外しどちらも本音で話し合った。 私が仮面をつけていることに気づいたんなら大丈夫かな。 そして私はもう一度人を信じてみよっかなって。もう一度本物の友達作ってみよっかなって。 色々考えた結果、今までのことを話した。色んな辛い過去と今の現状を。そしたら彼女は泣いていた 彼女は泣きながら「辛かったんだね。もう大丈夫だよ。守ってあげるから。」っと言ってきた その途端、私は涙が止まらなくなっていた その日、彼女の胸を借りながらずっと泣いていた そして私は彼女と友達になり彼女のことを『はるのん』と呼ぶようになった。 それからは彼女の近くに入れるように勉強もした、したことがなかった吹奏楽にも入った 少しでも一緒にいられるようにフルートの担当にもなろうとした 気が付けば彼女のことしか考えなくなっていた。 その気持ちが分からなくなり、色々調べた結果これは『恋』だということが分かった でも誰にも言えない。だって初めて好きになった人が同性なんだもん。 『はるのん』は私がこの気持ちって知ってるのかな もし、私と同じ気持ちだったら嬉しいな～ と思いつつ、彼女の誕生日の日に銀色の花の飾りがついたペンダントを渡した。 花の名前を聞かれたが、 「ごめんね、今は言えない。だけどいつか必ず言うからそれまで待っててくれない」っといい誤魔化した。 花はイキシア、花言葉は『秘めた恋』であることを伏せていた。 その後、彼女から誕生日プレゼントとして白色の花の飾りがついたペンダントをもらった。 花の名前を聞いたが、「そっちが教えなかったからまだ教えなーい」らしい。 中学を卒業し、現在は同じ高校で同じクラスの同じ部活になっている そして、いつも一緒に登校しているよ　 次の誕プレはしおりとか渡してみようかな どうせなら、押し花のしおりにしよっと ん～なら、スターチスにしよっかな　だって花言葉『変わらぬ心』なんだから えっ今、私はとっても幸せです。 ≪プロフィール≫ 1年2組 出席番号：21　吹奏楽部　担当：フルート 性格：今は明るい 好きな人：二村　春乃 苦手な性別：男 初めての人には、自分の本心を知られないように仮面をつけている 現在、この仮面について知っているのは春乃のみ ≪現在の家族構成≫ 母：双葉 風花（旧姓：青葉） 父：双葉 隼人（別居中） 娘：双葉 美佳（私） ≪過去の家族≫ 本当の父：双葉 香月（故） 2人目の父：神月 新（不明） 義理の兄：神月 誠（今回の元凶） 思いを寄せている人『二村 春乃(ふたむら はるの)』 1年2組 出席番号：22　吹奏楽部　担当：フルート　持ち物：銀色の花(イキシア)の飾りがついたペンダント 趣味：読書　 自分の本心を知られまいと善人の仮面を常時つけている 親に人付き合いは今後必要だからと言われ、そのために日々善人の仮面をつけている 中学校に転校してきた『双葉 美佳』に出会い、今までの生活が一変した まさか自分が仮面を付けていることに気づいた人がいるなんて しかも、第一印象で当てられるなんて思わなかった。 それから彼女の前では仮面を付けなくなった そして『美佳ちゃん』の過去を聞き、美佳ちゃんと友達になる 気が付けば美佳ちゃんは私の隣にいる。 でもそれは嫌な気がしなかった。私が初めて素のままでいられる時間　とっても不思議な時間 嬉しい時間　出会えてよかったって思える時間　 このまま、時が止まってしまえって思っちゃうくらいに... 一度、美佳ちゃんの誕プレとして白色の花の飾りがついたペンダントをあげた。 花の名前はアザレア、花言葉は『あなたに愛されて幸せ』 ダークサイドに堕ちた双葉 やけになり、学校のテッペンを取ろうとする 『自殺寄生虫』生還

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