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今は途絶えた基樹稲荷神社の元神主 死因は窒息死　山の中で首を吊る　遺体は発見されていない(時間経過による風化のため消滅などではない) もともと魔術に少し傾倒した家系ではあった(扶桑の子の特徴が一家伝来の宝物で無名祭祀書のあたり) 首を吊った理由は神社の御神体 神社は記録こそ残っていないものの、かつてティンダロスの猟犬の狂信者が祀り上げたもので、御神体に近づく者を猟犬に供物として捧げるために建てた。 神社の御神体の鏡(水晶占いの窓の創造で作られた窓　基本ルルブ265P)は見る者が謎の死を遂げていたため、不吉に思った扶桑は鏡を割ろうとした。 (窓は過去を覗くものであるため、時間の概念に触れた者に対して猟犬が襲い掛かっていた。) そこでティンダロスの猟犬と接触するものの、なんとか命からがら鏡を割る。 しかし猟犬に目を付けられたことに変わりはなく、自分の子ら(伊勢・日向)を神話的恐怖から遠ざけるため、２人に呪文【記憶を曇らせる】を使用した上で 人知れず首を吊り死んだ。 子供たちの父親に関する記憶が全くないのはそれに由来する。 呪文【記憶を曇らせる】は新規探索者のため、死亡時のSAN減少により記憶喪失を起こし忘れたものとする。 死亡時のSAN減少で初期SANよりSANが減少している。1d20のSAN減少→12減少

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