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・使用ルールブック クトゥルフ神話TRPG、クトゥルフ2010及び2015 ・職業特記 私立探偵：隠密行動が得意で、《隠れる》に+10％のボーナス。 ・年収 800万。川淵探偵事務所はS市にある探偵事務所の中でも多くの依頼が舞い込む。仕事は多いので収入は良い。 ・特徴 愛書家：《図書館》に+20％のボーナス。更に、出掛けなくても自宅で図書館の技能ロールが可能となる。 ・その他特記 囚われの少女を救ったことで、その両親から感謝の言葉と共に祝福を受けている(POW+1) ・経験シナリオ 「囚われのアリサ」：無事に生還した上に、かけがえのない命を救う事ができた。全てが終わったあとは、皆でとある少女の神楽を見に行ったようだ。 「海鳴り住宅」：とある新興住宅を騒がせていた事件を見事に解決する事ができた。事務所の仲間も増え、めでたしめでたしである。 「喘ぎ嘶き」：…しばらくはヨガをするらしい。 ・キャラクター紹介 某県、S市の街角に事務所を構える私立探偵。困ったら川淵探偵事務所と謳われるほどに日々依頼が舞い込むような頼り甲斐のある男である。しかし、最近は仕事が増えて忙しくなってきた事もあり、何人か人員を雇い協力して仕事をこなしているようだ。依頼を受ける彼は顔付きが変わる。事件のある所に川淵誉あり…そう、彼はどのような訳あり依頼であろうと請け負うのだ。一番大切にすべきは富でも名誉でもなく依頼人その人、これが川淵探偵事務所のスタンスである。その誓いを守る為に厳しくあることも多々ある。「依頼人を大切にしないのは探偵以前に人間として認められない」とは彼もよく口にする言葉だ。しかし、そんな彼にも優しい一面がある。それは一人の父としての一面だ。彼にはもう20歳になる一人娘が居る。娘は仕事の手伝いをしていることもあって、現場では厳しさを見せているものの、家に帰れば一人の心優しい父として接している。そのような優しさは、仕事外の日常でも発揮され、事務所の者たちにも基本的には優しいのだ(日常の彼は優しすぎるくらいだと言われることもあるらしい)。彼のそんな優しさは遺憾無く発揮され、そんな彼に救われるようにして探偵事務所の一員になった人間も少なくはない。彼は1度、神話的事象に巻き込まれた事がある。娘はそれ以上に何度も巻き込まれている(具体的に言うと10回は巻き込まれている)のだが、その時の経験で「この世界には何か隠された真実があるのではないか」という疑念が確信へと変わりつつある。

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