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伊空市の三ツ見区に住んでいる女性。花柳流14代目。 日本舞踊の中でも剣舞・舞楽・雅楽を嗜んでおり、その姿は大和撫子そのもの。しかし、本人はお淑やかな自分を嫌っており何かとギャルっぽい話し方をする。舞踊の流派は花柳流。五大流派の一つに名を連ねている流派に属している。舞踊の仕事は嫌々ながらも、本番となるとその雰囲気はがらりと変わる。スイッチの切り替えが上手。話し方も真面目な時は丁寧語になる。 普段は自宅(実家)で仕事が依頼されるまで練習をしている。ただ、優先順位は自分の化粧道具や漫画等好きな事が一番上にあり、中々練習を真面目にしないのでしょっちゅう家族に言われるが知ったこっちゃないとガン無視。家族仲が悪い訳ではない。家族も鈴鹿がしたいようにすればいいよ、と温かく見守ってくれている。 家族は両親と妹と女中が何人か。妹(片山鈴奈)はまだ小さく小学4年。妹からは「すずねえさま」と呼ばれている。妹の前では何かとよき姉であろうとする一面も。女中とも仲は良く、料理だったり掃除について師事していたりもしている。女中からは「鈴鹿御前さま」と親の前では呼ばれている。親の眼が無いと「鈴鹿ちゃん」や「鈴ちゃん」と呼ばれている。 大切なものは、妹・家・友達。これらを傷付けようとする人には牙を剥く。物理も辞さない。失うなんて嫌だ、絶対に自分が守ってやるんだし。と考えてる。生きがいは女子友達との恋バナ。恋バナをしてる時は素の自分として話をしてる。恋人はいないが、作るとしたら自分の事を思いやってくれる、自分の事を好きだと言ってくれる人が良いなと考えてる。 両親からの呼び方は「鈴鹿」「14代目」。仕事が絡まなければ「鈴」「鈴鹿」。 両親の呼び方は「母様」「父様」。仕事が絡まなければ「母さん」「父さん」。 妹の呼び方は「鈴奈」「鈴」。 両親は二人共56歳。23の時に鈴鹿を生み、38の時に鈴奈を生んだ。父親は片山霊山(れいざん)。母親は片山涼葉(すずは)。旧姓は御神楽。 女中さんは平均で24～28ぐらいの女性。「お百合」「お雪」「お海」等芸名の様な名で呼ばれる。本名ではない。 友達からは「鈴ちゃん」「鈴鹿ちゃん」「片山」「鈴鹿」等と呼ばれてる。基本的に鈴鹿は友達の事は呼び捨てで呼んでいる。 一人称:アタシ、(真面目な時は)私 二人称:アンタ、(真面目な時は)貴方 三人称:呼び捨て、(真面目な時は)～さん 【両親の性格等】 父親は仕事が絡まなければ基本的に良き父親で容姿に見合わず明るい性格。悪く言えば親ばか。普段から「鈴はどうしてあんな話し方をするんだ…いや、だがうちの子だから悪い子ではないんだ…ああ、どうしたらいいんだ」とか言ってる。しかし、仕事が絡むと途端に厳格な父に変わる。「…鈴鹿、仕事先でまでその様な話し方はするなよ。家の威厳に関わる」 母親は父親と同様仕事が絡まなければ良き母親でおっとりとした性格。悪く言えば親ばか。普段父親の心配している姿を見て「もう、あなたは心配性過ぎよ？私達の子なんだからいい子に決まってるじゃない」とか言ってる。仕事が絡むと途端にきっちりとした母に変わる。「貴女は片山家の代表です。しっかりおやりなさい、失敗は許されません」 仮想空間にて再び生きる事を選択。夢を見る妹の為に、アタシは再び夢を見る事を選ぶ。 「アタシ、片山鈴鹿って言うんだ！よっろしくぅー♪」 「ん？ 距離感近すぎ？ なーに言ってんの。別にこんなん普通だし。意識しすぎじゃん？」 「鈴鹿御前さま、なーんて呼ばれるとか…なんかヤだし！アタシはかたっ苦しいの嫌いなんだってば！」 「まっ、こんぐらい出来て当然だし？」 「花柳流14代目、片山鈴鹿。その実力、見せてやろーじゃん！」 「およ、鈴奈じゃーん！どうしたの？姉ちゃんになんか言いたい事あんの？いいよいいよ、聞いたげる」 「…はい、何でしょうか父様、母様。………はい、仕事の依頼ですね。承りました」 「こんな有象無象の恐怖の対象なんてアタシには関係ないし、持たざる者のアタシになんてかんけーないし？むしろアタシは魔眼持ちの鬼の娘だし？こんなの障害の一つにもなんないカンジっつーか？アンタ達が怖がるとかマジ無いし？アタシが打ち滅ぼしてやるし！」《羊たちは夢見るより》 「幸、未来。アタシはアンタ達の幸せを祈ってるから。…だから、しっかりやってほしいしんですケド！短い間だったけど、すっごい楽しかったし！」 【伊空市に戻ったアタシ】 再び夢に戻ったアタシ。そこには妹も両親も女中もいて。なんでだろ、そこに2人が居ないのが、寂しくなっちゃって。急に泣き出したアタシに、皆慌ててた。何でもない、って誤魔化してたけど…鈴奈にはバレてた。｢さみしいの、すずねえ？｣なんて言われちゃ、涙腺壊れるなんて当たり前じゃん？…ホントは、幸と未来と一緒に居たかったなぁって。でも、妹や家族のいない、現実世界でアタシ1人で生きてく自信なんてなかった。それに怯えて、怖がって。バッカみたいだけど、アタシは怖かった。2人がいてくれるって分かってたのに、怖かったんだ。妹1人置いてく事に、姉ちゃんのアタシが居ないって記憶持ったまま生きてく妹を想うと、アタシ1人外で生きてくワケいかないじゃん、ってさ。 だからさ、すっごく離れがたかったケド。アタシが置いてく訳いかないって。きっと、幸や未来にはつらい記憶として残っちゃうかもだけど、アタシは、夢の中で何度も何度も同じ幸せを過ごす事を、決めた。最初はまだ覚えてられるケド、何十回何百回って人生繰り返してたら、忘れちゃうかもしれない。そーなる前に、また2人に会いたいな。 その時また、笑顔でアンタ達と会ってアゲルからさ。 …じゃあ、また。お休み、幸、未来。 【羊たちは夢見る見学後】 久し振りに未来に会えた。最初は朧気な記憶から思い出すのにちょーっとかかったケド。…久し振りに見た未来は、何か、焦ってるよーに見えて、不安になったかな。この場に幸もいて欲しかったなーって思ったけど、そう上手くいかないもんだし、仕方ないし！でも、また未来と話せて、話してた時、なんでだろ、泣きたくなっちゃって。堪えてたのに未来の言葉に泣いちゃって。…あーあ、弱いとこ見せちゃったなぁ。アンタ達の前では、泣きたくなかったのに。明るい、元気なアタシでいたかったのにさ！ ……あの4人の結末は、やっぱアタシ達と似てた。未来と似た道を行く人もいた。アタシみたいに、幸せな世界で、ずっと過ごす事を決めた人もいた。妹だった人と、幼なじみだった人と一緒に外で生きてく事を決めた人もいた。それ見ててさ、未来と話しててさ、思ったんだ。きっと未来は、何か抱えてんじゃないかって。正解だったケドね。未来の本音を聞いて、アタシは…約束したもん、くっらい顔してたら叱ってアゲルってさ？なら、ここで叱ってやんなきゃ、励ましてやんなきゃ、ダメだって強く思ったんだ。 最後の選択も終わって、外へ出ていくあの人達見てたら、きっと、これで会えなくなんだって思った。だから、未来に、幸によろしくって託した。ホントは、言いたいよ、アタシの口で。会いに行きたいよ。でもさ、今は出来ないから。お願いね、未来。アタシよりお姉ちゃんならさ、頑張んなよ？アタシを待たせんだから、ちゃんと走ってきてほしいカンジ！ ……妹と待ってっからさ。 【チャパレ用】 CCB<=　【】 CCB<=　【SANチェック】 CCB<=60　【幸運】 CCB<=70　【アイデア】 CCB<=90　【知識】 CCB<=62　【回避】 CCB<=76　【キック】 CCB<=52　【こぶし】 CCB<=51　【応急手当】 CCB<=77　【聞き耳】 CCB<=18　【追跡】 CCB<=65　【図書館】 CCB<=80　【目星】 CCB<=30　【運転(自動車)】 CCB<=65　【変装】 CCB<=45　【言いくるめ】 CCB<=35　【説得】 CCB<=71　【その他言語(ギャル語)】 CCB<=80　【芸術(日本舞踊)】 CCB<=41　【心理学】 1d6+1d4　キックダメージ 【不定】 【厨二病】:解除　現実からの逃避行。自分を暗黒の力を宿した特別な存在だと思い込む。この不定を踏んだ場合、知識系技能に<厨二病>を追加し、1d10の成長ポイントを得る。(発狂解除後の再発症は含まない)1d10⇒1 【関係】 未来/友達【 http://charasheet.vampire-blood.net/mb44382e631127e44937c19510c8133de 】 幸/友達【 http://charasheet.vampire-blood.net/1335890 】 【お胸】 16 【職業】 舞踏家⇒俳優ベース 【チケット類】 成長チケット　1枚所持 【職業特記】 APP+1。ファンに対して《信用》に+10％のボーナス。 【特徴表】 【戦士】周囲の物はすべて武器だと考えている。あらゆる近接戦闘武器(肉体を使った技能は除く)の基本成功率は50％である。 【珍しい技能】探索者はINT×5％の日常生活には役立たないが特定の人を感心させるような技能を1つKPと相談した上で持つ事が出来る。(例：<製作：プラモデル><芸術：対戦格闘ゲーム><その他の言語：インターネットスラング>など) ⇒【その他言語:ギャル語】 【使用モチーフ】 鈴鹿御前(Fate/Grand Order) 【羊たちは夢見る以降のシナリオ参加について】 クローズドには参加可能、シティ・クローズドサークルは伊空市のみ。 基本的にクローズドだけ参加。 【参加シナリオ】 2017/7/8羊たちは夢見る　ED「仮想空間～幸せのかたち～」 「幸や未来には悪いけどさ、アタシには鈴奈が待ってる。あの子が、アタシの妹としての夢を見続けてる。なら、アタシが一人自由になる訳にいかないじゃん？…だからさ、アタシは夢を選ぶ。夢を見続けて、目覚めない事を。…だから、精一杯生きて！アタシは、アンタ達の幸せを、ここから祈ってるし？………私の事は、忘れていいから。貴方達の幸せを、掴みとってね」

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