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2015用心棒ベース（職業ポイント…EDU×10＋STR×10） 特記：人間や自然界の動物の死体を見ても正気度ポイントを失わない。ただし超自然的な原因で死に至ったことがわかれば通常通りSANチェック 本家である紡木家で将来用心棒として働くために育てられている分家の娘。頭の悪い自分にもたいそう良くしてくれる主人を持ち、献身的に仕えている。 特に主人の娘である紡木琴子(つむぎ ことこ)は同い年ということもあり雇い主の娘と使用人という間柄でありながら 気さくに接してくれる友人のような存在であり、友人なんて恐れ多いと遠慮する自分を引っ張り出して遊んでくれる大切な人物だった。 （まだ年端もいかない駒子が訓練中の段階で本家に置かれたのは琴子の遊び相手としてというところが大きい） 紡木家の用心棒として幸せな毎日を過ごしていたが、琴子が外出中交通事故で亡くなってから、その幸せが陰り始める。 大事な一人娘を亡くしてしまった主人が精神的に参ってしまい、やがて背格好や年、名前の響きが似ていた駒子のことを「琴子」と呼ぶようになり、 琴子が着ていたようなかわいい服を駒子に着せ始め、駒子がそれを断ろうとすると暴れるようになっていった。 以来主人の気持ちがそれで休まるのであれば、と用意された琴子用の服を身に着け、主人の前では琴子と名乗るようになる。 また、そういった事情を知らない家の者以外の人間に対しても「紡木 琴子」と名乗っている。 紡木家は元々イギリスにあった家で駒子自身も生まれてからずっとイギリスで育った。 琴子の死をきっかけに、彼女との思い出が溢れた街や家にいると交通事故のことがフラッシュバックして また主人が気を病んでしまうのではないかという親戚らの配慮から５年前主人の生まれ故郷である日本に引っ越してきた。 その甲斐あってか、現在主人は落ち着いており「駒子」と呼びかける時もあるが、思い出させないように「琴子です」と返すよう言われている。 頭が悪いながらどうにかこうにか日本語を覚えた。たどたどしい口調だがそれは英語の頃から同じである。 昔からコミュニケーションがあまり得意ではなく、日本に来てからは文化や言語の違いで殊更人と関わりを持つのが難しくなり、 容姿端麗だった琴子と違い平凡な自分が可愛らしい服を着ているという姿にも引け目を感じて俯きがち。 日本語を学ぶ際、気晴らしに目にした博物図鑑に掲載された花に興味を持ち、花を眺めている間は年相応の少女の顔に戻る。 大切に持ち歩いているパスケースにはピンク色の服を着て動物モチーフの髪飾りをつけた琴子と一緒に写った写真がおさめられている。 ・バイリンガル…海外に住んでいたことがある。EDU×５を最大３つまでのほかの言語に割り振れる（EDU*5＝60:日本語60） ・オシャレ…身なりに気を使っている。APP＋1 黒色のブーツ MP1　2d6

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