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海外で紛争の資金調達のため不法に取引されるダイヤモンド、いわゆる紛争ダイヤモンドについての取材、もしくはマフィアと警察の中で取引されている麻薬の密売などの不法を主に取材している。そのため、命を狙われ死にそうになった思いを何度も経験しているががやめる気はない。 資金源は海外の貧しい子供たちの支援に使っているため本人は身一つで行動している。日本に帰ったら友人や幼馴染に居候させてもらう。海外から変わったお土産を持って帰り驚かしたり喜んでもらうのが最近の楽しみ。 両親は海外でボランティア活動をしている際に紛争に巻き込まれ他界している。(高校のそつ標識の日、幼馴染にだけ話している) 29.11.12　行方不明となる。その日ジャーナリストの仲間に「これを子供たちに」と謝花莅戸の全財産が会社の口座に振り込まれていた。仲間の中ではそれが謝花からの文章が少なすぎる遺書だと受け取る。その資金で今後謝花がよく訪れていたアフリカの村に学校ができるらしい。名前は彼をモチーフにした「ナデシコ（pink）」赤が好きな謝花がなぜか生前ピンクの学校ができればいいなと話していた言葉を覚えていた同僚は壁をピンクに塗ろうとみんなで計画を建てているとか。 話しやすい口調。「俺」「基本呼び捨て」 29.7.15　ごま杉さんGMオリジナルシナリオ『ネオンの憂鬱』生還　真夏がくれた赤いミサンガ幸運+5 29.7.17　でんぶさんGMオリジナルシナリオ『邪悪な子供』生還　 29.7.22　芽さんGM『堕ちた先にあったのは』生還 29.8.25 みーさんGM『天使は誰だ』生還 29.9.6　コンタクトさんGM『恋した黒猫』生還　さくらのリボン[AF]CON+1 29.11.12　りずむさんGM『砂糖菓子七つ』永久ロスト 優しい父・母の下に生まれる。両親は海外のボランティア中に愛を育んだと聞き、さらに自身の職業が自分の家族にもたらす危険を感じ両親は自ら勘当しているため莅戸には祖父母がいない。莅戸はそれをしっていたのでいつか自身も両親と生きたまま離れなきゃいけないという漠然とした恐怖やさみしさを感じていた。幼いころからそのように大人びた考えをもっていた何が欲しいや早く帰ってきてなど言わない莅戸を両親は心配をしていた。 海外出張が多く莅戸を人の家に預けることが多かったがとにかく毎日といっていいほど手紙を送りあった。両親は手紙の中で誰とでも仲良くできる莅戸が本当に信頼し合える親友と出会い、ほかの高校の友人が出来たり、好きな女の子ができたことを知り、手紙から謝花の成長をうかがい安心していた。 ほとんど家にいない両親であるが必ずイベントの際は何があっても帰宅していた。もちろん高校の卒業式もそう約束していた。しかし両親はその日帰ってくることはなく、来たのは一通の電話。両親の仕事仲間からの両親の死の報告だった。 その少し前から幼馴染といてもどこかぽっかり心に穴が開いているような感覚があり、高校卒業後家や家にあるものを売り、ほとんど身一つで海外で仕事をするようになった。 仕事をし始めて両親がなぜ自身の両親と関係をたったかわかるほど危険なことが多く、両親の仕事を通して両親にあえているような気がして誇らしい気持ちと自分も人のために死にたいと思っていた。そもそもそのぽっかり穴が開いた時期からきっと自分は早死にするのかな？と漠然と考えるようになった。 ある夏懐かしの遊園地に幼馴染あってから心さみしくなってよく日本に帰るようになった。そして不思議な現象に見舞われることが多くなったがそこで出会う人たちとの会話が癖になるぐらい楽しいと思えたり愛おしいと思うようになりこれも悪くないのかなと思っていた。 29.11月旅行にてまたその現象にみまわわれみんなを看取り最後には自分は縄に首を通すことになった。その縄の先にやっと初恋の人をみた。最後は笑顔でこの世から去った。「やっと会えたな、○○。」

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