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神流 忍　かんな しのぶ 【生まれ～高校】 双子の姉。6歳の頃に両親が亡くなって神流家に引き取られる。妹とはそれから全く会っていない。 神流家はとある名家の分家で裕福ではないものの由緒正しい家柄で、引き取られた後は礼儀作法や心構えを一から叩き込まれた。 特に義理の祖父から教えられたものは「常に心を乱さず、どのような逆境であっても笑みを浮かべていること」である。 常に笑顔を崩さず、相手が何を考えているか探りを入れる。かなりしたたかな性格である。 また、暇があれば家にある数多くの蔵書を読みふけっており、多くの歴史やオカルトの知識を有している。 それ以外は普通の田舎にある学校で小中高と過ごし、都会の大学に進学している。 【大学～】 大学では勉学の傍らに小説を書いている。本の内容は日頃起きたことをもとにしたミステリー小説で、ペンネームは栞那。それなりに人気が出ているようだ。 普段の生活の中で話のネタを見つけるために色々な場所を巡っており、ほぼ探偵紛いのことをしている。 【技能・持ち物について】 聞き耳・目星 探偵紛いのことをしていたため磨かれた能力。 精神分析・説得 子供の頃から叩き込まれた心構えと彼女の処世術によって編み出された相手の性格や精神状態を分析する能力。 その姿はまるで小説に出てくる名探偵のようで、彼女自身がおとぎ話に出てくる登場人物に見える。 図書館・文才・オカルト・歴史 数多くの蔵書を読み、更に作家活動をしているため、それによって知りえた知識と文章を書く技術によって得た能力。 和装 家ではずっと和装で居るため、もはや慣れきってしまっている。 外出するときも常にこれ。学校に行っているときはさすがに制服を着ていた。 白手袋 皮膚がそれなりに弱いのと、彼女自身が潔癖症であるため白手袋をしている。指紋を残さないことにも重宝している。 【神流家とは（フレーバー）】 神宮家の分家。神宮とは様々な人型をした人ならざるモノを保護し、行く先を導いてきた家。鬼などがその一例である。 分家である神流家はそういった宗家でやられていることに関しては知らないが、そういった存在の受け入れ先になっている。 忍に関してはそういった人ならざるモノの被害者として家に保護されているという形となる。 【経験シナリオ】 ・全てを望む青年と全てを持つ少女　クリア ダブル主人公だった

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