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現代美術アーティスト。アナログ画材を好んで使い、イメージがわくと何処でも作品を作り出すので画材を常に持ち歩いている。 芸術は爆発。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【正気の街】2017.7.14 あの日起きたことはこの先の自分の人生に多大な影響を与えた出来事だった。 ―モンゴリアンデスワーム（本名：駆り立てる恐怖）――――とても形容詞がたく人の理解を超え、 なんともいえない魅力的な曲線… あの生き物に出会ってすぐにキャンパスへ向かったが、興奮で手が震えて上手く描けなかった。 あれ以来、毎日モンゴリアンデスワームを描いている。 まだ本物には程遠いけど、いつか必ずキャンバスに描きとめてやると誓って今日も筆をとる。 感謝の1日1モンゴリアンデスワーム -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【私に家族が出来るまで】2017.9.2 モンゴリアンデスワームを初めて上手に描けた。 自分に普通の家族がいたらこんな風だったのだろうかとふと考える。 料理が上手で優しい母親、父と兄は喧嘩ばかりだったけど年頃の時はきっとそうだし、それはそれで普通の家庭風景だ。 俺の後を楽しそうについて来る小さな弟。 心の底から望んでも、欲しくても、得られなかったごく普通の家族風景。 父親はどうしようもない屑だった。 不倫を繰り返し、母親はストレスから酒に走り、酔っては俺たち兄弟に暴力を振るった。 歳の離れていた兄達は一人で生きていける歳になっていたから、一人、また一人と家を出て行った。 俺も連れて行って欲しかった。こんな所から逃げ出したかった。 今なら俺を置いていった兄達の気持ちも分かる。それでもその時は兄達を酷く憎んだ。 一人残された俺は両親に愛想を振りまくしか生き残る道は無かった。 何でも言いつけを守り、常に笑顔、要求に応じて素直に殴られる。 愛されたいなんて一片も思わない、こうしないと生きられないからそうしてるだけ。 そんな生活の中でも一つだけ楽しみがあった。 ずっと昔、まだ父も母も仲が良かった時駄々を捏ねて誕生日に買ってもらった画材セット。 それだけが俺の生きる希望だった。 一心不乱に絵を描く、日々の出来事はきっと悪い夢だったんだと思えるような時間。 絵は俺を傷つけない、筆を動かせば絵は俺の気持ちに応えてくれる。 絵だけが俺の一番の理解者で、俺を愛してくれる。絵は俺を裏切らないから、俺を一人にしないから。 ぼんやり遠い昔の事を思い出していた。 そうだ、たまには人物画なんてのも良いかもしれない。 優しく微笑む母親と、寄り添うように立つ父親に… ちょっと嫌そうな顔の長男と、その腕を引っ張る末の弟と… よーし次男も混ぜちゃおう。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【偽りを探せ！】2017.10.08 気が付くと白い部屋にいた。あと何人か人もいた。 それと二枚のカードを持っていた。内容はなんか『貴方は怪物です』とか『ここから出る為には～』みたいな事が書かれていた。 ふーんって思っていたらめっちゃ棺桶がガタガタ言い出す。ちょっと怖い。 それを無視して皆思い思いに探索するものだから俺は棺桶調べる係だと思って近寄ってみた。 近寄るとか細い声が聞こえて、ここから出してほしい、苦しい、名前はイリスだと言ってくる。 声色からして子供だろうか。子供をこんな所に閉じ込めるなんてと若干腹立たしく思いつつ蓋を開けると男の子が中に居た。 イリス君を棺桶から解放していたら、なんかすごい勢いで狩野って人が押し込めようとしたけど阻止できた。 どうやら皆この子の事を警戒しているらしい。 かといって一人で置いておくのも忍びないし、この子も状況が飲み込めていないようだし一緒に居ることにする。 狩野さんがすっごい勢いで俺とイリスを避けてるのは見えていたから皆が調べ終わった後に二人で部屋を周って見る事にした。 途中色々お話して、彼も絵を描くと教えてくれた。俺達仲良くなれるかもしれないね。 どんどん雰囲気が悪くなっているのを感じる。疑心暗鬼ってやつなのかな。 隠さんが絵画に吸い込まれていったけど、その先で何とか皆合流できて、話し合いやら何やらしていたけど俺はイリスと端の方で一緒に本を読んでいた。 そしたら隠さんが話を少ししたいって声をかけてくれた。 内容は、あの子を信用する理由とか、カードの中身とか。 あの子を信用って言葉には少し語弊があるかなあって思いつつ、大人は子供を守るべきだと思ってるから 「信用というか、子供には優しくしたい」って答えて、カードも二枚見せた。 そしたら隠さんの顔色が少し悪くなった。困ってる感じだ。 それでもどうやら答えが見えてきたみたいだ。でも俺には教えれないらしい。仕方ないね。 その後隠さんは行ったり来たりしてるのを見てたけど、遂に羽愛斗さん（？）が口を開いた。 あんまり喋らない子だと思っていたからその口から発する言葉の芯の強さに少し驚いた。 討論が始まった、言い合いをしてるみたいだ。 あまり人が言い合いをしているのは好きじゃない。それが建設的な内容であろうと無かろうと、人が意見をぶつけ合う声は心がざわつく。 きっと俺はそれから逃げて逃げて一人の世界に浸れるこの道を選んだんだろう、ああ自分に反吐が出る。 話し合う声をどこか遠くでぼーっと聞いてる気持ちになっていたら羽愛斗さんが話に加えてくれた（ご飯休憩中に共有してくれたので/ありがとう） 結果皆のカードはでたらめな事を書かれてるのがあるのではないか、となった。怪物じゃなくてよかった。 どれが嘘のカードか分からないし、まだ行ってない所もあるのでそっちを先に探索することになった。 SAN盾になろうと思って先頭切ったらゾンビ見て見事に狂気になったよ、しかも殺人癖だよ！お前もか。 皆が色々調べ物してる間に唐突に隠さんが危険人物に見えて殴りかかってしまった。速攻で精神分析してもらった、ごめんね隠さん。 近くに居たイリスにびっくりされたのが一番心にきた。ホントごめん。 ゾンビに警戒しつつ何とか謎解きが終わった頃、檻からゾンビが飛び出てきたので皆でその部屋から退散した。 手に入れた鏡に色々映してみると見えなくなるものがあった。どうやら嘘つきは映らないらしい。カードを映すと二枚以外見えなくなった。 その嘘つきのカードを棺桶に入れて蓋をして、扉に蟻の鍵を差し込む。 意識が暗転し、気付くと自分の部屋に居た。 最近不思議な出来事が続くから創作意欲も掻き立てられるね。今日はそうだなあ、人間の心のどろどろした部分にしようかな。 黒と赤の絵具をパレットに流し込んでぐりぐりと筆を立て乱暴にキャンバスに塗りつける。 黒はとても強い色だ。他の色を殺すし濁らせるから普段はあまり使わない色だ。 赤は生理的に嫌いな色だ。ずっと見てると吐き気がする色だから普通の絵を描く時は絶対に使わない。 どっちの色も普段は使わない色だけど、こういうものを描く時にはとても重宝する色だ。 絵には描くその時の本人の心情が反映される。意図的に生理的拒絶感を持つ色を使って描く事でその絵の嫌悪感は本物になる。 きっとこの絵も素晴らしい絵になるだろう。 最近赤と黒の顔料の減りが早いなあ。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【B&B】2017.12.31 年末だし必要なものを買い出しにジャ〇コへ行ったら以前夢で出会った御稲さん（以後しねしねと記載）とエレベーター内でばったり再開した。 モンゴリアンデスワームな話に花を咲かせていると一緒に乗っていた女性二人にあからさまに引かれていた。 その気持ちわかる。 でも俺はモンゴリアンデスワームを語らえる友人がそこに居るなら語り明かしたい！！ そんな事を思っていたら変な階に止められた。これは新たなデスワームの香りがする。 廊下で本を拾って先に進むと本が床に大量に散らばっている小部屋に繋がっていた。 真ん中にはベビーベッドがあって赤ちゃんがぐずっていたけど、すぐに銀髪の女性が取り上げてあやしていた、流石。 この赤ちゃんはとても賢いらしく（実際賢かった）通路の先にあるメモ紙を取ってきてくれて助けてくれた。 部屋の先にはまた小さな部屋があって、そこには新しいモンゴリアンデスｒ（略）が待っていた。 テンションはうなぎ登り。そう君たちを待っていたんだよさあ俺にインスピレーションを与えてくれ だけど生身で突入するのは流石にやばい。死んだら絵描けないし。だから一人ずつ赤ちゃんを抱っこして中に入る事になった。 赤ちゃんはモンゴリアンデスワームと友達らしい。友達らしい。 友達めっちゃ避けてるけど　めっちゃ焦って逃げてるけど 完全に赤ちゃんの一方通行友情だけどこれを活用しない手はない。赤ちゃんを抱っこしたままモンゴｒ（略）を追いかけまわした。もっと近くで見たかったんだけど全力で逃げられた。しかも動画も撮られてた。 皆エレベーターに乗った所で扉を閉める。 ほっとしていたらやたら赤ちゃんが重い。成長期かな？？ でもどんどん重くなるしこれはおかしいって思って見たら赤ちゃんが純金に変わっていた。意味がわからないよ。 赤ちゃん大の純金なんて時価何億だよって事なんだけど、女性二人はいらないって言うし、しねしねはちょこっとで良いって言うので 残りは全部換金して施設に寄付した。自分で大金持ってても使わないし。 荷物を向こうに置いてきてしまったしねしねの買い直しに着いて行き、モンゴリアンデスワームについて語り合った。やっぱり最高。君に会えてよかった（BGM） -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【サイコメイズ】2018.05 チャック・マクニッシュと意気投合した！！！ 【幸福な悪夢の夜】2019.4.18-20 【扇風機を付けたら家が発進した】2019.11.28 【終焉、そして目覚める明日よ】2020.1.2－1.3 不定：現代美術アーティスト。アナログ画材を好んで使い、イメージがわくと何処でも作品を作り出すので画材を常に持ち歩いている。 芸術は爆発。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【正気の街】2017.7.14 あの日起きたことはこの先の自分の人生に多大な影響を与えた出来事だった。 ―モンゴリアンデスワーム（本名：駆り立てる恐怖）――――とても形容詞がたく人の理解を超え、 なんともいえない魅力的な曲線… あの生き物に出会ってすぐにキャンパスへ向かったが、興奮で手が震えて上手く描けなかった。 あれ以来、毎日モンゴリアンデスワームを描いている。 まだ本物には程遠いけど、いつか必ずキャンバスに描きとめてやると誓って今日も筆をとる。 感謝の1日1モンゴリアンデスワーム -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【私に家族が出来るまで】2017.9.2 モンゴリアンデスワームを初めて上手に描けた。 自分に普通の家族がいたらこんな風だったのだろうかとふと考える。 料理が上手で優しい母親、父と兄は喧嘩ばかりだったけど年頃の時はきっとそうだし、それはそれで普通の家庭風景だ。 俺の後を楽しそうについて来る小さな弟。 心の底から望んでも、欲しくても、得られなかったごく普通の家族風景。 父親はどうしようもない屑だった。 不倫を繰り返し、母親はストレスから酒に走り、酔っては俺たち兄弟に暴力を振るった。 歳の離れていた兄達は一人で生きていける歳になっていたから、一人、また一人と家を出て行った。 俺も連れて行って欲しかった。こんな所から逃げ出したかった。 今なら俺を置いていった兄達の気持ちも分かる。それでもその時は兄達を酷く憎んだ。 一人残された俺は両親に愛想を振りまくしか生き残る道は無かった。 何でも言いつけを守り、常に笑顔、要求に応じて素直に殴られる。 愛されたいなんて一片も思わない、こうしないと生きられないからそうしてるだけ。 そんな生活の中でも一つだけ楽しみがあった。 ずっと昔、まだ父も母も仲が良かった時駄々を捏ねて誕生日に買ってもらった画材セット。 それだけが俺の生きる希望だった。 一心不乱に絵を描く、日々の出来事はきっと悪い夢だったんだと思えるような時間。 絵は俺を傷つけない、筆を動かせば絵は俺の気持ちに応えてくれる。 絵だけが俺の一番の理解者で、俺を愛してくれる。絵は俺を裏切らないから、俺を一人にしないから。 ぼんやり遠い昔の事を思い出していた。 そうだ、たまには人物画なんてのも良いかもしれない。 優しく微笑む母親と、寄り添うように立つ父親に… ちょっと嫌そうな顔の長男と、その腕を引っ張る末の弟と… よーし次男も混ぜちゃおう。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【偽りを探せ！】2017.10.08 気が付くと白い部屋にいた。あと何人か人もいた。 それと二枚のカードを持っていた。内容はなんか『貴方は怪物です』とか『ここから出る為には～』みたいな事が書かれていた。 ふーんって思っていたらめっちゃ棺桶がガタガタ言い出す。ちょっと怖い。 それを無視して皆思い思いに探索するものだから俺は棺桶調べる係だと思って近寄ってみた。 近寄るとか細い声が聞こえて、ここから出してほしい、苦しい、名前はイリスだと言ってくる。 声色からして子供だろうか。子供をこんな所に閉じ込めるなんてと若干腹立たしく思いつつ蓋を開けると男の子が中に居た。 イリス君を棺桶から解放していたら、なんかすごい勢いで狩野って人が押し込めようとしたけど阻止できた。 どうやら皆この子の事を警戒しているらしい。 かといって一人で置いておくのも忍びないし、この子も状況が飲み込めていないようだし一緒に居ることにする。 狩野さんがすっごい勢いで俺とイリスを避けてるのは見えていたから皆が調べ終わった後に二人で部屋を周って見る事にした。 途中色々お話して、彼も絵を描くと教えてくれた。俺達仲良くなれるかもしれないね。 どんどん雰囲気が悪くなっているのを感じる。疑心暗鬼ってやつなのかな。 隠さんが絵画に吸い込まれていったけど、その先で何とか皆合流できて、話し合いやら何やらしていたけど俺はイリスと端の方で一緒に本を読んでいた。 そしたら隠さんが話を少ししたいって声をかけてくれた。 内容は、あの子を信用する理由とか、カードの中身とか。 あの子を信用って言葉には少し語弊があるかなあって思いつつ、大人は子供を守るべきだと思ってるから 「信用というか、子供には優しくしたい」って答えて、カードも二枚見せた。 そしたら隠さんの顔色が少し悪くなった。困ってる感じだ。 それでもどうやら答えが見えてきたみたいだ。でも俺には教えれないらしい。仕方ないね。 その後隠さんは行ったり来たりしてるのを見てたけど、遂に羽愛斗さん（？）が口を開いた。 あんまり喋らない子だと思っていたからその口から発する言葉の芯の強さに少し驚いた。 討論が始まった、言い合いをしてるみたいだ。 あまり人が言い合いをしているのは好きじゃない。それが建設的な内容であろうと無かろうと、人が意見をぶつけ合う声は心がざわつく。 きっと俺はそれから逃げて逃げて一人の世界に浸れるこの道を選んだんだろう、ああ自分に反吐が出る。 話し合う声をどこか遠くでぼーっと聞いてる気持ちになっていたら羽愛斗さんが話に加えてくれた（ご飯休憩中に共有してくれたので/ありがとう） 結果皆のカードはでたらめな事を書かれてるのがあるのではないか、となった。怪物じゃなくてよかった。 どれが嘘のカードか分からないし、まだ行ってない所もあるのでそっちを先に探索することになった。 SAN盾になろうと思って先頭切ったらゾンビ見て見事に狂気になったよ、しかも殺人癖だよ！お前もか。 皆が色々調べ物してる間に唐突に隠さんが危険人物に見えて殴りかかってしまった。速攻で精神分析してもらった、ごめんね隠さん。 近くに居たイリスにびっくりされたのが一番心にきた。ホントごめん。 ゾンビに警戒しつつ何とか謎解きが終わった頃、檻からゾンビが飛び出てきたので皆でその部屋から退散した。 手に入れた鏡に色々映してみると見えなくなるものがあった。どうやら嘘つきは映らないらしい。カードを映すと二枚以外見えなくなった。 その嘘つきのカードを棺桶に入れて蓋をして、扉に蟻の鍵を差し込む。 意識が暗転し、気付くと自分の部屋に居た。 最近不思議な出来事が続くから創作意欲も掻き立てられるね。今日はそうだなあ、人間の心のどろどろした部分にしようかな。 黒と赤の絵具をパレットに流し込んでぐりぐりと筆を立て乱暴にキャンバスに塗りつける。 黒はとても強い色だ。他の色を殺すし濁らせるから普段はあまり使わない色だ。 赤は生理的に嫌いな色だ。ずっと見てると吐き気がする色だから普通の絵を描く時は絶対に使わない。 どっちの色も普段は使わない色だけど、こういうものを描く時にはとても重宝する色だ。 絵には描くその時の本人の心情が反映される。意図的に生理的拒絶感を持つ色を使って描く事でその絵の嫌悪感は本物になる。 きっとこの絵も素晴らしい絵になるだろう。 最近赤と黒の顔料の減りが早いなあ。 -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【B&B】2017.12.31 年末だし必要なものを買い出しにジャ〇コへ行ったら以前夢で出会った御稲さん（以後しねしねと記載）とエレベーター内でばったり再開した。 モンゴリアンデスワームな話に花を咲かせていると一緒に乗っていた女性二人にあからさまに引かれていた。 その気持ちわかる。 でも俺はモンゴリアンデスワームを語らえる友人がそこに居るなら語り明かしたい！！ そんな事を思っていたら変な階に止められた。これは新たなデスワームの香りがする。 廊下で本を拾って先に進むと本が床に大量に散らばっている小部屋に繋がっていた。 真ん中にはベビーベッドがあって赤ちゃんがぐずっていたけど、すぐに銀髪の女性が取り上げてあやしていた、流石。 この赤ちゃんはとても賢いらしく（実際賢かった）通路の先にあるメモ紙を取ってきてくれて助けてくれた。 部屋の先にはまた小さな部屋があって、そこには新しいモンゴリアンデスｒ（略）が待っていた。 テンションはうなぎ登り。そう君たちを待っていたんだよさあ俺にインスピレーションを与えてくれ だけど生身で突入するのは流石にやばい。死んだら絵描けないし。だから一人ずつ赤ちゃんを抱っこして中に入る事になった。 赤ちゃんはモンゴリアンデスワームと友達らしい。友達らしい。 友達めっちゃ避けてるけど　めっちゃ焦って逃げてるけど 完全に赤ちゃんの一方通行友情だけどこれを活用しない手はない。赤ちゃんを抱っこしたままモンゴｒ（略）を追いかけまわした。もっと近くで見たかったんだけど全力で逃げられた。しかも動画も撮られてた。 皆エレベーターに乗った所で扉を閉める。 ほっとしていたらやたら赤ちゃんが重い。成長期かな？？ でもどんどん重くなるしこれはおかしいって思って見たら赤ちゃんが純金に変わっていた。意味がわからないよ。 赤ちゃん大の純金なんて時価何億だよって事なんだけど、女性二人はいらないって言うし、しねしねはちょこっとで良いって言うので 残りは全部換金して施設に寄付した。自分で大金持ってても使わないし。 荷物を向こうに置いてきてしまったしねしねの買い直しに着いて行き、モンゴリアンデスワームについて語り合った。やっぱり最高。君に会えてよかった（BGM） -------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- 【サイコメイズ】2018.05 チャック・マクニッシュと意気投合した！！！ 【幸福な悪夢の夜】2019.4.18-20 【扇風機を付けたら家が発進した】2019.11.28 【終焉、そして目覚める明日よ】2020.1.2－1.3 不定：依存癖（みごの絵に対する） 期間5ヵ月　くるくるちゃん 【ミサキバス】2021.1.1 不定：依存癖（ミサキバスへ対する

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