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◆忍◆ ニンジャ名鑑#??? 【オイナリ】 ◆殺◆ 本名「ネリマ・カスガ」。「シキガミ・ニンジャ」のニンジャソウルに憑依された男子高校生。 鈍色のニンジャ装束をしたサイバーツジギリによって両親が殺されており、 親の仇を果たすため、常日頃から体を鍛えている。 趣味はカラテとイアイドーとオリガミ。母親がオリガミ芸術家だったこともあり、 自身も優れたオリガミ芸術家になることを夢見ている。 ニンジャとなった際には、自身の肉体にエンハンスメント・ジツを付与し戦う。 ◆忍◆ ニンジャ名鑑#??? 【シキガミ・ニンジャ】 ◆殺◆ ネリマ・カスガに憑依したニンジャ・ソウル。 その正体はシ・クランの主であるシ・ニンジャによって討伐されたモンスターである。 まだリアル・ニンジャが多数いたその昔。罪のない市井の人たちの住む村をいくつも襲い マッポーめいた場所にしていた。実際足がハヤイことで有名だったイダテン・モンスター。 シ・ニンジャに討伐された後は足がハヤイことに目をつけられニンジャとして弟子入りさせられた。 弟子入りし、ニンジャとなった後は、ニンジャのペットである「シキガミ」の名を借りて、 シ・クランに連なる「シキガミ・ニンジャ」として活動し、シ・ニンジャの忠実な家来として活躍していたらしい。 シ・ニンジャの元に弟子入りした際に、モンスターとしての自らの姿をエンハンスメント・ジツによって 封印。ニンジャとして戦う際には人間の姿だが、全力を出す際にはジツによる封印を解放し、全盛期の姿に戻る。 ――コトダマ・フィルターをオフにしました―― 母親と同じオリガミ芸術家を夢見る天涯孤独の苦学生。 幼少時代、「未知の兵器を持った鈍色のサイバーツジギリニンジャ」によって 目の前で両親を殺されており、そのニンジャにはもちろん、弱き人々に害をなす ニンジャ全体に対して強い恨みを持っている。 己の手で復讐を果たすため、学生ながらカラテやイアイドーの鍛練に励んでおり、 ニンジャではない普通の人間相手ならばそれなりに戦える。 また幼少時からオリガミの英才教育を受けてきたため、オリガミ高校総合トーナメントでは それなりの成績を残している。その際に出会った「華奢な手足と平坦な胸の少女」のオリガミに感銘を受け、 その少女の存在を追いかけるためだけにアタバキ・ブシド・ハイスクールに転校するほど、 自分の信じる芸術に関してはアグレッシブであり積極的。 逆にいえば、自分の興味・関心があること以外にはずぼらで考えなしな面が目立ち、抜けてたり天然だったりする。 しかし正義と人情、仁義を何よりも大事としており、いざというときには熱血漢。 ニンジャとして戦う際には「オイナリ」と自称しており、またニンジャソウルが憑依してからは 一人称も「オレ」から「小生」へと変化。性格もテンションが上がると、さながら歌舞伎役者のような 伊達者へと変わるようになる。 使用するジツはかつてシ・クランのニンジャが得意としていた「エンハンスメント・ジツ」を応用。 本来は武器などの無機物に対して使うエンハンスメントを「己の体」に施し、普通のカラテでは及ぶことができない 爆発的な身体強化のジツ。そのジツを使いさながら獣のように戦うビースト・カラテの使い手である。 また、普段はビースト・カラテを交えたカタナによるイアイドー戦法によって戦うが、 強大な相手を前に血が昂った際には、ジツを最大解放し、「シキガミ・ニンジャ」のモンスターとしての姿を解放する。 変身のジツを使うニンジャは数いれど、このジツは「変身」ではなく、「シキガミ・ニンジャ」の本来の姿を 解放する「封印解除」のジツであることを留意されたし。 その能力の都合上、他のニンジャに比べて頭ひとつ抜けた怪力が目立つが、本来の得意技は自らの足にエンハンスメントを施し、 常識外の「速度」によって空間を跳躍する瞬間的な速さによるアンブッシュ戦術である。 ――ロイス―― 【Dロイス】業師 ◆《ライトスピード》取得。恒常的ではなく瞬間的な爆発的加速を得意とする。 「ヤモト・コキ」　感情：○尊敬/疎外感 ◆オリガミ高校総合トーナメントで出会った少女。彼女の作るオリガミに感服し転校するも、 　転校してくる直前に彼女は謎の失踪を遂げていた。 「両親を殺した謎のサイバーツジギリニンジャ」　感情：執着/○憎悪 ◆未知の兵器によって目の前で両親を殺害した、鈍色のニンジャ。 　親の仇として激しく憎悪し、「ニンジャ＝悪」というカスガの価値観を生み出した元凶。 　しかし「なぜ子供である自分は見逃したのか」など、謎が多い。

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