タグ： まりそる

オカルト作家。 仕事場は自宅。資料を取り寄せるのも編集部に著作を出したりするのも全て通信機器を利用し、極力人とは会わない。 ある旅から帰ってからは今までの知り合いから一切の連絡を断ち、行方をくらませる。 生活のために小説は書き続けた。編集者もどこから小説が届くのかわからない。 必要以上に人と接することが苦手。本当は暖かい心の持ち主。ただ近づくのが怖いだけ。 シナリオ「天の国」 持ち込みたいもの：水 【遭遇】イオド、ショゴス、深きもの、グール、ザイクロトルからの怪物、ムーンビースト、黒い仔山羊、かりたてる恐怖、ツァトゥグア、クァチル・ウタウス、イグ、アブホースとその落とし子、ゴグ＝フール 【AF】イオドの書（読了後クトゥルフ神話技能＋12%） 　　　黒瑪瑙(くろめのう)のペーパーナイフ（MP＋10） ラピスラズリのアンクレット 瑠璃色の装飾品。身に着けている限り一度だけ、ステータスの減少を無効化する。 ※※以下、シナリオ「楽園パラノイア」ネタバレ含む※※ 昔から見ている悪夢に耐えるため心を閉ざした結果、ものに動じない感情もないような性格の少女として暮らしていた。しかし自分の周りの家族がどんどん精神を病んでいくのに耐えきれず、大学入学あたりから家を飛び出し遠くの地で一人暮らしをしている。 どうやら人に接するばかりか、何かしらの印象を与えただけでも少ないながらの精神衰弱は相手に影響するようなので、当たり障りなく、人の印象に残らないような人格を形成しようとしている。人と繋がることが怖いので人の集まりや自分に心を通じようとする人から徹底的に逃げる（うまいこと）。双子の妹がおり、妹だけはその優しさに甘えてどうしても心を開き、連絡をとったりしている。 ツアーには客として参加。 水鶴には双子の妹（柚鶴）がいた。自分と全く同じ顔をしているのに自分がいつも苦しむ夢を見るわけでもなく、明るく、いろんな人に愛されている妹をはじめこそは疎ましく感じることもあったが、中学に上がるくらいに明らかに精神衰弱が見た目にも現れるようになった。 それでも自分のことを心配させまいと無理に笑顔をふるまき、いつもの自分と変わりないことをずっと演じていた妹が、先日職場にて取り乱し、卒倒してしまう事態が起こった。どうやら研究室でただの水が入っているビーカーが安定悪く倒れ、多少妹の白衣に水がかかってしまっただけのようだ。妹を問い詰めるもどうやら本当にあの悪夢は見ているわけではなさそうだが、双子という特殊な関係性によって妹へ自分が封じたはずの闇が感応してしまったようであった。水鶴は愛おしい妹のために、もう自分一人の中で蓋を閉じるだけでは限界だと感じ、かつて恐怖していたものに対峙することに決めて島に旅に出る。 ・・・・ 幼少期にイオドに魅入られたのが悪夢を見続けた結果である。 自分の出生の真相を知ったのち再び日常生活に戻る。 ☆秘技【魂を吸い取る者】 成功率POWの4倍、MP-3 成功で0/1d3のSAN減少。あなたの視界にあるものならなんでも対象にできる。 対象のPOWに1D6のダメージを与え、自身のPOWかHPを１上昇させる（上限を超えても良い）。 あなたは毎夜1ポイントのPOWを神に捧げるか、悪夢を周囲の人間と共有する事を選ぶ。 人ととして生きられる年月＝あと（残りSAN値）年… 【シークレットハンドアウト（シナリオ「楽園パラノイア」にて）】 ・あなたは物心ついた時から恐ろしい夢を見続けています。子供の頃は眠ることに恐怖さえ覚えていました。 ・カウンセリングや精神分析も受けて来たことでしょう。しかし、貴方は今なおその奇妙な夢を見続けています。 ・いつしかその夢はあなたの日常となり、多少のことでは動じない強い心を育みます。あなたにとって悪夢を見ることは日常です。 ・それとは反比例するようにあなたの親しい人達（特に家族）は精神を病む人が多くなりました。 ・いろんな悪夢がありますが、特に多く共通しているのは「蒼い光」「死」「水」「洋館」が出てくるものです ・あなた何故か強く惹かれるものがあってこのツアーに客として、もしくはスタッフとして参加しました。

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