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/くにひろ　ぬのせ 目深にパーカーを被った挙動が不審なコミュ障。人と話すのは苦手で吃音を隠すためにたどたどしく話す。 容姿に対してコンプレックスがある為身に付ける物には頓着しない。ダサい。 両手の握力が極端に弱いのは、過去になにかあったらしい…が、本人はあまり語りたがらない。 幼いころに触れた美術品への感銘から、唯一興味を持っているものがそれである。 あまり頭の回転はよくなく、じっくりと物事に向き合う方。 警戒心は強いが人嫌いな訳ではなく、上手く表現が出来ないのは与えられた事が無いからかもしれない。寧ろ寂しがりやな部類。面倒くさい。 現在は兄弟たちと無駄に広く古い家にて暮らしている。蔵に集めた古美術と共に引きこもっているので、実質自室になっている。自身の名前に複雑な想いがあり、引き取られた先である兄弟達と同じ苗字を。名前として、姓が変わる前の苗字を名乗っている。 とある児童施設に懇意があり、そこの園長はよくしてもらった恩人。その中で友人となった者達とは交流はあまりないものの、唯一文通を続けている人物が居た。 文通相手から伝え聞いて、その頃に可愛がってもらった兄貴分が出した写真集を勇気を振り絞って手に入れてから大切にしている。 しかし、最近は文道具の減りはぱったりと止まっている。時折、大きな病院にお見舞いに出かけているようだが…？ 生還 人生画廊/ED2 アーティファクト「身代わり人形」 あらゆるダメージを身代わりとして受ける。発動タイミングは任意。一度でも攻撃を受けると壊れてしまい、人形の持ち主は肩代わりされた分と同ポイントの正気度を喪失する。

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