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射守矢 実秋（ｲﾓﾘﾔ ｻﾈｱｷ） 探偵（探偵助手） ◎仕事と私事◎ ・大学を卒業して、『灯火(ﾄﾓｼﾋﾞ)探偵事務所』に入って探偵をしている。探偵ではあるがまだ若手であるため基本的には補佐を務めることがほとんどである。まだ学生から探偵になって年月が浅いため、技能的にも精神的にも未熟である。まだ助手での活動が多いため、法律の勉強をしていることと、仕事に関する資料を探したりする事が多い。また、写真を撮影するための腕を磨くよう日々努力している。 ・基本的に、自分が担当する相手は様付で呼ぶ（仮の主として定めるため）。仕事場は自由に動いて請け負った案件に対応していくため、助手として関わる案件であっても途中で外れることもある。出来るだけ射守矢家家訓である『事に相対する時は武人であれ』という言葉を守りながら動き、公私とのメリハリを付けるようにしている。 ・最初は剣道一筋で生きようと考えていたが、自分の限界の見極めと剣道とは違う世界の仕事に就いていた方が人間として成長すると思い至る。見知らぬ人の役に立ちたいという考えから探偵になった。探偵という職業なのと見目が多少いいからなのか女性ファンがいるとかいないとか…。 ・筋力や体力が特別あるわけではないが瞬発力があるため、本人は短期決戦に向いているという自覚がある。小柄で素早い動きを活かすようにするため、組み付いてなどの力比べや持久戦になるような戦いよりも一瞬でのねじ伏せに力を入れている。一撃必殺に懸ける想いは強い。また、稽古してる最中などに怪我などがあるため効率の良い応急手当について勉強してみたことがある。 ◎性格◎ ・真面目でまっすぐである。また常に穏やかな雰囲気を心掛けている。笑い方はふふっといったクスクスと上品に笑う感じで。 ・普段は隠しているが戦うことが嫌いでない。戦いの最中に笑みを浮かべていることもあるくらいには戦うことに夢中になることも。 ・恋愛対象は女性である。出来れば自分の内面に気付いてくれるような穏やかな女性と共にできることを切に願っているが、見た目の良さばかりではしゃぐような女性が近づく事がほとんどなせいで女性に対して苦手意識がある。恋愛対象は女性である。（大事なことなので(ry） ・仕事の依頼者に対して丁寧な対応をするように心掛けているが、苦手意識のせいで女性に対する話し方がどうしても一線を引いてしまいがちである。年下であれば多少はその線引きが緩く出来ることもあるがまだまだ未熟である。 ・自分が生きるにおいて、自分の中で主君を定めている。その人のためならばたとえ自分の手を汚そうとも自分の命が散ろうとも厭う事はない程には覚悟を決められる。その対象の人物は後述する先輩である。 ◎実家と家族◎ ・剣道の道場を開いている家の次男。昔から剣道の道場を開いているくらいには由緒ある家である。場所は京都にある。家業を継ぐのは長男の実春(ｻﾈﾊﾙ)。もちろん家督の相続に関する争いの結果にまったく興味も無かったし文句もなかった。 ・実家が京都であるが実秋自身が幼少期に東京の親戚の家に子育ての一環として預けられたため、関西圏の方言はほとんど入らない口調になっている。また、親からの躾と相手への敬意を忘れたくないという考えから丁寧な口調がデフォルト。 ・幼い頃から道場で鍛えられてきたため、普通の人よりも格闘のセンスはある。実秋が家を出るよりも前に日常的にしていた実春との鍛錬の中で、実春から「お前はこの兄の大切な弟でありよきライバルだ。この兄にも劣らないくらいに才能が有ると父から言われている。お前ではなくこの兄が家業を継ぐことになるが、この兄の右腕として残ってはくれないか」と説得されたこともある。兄や父に認められるくらいの武才は持ち合わせている。筋力や体力が通常の人並みであることと本人はやらないのがあり表には出ないが、実は殴り合いの喧嘩をすればそこそこには強い。※特徴表：格闘センス（キック・組み付き・頭突きの基本成功率が50%になる） ◎趣味と愛用品◎ ・趣味と鍛錬を兼ねて自宅から通える場所にある道場に許可をもらって毎日真剣での鍛錬を続けている。そのため、出し入れしやすい筒型の入れ物に入れていつも持ち歩いている。もちろん入れ物は袈裟懸けも出来るため両手はフリーにもなる。刀（日本刀）は打刀で大きさは打刀と脇差の中間くらいで、打刀というよりはむしろ大脇差であるとも言われている。およそ二尺(約60cm)ほどの大きさ。 ・愛刀の銘は三条（あるいは宗近）（親が良い刀を一人暮らしの餞別にとわざわざ打ってもらいプレゼントしてくれた）、自ら名付けた名前は紅切。名の由来は、初めて斬ったのが秋の山で落ちてきた紅葉だったから。名前を付けてやる事により、愛刀と自分の距離がより一層近いものに感じている。命名をするくらいに大切な相棒であり大切にしている。 ・雅はよく分からんが綺麗な柄の扇子は好き。そのためコレクションがいくつかある。普段使っている扇子は紅葉の柄である。兄は一緒に買いに行ったお揃いの桜の柄の扇子を持っている。 ◎関係性◎ ・自分が剣の道で歩むにおいて限界を感じ始め悩んでいた時期に、誰もが同じようにその才を褒めるだけで余計にストレスを感じ遠ざかりたいと考えていた。そんな中で大学の先輩である御手軽醗音に出会った。実秋はまた結局同じだろうなと思いながらもそのことを彼に話した際に、今までの人とは違い無理に剣の道を取らせようとせず別の道に行くことを肯定してくれたことに驚くと共に心が軽くなったように感じた。その事から、実秋にとってそれまでと違う優しさをくれたことにより自分の心が救われたと感じているため尊敬している。自らの歩みを後押ししてくれた恩義は忘れない。 ・ブラック企業勤めしていると知った時からいつも心配している。スペックも自分より御手軽の方が高いと知っているため所長に引き込めないか直談判することも辞さないつもり。 ・今請け負っている仕事の最中で、派手だったり異性にすり寄るのが上手かったり事実無根の話をばらまいても楽しそうにしてるだけの人間（特に女性）が更に苦手になった。そして恋愛する気が無くなりお見合いで結婚しようと思い始めた。 成長ロール 一回目…忍び歩き：1d100<=10→32　成長成功，6 二回目…信用：1d100<=45→15　成長失敗 三回目…鍵開け：1d100<=1→40　成長成功，4

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