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2015記載料理人準拠 呉古鷹　大学二年生 栄養学科で栄養学を学びつつパティスリーでアルバイトをしている大学二年生。 サークルはバドミントンサークルに所属 かえりのかい当時から身長と体力がグーンと伸びた。 身長はわからないが、体力が増えた理由は彼古鷹自身が体力をつけようと努力した結果である。 かえりのかいの際、彼は狂気のためとはいえ海野青葉のことを忘れてしまったばかりか、恐怖で動けなくなってしまい彼女に手を引かれながら逃げるといういつも通りと言えばそうだが、結果的に彼女に任せきりのところがいくつも見られた。 あの事件から数か月後、青葉に一歩進んだ関係になろうと言われ、それを承諾した際「あの事件の際、繊細な部分、優しい部分、弱い部分を見せながらも男らしいかっこよさを発揮していた夕日君のようになりたい。」「青葉ちゃんがこう言ってくれているんだ。自分も変わらなければいけない。いや、変わりたい。好きな人のために。」と思った彼は高校に進学した際体力をつけるためバドミントン部に入った。 結果的に筋力は成長しなかったもののしっかり体力をつけて、将来の夢、好きな人のために一歩前進することができた。と彼は思っている。 青葉に対して なんとなく青葉があの事件からどこか一枚壁を作ってしまっていると感じている。彼女だけあのころから全く、昔から付き合っている彼だからこそ感じる不思議なほど変わっていないというところに違和感を感じている。間違いなくかえりのかいの時何かがあったのだろうと考えているのだが、古鷹本人はいくら考えてもわからないので大学を卒業する前に彼女に聞かなければならないと決意を固めている。 直接言葉を交わさなければわからないこともある。例えそれが互いを傷つけることになっても。知らないほうがいいこともあるが、知らなければ進まない関係もあるのだ。 恋人としての関係はBまで進んでいる。相変わらずお菓子を作って持って行ったり、彼女の部屋を掃除することもある。 この前青葉が風邪をひいて寝込んでいる時看病しにも行った。 夕日君に対して 相変わらず頼りになる一つ年上の幼馴染である。あのころから高校、大学を共にし、さらに絆は深まった。 彼はもちろん年上として頼りになるが、彼の人間味のある部分も含めて頼りになると考えている。 今は同じ学生アパートに住んでおり、全学共通科目を一緒にとったり、一緒に料理を作ったりして仲良く過ごしている。 男同士積もる話もきっとあるのだろう。 三葉ちゃんに対して 彼女は女子高に行き大学も違うため、会う機会は少ないが、夕日から彼女のことを聞くことはよくある。 なので古鷹は「仲良くやっているんだろうなあ」と勝手に思っている。彼女と会う機会は少ないため、会う前には三葉、または夕日に聞いて彼女が食べたいというお菓子を作って持っていく。やはり幼馴染が自分の作ったお菓子をおいしく食べてくれるとうれしいなあと思いながら。 この前コンビニでバイトをしているところに遭遇した。 技能理由　 人類学　パティスリーで接客をするうちに身についた。この人はどんなお菓子が好きそうかというのを見極めるためにも使う。 来年の六月まで不定の狂気　難聴。　聞き耳半分

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