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ソエル、アンジュ、アリアと同じ孤児院出身。愛称は「ジャン」。しかし、親しい相手にしか呼ばせない。普段は猫を被っているが、孤児院の人達やエンデには猫被ってない。 捨てられていた所をエンデに拾われており、エンデには敬愛の情は持っている。が、他の大人たちはだいっきらい。内心どうでもよく思ってる。ただ、孤児院出身の大人組は好ましく思っている。孤児院にいる子供たちの一番上ではあるので庇護下だと認識しているので甘め。 ソエルと同じ孤児院出身。両親からの暴力を受けていたが、ある日妹と家を抜け出した。しかし14歳の途中で妹が行方不明になってしまい、必死に探したが見付からなかった。1人でストリートにいる所をエンデ・ローゼンクロイツに拾われた。その時のジャンヌの年齢は17。それ以前に、ストリートで暫く過ごしていた時に見目が良かったのが災いして16の時、その道の男達に性的暴力を受けている。それ以来男性に強い嫌悪感を抱いている。ただ、孤児院組の男性は触れるし無理だ、とは思わない。それ以外の男性には触れないし生理的に無理、と思ってる。一緒の空間にいるのは別に平気だが、触られると強く拒絶をする。 その頃から人間不信、と言うよりも大人に対して激しい不信感を抱いていたが、エンデと関わる内にエンデにだけ心を開く様に。少しした後にソエルが孤児院に連れてこられた。その時は19。ソエルは17。ソエルが能力を持っており、それが原因で捨てられたと聞き、｢やっぱり大人なんてそんなものですよ｣と諦めの感情と僅かな怒りを抱いた。 それ以降から特にソエルに構う様に。大人でも孤児院の出身の人には甘い方。他にも孤児院出身の大人組は二人まだいる。それぞれアリア・ローゼンクロイツ(江雪ベース)とアンジュ・ローゼンクロイツ(鶯丸ベース)という。アリアは現在27でアンジュは現在31。一番ローゼンクロイツ孤児院に来てからが長いのはジャンヌ。それからソエル、アンジュ、アリアの順で孤児院に入ってきてる。年齢が上であろうが下であろうが、孤児院に入ってきた順で上下が決まるので、ジャンヌはアンジュの事も呼び捨てにしてる。反対にアンジュはジャンヌの事を兄と呼んでいる。 ソエルの持つ能力については知っている。それを使って探偵業してたり孤児院の小さい子達をあやしてるのも知ってる。けど、気持ち悪がったりはしてない。それ含めて全てがソエルを構成するものなのだから、一つでも欠けたら意味がないと思ってる為。簡単に言うとソエルがソエル足り得る要素だから、それを抜いたら意味無い。それもソエルの特徴じゃないかとも考えてる。 孤児院を出て執事をしていて、現在リューグナー家に仕えてる。全く主人を敬わない性悪というかクズというか、そんな感じの執事。仕え始めた頃はまだよかったが、途中書庫に仕舞われていたアルバムにあったソエルによく似た子供について主人に容赦なく聞いた所、名前は違えど完全にソエルと一致した為、今の主人には悪い…とは思ってないので、この家どうしてやろうかと考えてる。しかし今の主人は物好きなのか解雇したりしない。そんな主人をまだ、まだ好ましい方で捉えてる。ただ敬ってないので平気でdisる。ソエルの過去についてはソエル以外の大人組に共有済み。 「主人に仕えております、Janne・Rosenkreuzと申します。どうか、名前の方で御呼び下さい」 「おやおや…主人はとても頭が悪い様だ。全く、少し考えれば御分り頂けると思ったのですが…」 「…ほう、私の弟や妹達を虐げると？ははは、御覚悟は宜しいか」 「こら、ソエル。貴方は女性なのですから、そういった言葉使いはいけませんよ」 「アンジュ、アリア。私が仕えているあの家ですが…いつ焼き討ちしにいきますか？割と我慢してるんですよ、これでも。ソエルにした事、私到底許せる気がしませんから…早めに決めましょう？」 「嗚呼、ああ…気持ち悪い。"あの時"とは違えど…やはり孤児院の子達以外の男は忌々しく思える。………まあ、"あの人達"には報復が出来てるので、多少すっきりはしましたけど」 【特徴表】 素早い：柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1 行方不明の家族：探索者には行方不明の家族がおり、キャンペーンの間に現れるかもしれない。(例えば、海で遭難した、異国で死んだと思われている、他の親類に連れ去られた等) 【職業特記】 主人の傍に控えていれば、主人の《言いくるめ》と《信用》に+10%のボーナスを与える。 【関係】 アンジュ/同孤児院出身【 http://charasheet.vampire-blood.net/1391549 】 ソエル/同孤児院出身【】 アリア/同孤児院出身【】 【使用モチーフ】 一期一振(刀剣乱舞) 【参加シナリオ】 なし

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