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12月31日生まれ 山羊座 AB型 「私の顔じゃあ……足りないわよね……」 【現況】 ◆不定の狂気 自分の顔を隠すことに執着する(～2025/12/25) ニャルラトホテプを狂信する(～2024/12/10)　 強迫観念に取りつかれた行動：夫の怪我を心配する(～2020/6/19) ◆後遺症 永続的にSTR-4、POW-1、APP-11(認識されにくい、顔を覚えられることが困難) 【人物像】 装飾義手やサポーターを作ったり、リハビリを行ったりする義肢装具士として働いている女性。 周囲にとって『正解』ととられる行動を常に心掛けて過ごし、一見すると穏やかで思いやりのある性格だが、その実いろんなことがクソどうでも良いという、外見だけが良く中身のない空っぽな人間だった。 とある出来事をきっかけに自分自身を構成していたあらゆるものの一部(筋力や体力、貌)を失い、初めて心を打ち明けられた友達さえも知らず知らずのうちに失った。 外殻がなくなったことで空虚さしかない状態となり一時は呆然自失状態に陥るも、人との出会いや自分自身の率直な行動がきっかけで次第に立ち上がっていった。 現在は人にとっての『正解』で動くのではなく、素直に思ったまま行動し、発言し、感じている。もともとの良くない性格もあけすけ。 じぶんの工房を開いたところ、手足を失った高校生の女の子に居つかれてしまいちょっと困っている。どうしてもとねだられたので、実家にいた犬を工房に引き取って飼わせている。名前はポン。 今のところ心から好きと言い切れるのは、物言わぬ人形・剥製と義肢装具。 人と接し、触れ、少しずつ変わってきたなと自分でも感じていた矢先、因縁の神格によって再びあっけなく突き落とされた。自分の顔はもう捧げられないので、顔の良い人間を見つけては密かにマークするようになった。 ある日レスくんにプロポーズされたので結婚した。死んだら死体をレスくんに引き取ってもらえる。 【能力・技能】 身体を使う技術職なので力は弱くなく、感覚的にも敏感な方。身体の一部を失った人々のケアのため話を聞くことも多い。身体機能を理解したり立歩きが不安定な患者を支えるために武道が役立つかなと思い合気道を習った。 幼少期から古物商を営む実家の手伝いをしていたので、古物やらオカルトやらの知識も少し身についている。 【おまけ】 アガルマトフィリア。人間には性的興味が一切向かない。ネクロフィリアの気もある。 とある男の担当技師だったが、犬猿の仲であり、今では存在を無視している。 酒の強さ85。 誕生花はオリーブ(平和、知恵、安らぎ、勝利) 好きなもの：人形、剥製、オルゴール 苦手なもの：レバー、人肌 一人称：私 二人称：あなた 【特徴表】 ◆暗黒の祖先(D)…邪悪な一族、カルティスト、人肉嗜食者、もしくは超自然のクリーチャーの子孫である。D100をロールし結果が大きいほどより邪悪な存在となる。(89) ◆手先が器用…任意の＜製作＞1つの基本成功率が50％となる(プレイヤーは分野を決めること⇒製作：人形)。さらに＜機械修理＞および＜電気修理＞に+10％. 【参加シナリオ】 ナイトホラーミュージアム／命の檻／紅の幻想／牢獄の悪夢／運命の果実／ボトルレターの墓場から／商品は少女／奇妙な共闘／人形回廊／ヒトが獣の試験場／忘却のゴミヶ原／オハナシ／果てにて／月の道標／何までなら殺せる？／死人はクチナシ／見られている。／オートマタの幸福／太陽と月と眼／奪取脱出ストラグル／夜と睦言／闇に鈍痛／銃口の先の君へ (２３) ☆ナイトホラーミュージアム(2017/8/16)　生還 同行者：津田たがね、壺倉佩、笛吹内匠 家に特別展覧会の招待状が届いたので、行ってみた。可愛い女の子と、かっこいい女性？男性？と、三食食べてるのか心配になる男性と一緒にいろんな展示物を見て回った。どえらいものも見たりしていろいろ興奮したしとーっても怖かった。本を一冊と記念品を持ち帰った。剥製もけっこうイケるなぁと思った。 《AF》黒瑪瑙のペーパーナイフ １０のＭＰが付与されている。それを持っている状態でＭＰが減少すると、探索者自身のMPより先にこのペーパーナイフのMPが消費される。消費されたＭＰがまた増えることはない。ＭＰが０になると魔術的価値はなくなるが、金銭的価値は高いままだ。 ☆命の檻(2017/8/18)　生還 同行者：扇谷紫 友達に誘われ肝試しに行ったら、危険な場所からの脱出を図る羽目になった。同行していた扇谷ちゃんがとても頼りになった。非常にグロテスクなものをたくさん見て流石に少し怖かったが、正気を保ったまま生還することができた。最後、足に絡みつかれた際は必死に抵抗した。こんな自分にも生きることへの執念があることに気付いた。 ☆紅の幻想(2017/8/20)　生還 同行者：紅葉蓮、レス・アンバー、マロ・ニーヴェル 気付いたら覚えのない場所にいた。とりあえず居合わせた人たちと力を合わせて帰還方法を探り、4日ほど共に時を過ごす。その中でマイペースなマロさんに真顔にさせられ、紅葉さんには気を張るなと言ってもらい、レスさんとは帰ったらベイビーちゃんとやらを見せてもらう約束をした。クソつまらない元の世界へ、この人たちと一緒に帰りたいなと思った。最終局面では死にたくないし死なせたくないし自分なりに本気で足掻いた。大怪我をしたレスさんからはなかなか離れられなかった。 最後にみんなとLINE交換した。今では友達リストを見るたび何とも言えない気持ちになる。 ☆牢獄の悪夢(2017/8/25)　生還 同行者：赤坂京華、鷲見桐枝 悪夢としか言いようのない世界に閉じ込められ、赤坂さんと鷲見さんと共に奔走した。最近できたお友達のことを思い他の何を犠牲にしてでも自分の容貌だけは守り続け、帰るために命も張った。しかし最後の最後、命と引き換えに自分の貌をニャルラトホテプに持っていかれてしまった。それに気付かぬまま無垢な存在に対し残酷な選択を行い、エゴを胸に生きていくことを決意する。目を覚まして鏡を見た瞬間、悪夢よりも深い絶望の底に叩き込まれた。 《後遺症》永久にSTR-4、POW-1、APP-11（認識されなくなる、覚えられることが困難になる） 《不定》自分の顔を隠すことに執着する（8年4ヵ月） ☆運命の果実(2017/8/28)　生還 同行者：レス・アンバー 守ろうとしていたものが台無しになり、レスさんまでもが死んでしまった絶望の中で、ただただ呆然としていた。せめてもう一度だけ彼に会いたいと思っていたら、見知らぬ駅で突然再会してしまう。最初はどぎまぎしていたが、お互い思っていたことを伝えあい、レスさんと自分はお友達だという言葉を交わすことができた。とてもとても嬉しかった。泣いたり笑ったり照れたり怒ったりした。友達のまま一緒に帰ろうと思っていた。 最後の選択を終えた時、全部、失った。 ☆ボトルレターの墓場から(2017/8/30)　生還 同行者：津田ねじ ぼんやりと電車に乗っていたらいつの間にか海に来ていた。たまたま居合わせた小学生の男の子と一緒に静まり返った夏の風景を歩く。ねじくんから友達の義手を作ってくれないかと頼まれた際は、自分でも驚くくらい快く引き受けた。最後は悲しい運命を辿った誰かの想いを2人で一緒に瓶に詰め、海に流した。自分にもこんな風に叶えられなかった何かがあったような気がした。 ☆商品は少女(2017/8/30)　生還 悪夢にうなされ目を覚ましたら、全ての価値が可視化された世界にいた。空っぽで外見すら壊れた自分にも価値がまだあるのかと驚き、自分の持ち主らしい女から顔も取り戻せるかもよと言われ胸がざわつく。頭の片隅でそのことをずっと考えながら、わらしべ長者のようにして必要最低限のものを取り返した。帰る間際に女から顔はいらないのかと問われ、道中で出した答えを言い放った。貌を失った意味がどこかにきっとある、過去か未来か知らないが、私はそれを見つけたい。あの男に伝えてください、くれてやるよ、と。 ☆奇妙な共闘(2017/9/17)　生還 同行者：高田家継、星崎アキラ、青山結弦、春夏秋冬四季、草子清太郎、セシリア・アシュクロフト 親戚が行方不明になったことをきっかけとして、とある陰謀に巻き込まれていく。 もはやあらゆることにビビらなくなっていたが、死者が蘇るという話を聞いたときだけ、なんだかひどく狼狽えてしまった。 事件を投げ出して帰っても誰も咎めないような立場にいたものの、同じ街に住んでいる知人たちのことが脳裏に浮かび、このまま帰って安らかに寝るなんて無理だと思った。結局のところほぼほぼ何の役にも立てなかったが、仲間たちの活躍により事態は解決。無事に救い出せた親戚からラスクをもらい、草子さんから居候にルンバをプレゼントしてもらい、家継くんからはかわうその手作りぬいぐるみをもらった。四季さんのカフェには今後も引き続き立ち寄るつもり。 ☆人形回廊(2017/9/20)　生還 同行者：レヴィ・ヘルキャット 夢の中で奇妙な場所に連れ込まれた。たまたま居合わせた身長190cmの高校生と一緒に、脱出のための手立てを探る。初対面の人なのになぜかどこかで会ったことがあるような気がした。気がしただけ。 『冷たくて静かなものが好き』という共通点に気付き、レスくんからは同類の匂いを感知される。そうとも知らずお人形さんの身体を弄り回して悦に浸った。レスくんが足を引き摺っているのを見て、自分が何か役に立てるかもしれないと思い工房に誘ってみたところ、後日再会することができた。 死体みたいな彼の片足はまだ切り離す気がないそうなので、なくなってしまうまではひっそりと見惚れているつもり。 ☆ヒトが獣の試験場(2017/10/10)　生還 目が覚めたらいろいろととんでもないことになっていた。とりあえず協力者とともに脱出を図る中、生きとし生けるものの『魂』、それが放つ光を目の当たりにすることとなる。自分を取り巻く人々やこれまでの経験がふと頭をよぎり、自分が好きなものは空っぽで冷たくて静かなものであることに変わりない、ただ、生きている以上 空っぽになることなんてできないのだという事実を 手のひらで包むようにして受け止めた。 ☆忘却のゴミヶ原(2017/10/)　生還 同行者：レヴィ・ヘルキャット 何もかもがゴミになった世界で、自分もゴミのようになり、見られたくなかったもの全て見られ、暴かれてしまった。なぜレスくんに惹かれるのか、死体にすればその答えが分かるような気がしたけど、死体にされたのは自分の方だった。 生きていてほしいし、死んでいてほしいし、好きだし、憎い。何故かは知らない、知りようもない。知る必要もないのかもしれない。 ☆オハナシ(2018/1/5) 生還 同行者：天現寺斑 とあることがきっかけで花吐き病に罹ってしまったので、顔見知りである天現寺さんと一緒に治療法を探った。街がパンデミック状態になり、天現寺さんの上司も大変そうで(その部下は知らん)、たまたま再会した笛吹さんも苦しそうなことになっていた。そして自分にもくれてやりたくないものが増えていたことに気付いた。天現寺さんだけに危険な行為をさせたことも引っかかった。 最後はこっそりレスさんの分と居候の分、そして黒幕に一矢報いるための手立てを手元に残したが、黒幕自身にダメージを与えるには至らず終わる。 ともあれ天現寺さんが自分のことを友達と言ってくれ、どぎまぎしつつも一緒に出掛けるなどし、ハッピーエンド。居候のこともめっちゃ心配してくれた。優しい。 ☆果てにて(2018/2/6)　生還 同行者：レヴィ・ヘルキャット 白く白く染まった世界を、レスくんと一緒に歩いた。冷たくて静かでとても心地良い、理想の世界だった。別にずっとこのままでいいし、見知った人のことを人形にして自分のものにするのも悪くはなかった。でもレスくんが死ぬのだけは嫌だな…となんとなく思った。だって空っぽにするのに手間がかかるし、重くて持ち運びしにくいし、それに、レスくんは静かでない方がいい。放浪の果て、呟いた言葉は、晒した顔は、彼に届いたか届かなかったか。 私の顔を見たのはあなただけ。そして、あなたが殺すのは私だけ。そんな私達に美しさを感じてることは秘密にしておこう。 ☆月の道標(2018/2/10)　生還 同行者：山下花帆、シャルロッテ・リー、小花衣紫月 あんたにはもうくれてやったでしょう。これ以上何を寄越せって言うの。ふざけるな、馬鹿にするな。どれだけ辱めれば気が済む。この顔はあんたが既に、だから顔は顔足りない。顔は私では顔がない、嫌だ顔足りないから捧げるも捧げましょう。捧げるならもうやめてあの3人の顔を。みんなそうすれば顔が捧げて救われる。足りない顔顔を捧げるましょう。顔に他の捧げましょう。顔を捧げましょう。顔を捧げましょう。顔を捧げましょう。顔を捧げましょう。顔を捧げましょう。顔を捧げましょう。顔を捧げましょう。 けれどあの子の顔だけは 《AF》イシスのブレスレット 精神分析に常に+10、MP対抗ロールに+10の補正 《不定》ニャルラトホテプを狂信する（6年10ヵ月） ☆何までなら殺せる？(2018/5/10) 生還 同行者：レヴィ・ヘルキャット 気が付いたら見知らぬ場所。しかも何の因果かレスくんと一緒だった。なんとなくあの方の気配を感じる中、彼の顔が持っていかれてしまったら困るな…などとぼんやり思っていた。 あの方から何かを試されている気はしたけれど、それはそれとして、レスくんがあのゴミ捨て場でのことをすっとぼけたりするものだからとてもイライラした。死体なら男でも女でも好きになれるなんて言うので、それじゃあ、『私』にはどれだけの価値を感じているんだろう？と思い銃口を自分に向けてみた。好きになってくれるらしい。ふーん。そう。 ……最後は殺させまいとしたのに先を越されて腹が立った。 あの方にとっては私なんてもう価値がない。でもレスくんにとっては違う。だったら、何までなら殺せるって、そんなの、自分だって殺せるわよ。綺麗な死体を彼の手元に残せるなら、だけど。 ☆死人はクチナシ(2018/5/13～14)　生還 同行者：大桃由々、比良坂紗良 同い年くらいの女性２人と閉じ込められた。完全な自分のそれがあり、もしかしてこれを持ち帰ったら喜ばれるのでは？と思ったけれど、それじゃどのみち見てもらえるのは私じゃないわよね、ということで面白くなかった。そして○○にだけは死んでもなりたくなかった。このままじゃ○○にならざるを得ないのかもしれない、と思うと怖くて怖くて仕方なかった。でも、無事に帰ってこれたので心の底からホッとした……まったく、なんだったのよもう。 AF:オレンジ色の雫 指先ほどの小さな小瓶に収まった液体。蓋を開けると金木犀の香りが広がる。この液体は傷口にかける、飲むなどをすると途端に体の傷が全て塞がる効果がある。一度に限り死を肩代わりする効果もある(体力を全回復)。使用回数は1度のみ。死体に使うと全身の傷は消えるが生き返ることはない。 ☆見られている。(2018/5/20、6/3)　生還 同行者：篠風誉 とてもクールな男性と一緒に、おかしくなった世界を散策した。絶えずまとわりつくある感覚がとても気持ち悪く、篠風さんのこともNPCのこともずっと胡散臭く感じていたが、そんな2人のおかげで無事に帰ることができた。手持ちのお金がいくらか抜かれてしまったけれど、マスクとかネックレスとか取られるよりはマシ。 ☆オートマタの幸福(2018/7/3)　KPC 同行者：レヴィ・ヘルキャット 身体が人形になる夢を見た。自分にとっては理想の身体だったけれど、彼にとってはそうではないことも分かっていた。彼はネクロフィリアであってアガルマトフィリアじゃない。私とは逆に。そして、それならば最高の理想が叶ったとは言えないのだ。癪な事に。 彼が地下室で長々と何をしていたのかは知らない。結局そこに何があったのかさえ分からなかった。でも目が覚めたらプロポーズされ、ゴツい指輪を渡され、婚姻届けを出しに行き、あれよあれよという間に結婚していた。これで死体になっても合法的に彼の手元へ戻ることができる。 人形になるより冷たい死体になる方が理想になるなんて、おかしな話だ。でもそれがいわゆる『彼の人形』になるということだし、それを以前から夢見ていたような気もする。おかしな話だ。 ☆太陽と月と眼(2018/9/24)　生還 同行者：町野満智 気がつけば変な空間に、客の女の子とふたりきりでいた。義肢の調整やリハビリで世話をしている客だ。どうやら身体？が変になっているようだったので、とりあえず元に戻すために、おしゃべりをした。おしゃべりをすれば目的を達成できると思った。ところが、自分たちふたりとも、気がつけば他人の話ばかりしていた。そりゃそうでしょ、私の話なんて聞いて何が楽しいのよ。でも客は笑ったりして、何かが面白いようだった。 客の方はうだうだと何かを考えていたけど、うだうだ考えられるだけきっと大丈夫なんだろう。さっさと戻るわよ。その義肢、また調整しないといけないんだから。 ☆奪取脱出ストラグル 同行者：レヴィ・ヘルキャット ストーカーに悩まされていたところ、レスくんが思ったより心配してくれて気分が良くなった。そのままだったら良かったのだけど、案の定 変な目に巻き込まれることになった……しかもレスくんごと。 私はあなたのなんだから、騙されるわけがないでしょう。でも、這い蹲るあなたの姿はなかなか「そそる」ものだったわ。それに、あの可愛らしさも私は嫌いじゃなかった。なんて本人にしつこく言ったら、工房にしばらく顔を見せなくなりそうだから、このくらいでやめておこう。 ☆夜と睦言(2019/4/14) 生還 KPレス ☆闇に鈍痛(2019/4/17) 生還 同行者：レヴィ・ヘルキャット レスくんと少し(！？)風変わりな新婚旅行をした。

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