タグ： ざっそう

「ようこそ、草加診療所へ。当診療所の院長をしています、草加怜と申します」 「翡翠さんとの関係、ですか……？ 同居人、ということに……駄目ですかそうですか」 「小鳥遊さん、そろそろ本気で怒りますよ？ 診療所の近くで笛を吹かないでください、とあれほど言いましたよね？」 東京都出身。両親は健在、三歳上の兄と五歳下の弟がいる。勉強を積み重ねてそこそこの国立大学の医学部に進学。無事大学を卒業してから東京都の中規模病院に研修生として就任、その後正式に新米医師となる。 しかし、病院内での派閥争いに巻き込まれる。（草加が院長に気に入られていることを妬んだ元副院長に騙されて患者の個人情報を盗むよう仕向けられる。）結局企みは失敗するも、そのことがきっかけで草加は病院内にいられなくなって自主的に病院を去った。 2019年6月現在、東京都の隅で「草加診療所」という診療所を営んでいる。元闇医者（ミフネ・ムレーヌ）と、好きな少女（草加翡翠）と事務員（里原椿）を抱えている。また、鳩を連れた作家（小鳥遊悠）がよく来る。 人当たりのよさにより「いい人」として認定されることは多いが、反面それ以外特筆できることも少ない。器用貧乏。一時期彼女がいたこともあるが、彼女の方が愛想を尽かして破局。結婚歴なし、だった。極力人を信じたい傾向にあり、初対面で人を悪人とは思えない。ただし疑える材料があれば（内心気を病みながらも）警戒する。 不可思議で不条理で冒涜的な事象に遭遇したり巻き込まれたりしながら命の危機に苛まれ、また何度も誘拐されている。辛うじて生き残ることはできているが、結果的に見捨ててしまった人命を憂い、自己犠牲感が強くなりつつあった。 だが、唯一自らの手で救えた少女のためにも、いざとなったら何とか自分も他人も助ける術を模索しようとしている。 会得した呪文 ①「目覚め」夢の住人を現実に呼び出す呪文　POW-1消費　判定不要　住人の了承が必要 ②「ビヤーキーの召喚／従属」（ルルブP.283）SAN判定不要　MP1消費する毎に呪文成功値が10％上昇する　10月～3月の夜、アルデバランが見える場所で魔力の込められた笛を吹きながら呪文を唱えればビヤーキーを召喚・従属できる　ただし、ビヤーキーに乗るためには黄金の蜂蜜酒が必要 ③「炎で導くものの招来（カラカル）」任意のMPと1d3のSANを消費し、1d4ラウンド経過後に詠唱完了。呪文の成功率は消費したMP×10％ ④「ナイハーゴの葬送歌」（キーパーコンパニオンＰ.88）実体あるアンデッドを破壊する呪文。MP12とSAN値1d6をコストとして消費。アンデッドがPOW対抗に敗れた場合、即座に塵となる。 ⑤「シャンを追い出す」（ルルブP.259-260）薬草アルニカで描いた幅1.5ｍの五芒星の中に立ち、10MPの消費とPOW1を永久消費してシャンを追い出す。POW2消費することで自分自身にもかけられる。 ⑥「ナーク＝ティトの障壁」（ルルブP.274）物理的防御と魔術的防御の両方を役目を果たす障壁を創造する。障壁は直径100ｍの球形。呪文の参加者はSAN1d10を消費し、MP1ごとに1d6のSTRを与える。障壁は1d4+4時間有効。 経歴（※▼印＝KPCとして参加） 零林蒼夜と共に突如見知らぬ研究所に閉じ込められたが無事生還を果たす。喋るたぬきとの悲しき別れを体験する。（①「知を孕む母よ」） 一人で精神療法という名の韓国旅行に出かけて帰国する飛行機の中でトラブル発生。無事生還を果たすが、とある人物を最後まで信じてあげられなかったことに少しだけ罪悪感を覚える。（②「天上の籠」） 帰国後、診療所に帰ろうとしているところ、路地で蹲っている白い髪に赤い瞳の少女（深緑＝シェンリュ）を捨て置けず、自分の診療所に住まわせる。その後偶然知り合った闇医者（ミフネ ・ムレーヌ）の非合法な手腕によって少女の戸籍謄本を捏造してもらい、遠縁の子供「草加深緑（みどり）」として一緒に生活するようになる。（③「In the cage.」▼） 数週間後、北海道で行われる学会の研究発表会に参加した帰りに乗った電車が止まるが、何とか最寄りの駅まで辿り着く。（④「対生す悪夢」） 問診中に一週間ほど拉致監禁されたが、知り合いの大学生・怪盗・闇医者のお陰で一命を取り留める。（⑤「コッペリアの証明」▼） とある土曜の夜、高校時代の友人に食事に誘われた後、不可解で異常なまでの空腹感に襲われるようになるも無事解消する。（⑥「もっと、食べたい。」） ある夜以降、元々一人暮らしのはずなのに二人分の家具があることに違和感を覚えるようになる。（深緑ロスト→記憶消失）作家である小鳥遊悠の告白と白鳩からの熱いみだれづき、さらにアイデア成功によって深緑の記憶を取り戻し、彼に深緑を託す。（⑦「EXIT」EDにて▼） 大学の後輩に頼まれ、一ヶ月行方不明になっていた友人を小鳥遊悠と一緒に探していたら、冒涜的な儀式と、恋に妄信的な女性と遭遇する。（⑧「はにー♥すいーつ♥ちょこれーと」） 山梨県の某所にある星空荘に天体観測へ来たが、謎の巨大な怪物達に建物を囲まれる。紆余曲折あるも、ワゴンで辛うじて脱出を果たす。（⑨「星空荘の怪異譚」） 花見の下見に来た場所で呪文をかけられて意識を乗っ取られるも、ミフネと小鳥遊悠のおかげで事なきを得る。（10「徒桜の一夜」▼） 友人の聖職者と一緒にパスタを食べたらミートソースが人肉だった。蠢くソースの詳細は分からなかった。（11「潮風パスタ」▼） 闇医者とハンバーガーを食べに行ったら得体の知れない混沌を食べてしまった。（12「ハンバーガーショップD」） 突如空から降ってきた少女（翡翠）のために奔走して奇跡を起こした。翡翠さんと診療所に同居することになる。深緑さんと同じ姿ではあるが、瞳が琥珀色という点に違いがある。その後、ミフネに頼んで再び戸籍謄本を捏造してもらい、「草加翡翠」として共に生活している。（13「オートマタは星に願う。」） 顔なじみの作家かと小鳥遊悠及び深緑と共に酒を飲み交わす。お酒に弱く、酔うと面倒だということが分かった。（14「Bacchus」▼） 布団から出ようとしたら何かに引っ張られたような感覚に襲われる。（15「布団から出られない（仮）」） 翡翠さんが交通事故に遭う瞬間を目撃し、直後異世界に迷い込むも辛うじて彼女の命を繋げることができた。（16「好奇心は君を殺す」） 目の前で広げられる大量殺戮を見逃せずに現場に残るも、結局彼女達の凶行を止められなかった。（17「チクタクハート」） 謎の組織に翡翠さんと共に誘拐される。組織の男を自分達の身代わりとして神に捧げてしまった。（18「daze syndrome -目眩まし症候群-」） 占いの店の女性に催眠術を仕掛けられ、思い人への想いを手紙という形で書き綴ってしまう。（19「夜と陸言」） 氷の城に閉じ込められるも、里原椿のおかげで脱出することができた。（20「スノーパレスにさよならを」▼） 謎の蒐集室で鉱石になるも無事に生還、里原椿の勧誘に成功する。（21「追憶の蒐集室」▼） 翡翠さんの右手が離れなくなってしまった。駆逐隊に追われながらも事態を解決させる。（22「七夕狂騒曲」） 小鳥遊悠・小鳥遊空と共に北海道の節凪村に旅行に行くが、辛くも三人共生還する。（23「空の果て、願いの在処」▼） 里原椿と共に謎の異空間に連れ込まれる。彼を助けることはできたが、目の前で何度も救えなかったことに負い目を感じる。（24「その隋に君を呼ぶ」） 名前を忘れた白髪の少女に促されるまま食事をして記憶を取り戻し、四ヶ月もの記憶喪失状態から回復する。（25「宝石を食む」） 夢の世界で結婚式が（勝手に）開かれて翡翠さんに告白して結婚指輪を交換する羽目になった。（26「永久の花束を、君に」） 彼自身は覚えていないが、かつて羽星市で人知れず世界のために戦った人々の治療にあたっていた。（27「傀逅」▼） 新型コロナウイルスに感染した翡翠さんのために奔走し、致命傷を負いながらも無事に世界を救った。（28「死ねコロナ」） 草加診療所に関わる里原椿・小鳥遊悠・ミフネ・翡翠と共に飲み交わす。（29「そうだ、お酒飲もう。」▼） 天体観測に出かけた先で、南海晴美・草加翡翠・天野不夜と共に湖の化け物と遭遇する。四ヶ月間、鍵に対する執着するようになったため、天野の精神病棟に入院することになる。（30「水底から呼ぶ声」ノーマルエンド） 里原椿・小鳥遊悠・ミフネ ・翡翠と謎の植物に襲われ、重傷を負う。（31「緑の流星」▼） 出逢った神話生物 深きもの ミ=ゴ（3回） 異形の落とし子（2回） ショゴス（2回） ビヤーキー（3回） ザイクロトルからの怪物 地獄の植物（2回） ジャッカイからの昆虫 ムーンビースト（2回） ニャルラトホテプ（n回） グラーキー

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ