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Dロイス複製者 自己改造により他シンドロームのクローンを一部移植。その結果モルフェウスのエフェクトの一部を発現した。 人間を蘇生させるにはどうするべきか、それを試すのに一番手っ取り早いのは自らが被検体となり蘇ることだった。 脳が死ぬ前に死した肉体を従者化させノイマンの頭脳でコントロールすることで自身を自身の傀儡とし活動を再開、ブラムの血液制御により肉体を活性化、肉体が戻った段階で従者を血液に戻し制御を通常に戻すことで蘇生実験は完了した。 副次的な効果として全身を即座に従者のものに変えることが可能となった。 UGNの支部長ではあるが人格破綻者であり実験のためであれば他者の命や尊厳はもちろん、自分のそれらでさえも投げ出す実験狂。 赤色の従者を自らの子として育てるが、戦闘のたびに散っていくので実験が終わらないと嬉しそうに嘆く。 UGNにいる理由は外道な自分は酷使されないだろうと踏んでおり、UGNもFHやゼノスに自身が移ると戦闘犠牲者が増えるだろうと考えていると読んでいる。 もしUGNが自身を始末する考えに至ったらUGNエージェントの命を実験台にして自らはおとなしくその後散るつもり。 常に白衣を着ており猫背。目が座っていて隈が濃い。肩書は戦場で死体漁りをよくしていることからついた。 過去にFHセルをつぶした際に人体実験の犠牲者で貴重な生き残りを一人保護した。が、それは保護というにはあまりに彼の欲求に直結しており、単にFHの実験結果が見たくなったからである。 「え！？　FHがこんな非人道的な実験を！？　信じられない、こんなことするなんて！　この唯一の生き残りは支部長として僕が責任をもって観察を続けないと！」 もし彼女が暴走の果て自殺したとしてもそれは実験結果として受け止める。 「やっぱFHのおさがりじゃだめかー」 彩倉紗季　http://charasheet.vampire-blood.net/1435212 彼の支部は片田舎の辺境の地へ追いやられており、彼と彩倉以外は全員赤き従者で構成されている。そのため彼らだけで一個大隊ほどの人数はいるが彼を動かすことは非人道的行為をある程度許すことになるためUGNからしたら扱いにくい。 千ヶ崎は学者として、またオーヴァードのマネージャーとして大変優秀ではあるが性格が他のエージェントと全くかみ合わないため支部のみで動くことが多い。そのため他の支部との合同ミッションでは喜びハイテンションぎみになる。 ワーディングでは非オーヴァードが倒れる以外に何も変化は起こらない。彼にとっては戦場も日常も変わらずただの実験台なのだから。 〈5000兆円欲しい！〉　にて復讐に憑りつかれていた《強欲を与える者》を保護。自身の支部メンバーとして引き入れる。 モルモット2号である。 FHセル【闇市オープンセール】とのつながりがあったことが発覚し行動に制限がかかるようになった。

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