タグ： #鉄屑QE とりハウス

両手を組んで口元を隠す癖がある。舌打ちも癖。ついでに頭痛持ち。 引きこもり体質でなかなか家から出てこない。 若年で作家としてデビューしたのはいいもののその後は別段鳴かず飛ばず。 三流雑誌の連載官能小説など書いている。ぱっとしない。人には言えないな。 自分でもくだらねぇ事してるなと思ってるし、割りと刹那的に生きている。 理解者が少ない。つーかまともな人間関係が少ない。 そっけなく仏頂面、口数も少ない所から、一見すると取っ付きにくいが、面倒見は良い方。 交友関係に積極的なほうでもないので本人は気にしていない。 鞭典病院には酷い偏頭痛の為通っていた。 裏ヶ威亜耶とは家が近いこともあって幼馴染である。 数少ない友人とも言える相手に随分心を開いている傾向があるが傍から見るとあたりが強く見えるらしい。 不思議。 多分そういう人当たりの悪さとかも判ってくれてるのかなぁ？ ≪シナリオプロローグ≫ “ふつふつと、何かが沸騰するような。” “ぐちぐちと、何かが沸きたつような。” “粘度の高い泥濘に全身を包まれ、穴という穴から侵食される。” “内部に侵入したそれは強酸に変わり、粘膜と言わず臓腑と言わず、筋肉、骨、血、排泄物にいたるまでを溶かしつくし、外皮を残してあなたの内側をどろりとした液体に変える。” “臓物と肉と脳が交じり合った皮袋となりはてたあなたは、激痛と同時に快楽を感じていた。” “あなたの内側で、粘液はどろりと沸騰する。” “液体の温度が上昇するにつれて、痛みは薄れ、心地よさが勝っていくようだ。” “やがて苦痛は完全に消え失せ、全身が交じり合う恍惚だけが残った。” “血肉と汚泥が混合する皮袋が生き物のように不気味に脈動する。” “不意に革の一部に亀裂が入り、ぶちり、と破れて中身が飛散した。” “あなたは自身の臓腑と肉と血と排泄物と脳をさらけ出し、” “聞くに堪えない醜悪な産声を上げた。” HO2(2名) 過去に“鞭典病院”に通院したことがある。 職業は不問。 家族・親友・恋人など、HO2の探索者同士は親しい間柄であることが望ましい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ