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しぎさき じろう 誕生日は７月12日 賭博師。職業技能はギャンブラー 学生の頃は勤勉家、元エリート公務員であったが、海外出張でアメリカのカジノへ行った際にビギナーズラックで大当たりしてしまう。一夜にして、それまでに働いて得た給料の何倍もの金を手にしてしまい、彼の中の金銭感覚や諸々の価値観が狂った。 元は頭の固いサラリーマンだったが、この夜以降人が変わったように弾けた。 帰国後、黒かった髪を金に染めて出社。呆気にとられている上司に辞表を出し、カジノで得た大金を崩しながらフラフラと日々を過ごしている。 贅沢という贅沢はしないので何不自由なく暮らしているが、賭博にはズブズブはまっており、夜は博打を打ちに行く。負けが込んできたらすぐに手を引き、貯金にまだ余裕があっても日雇いバイトを何日か続けて資金を立て直す。 楽観的だがどこか冷静。 なんだか怠そうな話し方。他人をどこか見下しているような、斜に構えるような、そんな姿勢が透けて見える態度が多い。 会社を辞めて以来、恋人はいな…かったが、 バレエダンサーの姪っ子と 色々あって 恋人同士となった…。姉さんになんて言おう…。 さておきさとりちゃんの事は幸せにしてやりたい。 拳銃は、護身用。 特徴表 5-2 斜め上からの発想 狂気に陥った時、独特な感性によりその原因となった恐怖に対して秘められし真実を見抜く事が出来る。 （KP判断でクトゥルフ神話的情報の開示等） 体験シナリオ 敗者の食牢庫/うそつきだれだ/ヒトが獣の試験場/逃げ切ったら10万円/終わるな我が歌、と人形は言った/水の街/狂愛に捧ぐ/しまっちゃうお兄さん/プ◯キュアになる！/愛しき母よ/冥界への片道切符/ぬばたま落ちよ/三日月堂へようこそ/鬼の駅にて/ルパルファンの夢夜/さみしいひとみ/綿津見に捧ぐ/キョシキミスイ 以下シナリオネタバレ 20170918【敗者の食牢庫】エンディングD いつものように夜な夜なギャンブルに興じていたら大負けして地下牢に閉じ込められた。同じように閉じ込められていた大量の無気力な人間に悪態をつきながら、人間離れした異様な空気を醸す謎の男に脱獄の手引きをしてもらう事になった。 しかし終盤の大勝負に普通にまけて、このままだと臓器売られた上で殺されるなどという絶望的な局面を迎えるが、敷いていた布陣の発動によりたくさんの犠牲の上で生き延びた。20人分の命は美味い。 20170922【うそつきだれだ】 同行探索者・高座左京 目を覚ますととんでもない場所にいた。自分は死んだのだろうかと、そばにいた派手な色味のスーツの男に話しかけると、彼は天使でも死神でもなくてただの人間だった。自分と同じ境遇であり、弁護士だというその男と、不思議な空間を探索する。 最初に聞こえた嫌な言葉が気になりつつ、確実に生きて帰る方法をずっと1人で画策していたが、敵だと思っていた高座が、想定していたほど脅威ではないと気付いてからは隠し立てするのも馬鹿馬鹿しくなった。とことん疑いあったから、最後には信じられた。最終的には納得いく形で、生きて帰ってくることが出来た。 20170925【ヒトが獣の試験場】エンディングA 寝てるうちにとんでもないところに拉致られた。 更にとんでもない事態に見舞われたが、同行していたNPCに助けられつつ、しかし終始上から目線で、自分のやりたい事しかやらなかった。 終盤、左肩口から右脇腹にかけてザックリと深い傷を負ったが、気絶する事なくそのままゼロ距離で拳銃をぶっ放した。同行NPCと共に殺意高い出目でオーバーキルした。 生きてる。 20170926【逃げ切ったら10万円】 同行探索者・里中項羽、大豆生田マコト 日雇いバイト先で、良さげなバイトだと紹介された仕事がかなりアレな事案だった。いけ好かない大学生とジリ貧草食い男が一緒にいたが、2人に全く構う事なく逃げ出すことに全力を尽くした。1人が捕まり酷い目に遭っていたが構うつもりも余裕もなかった。隠し持っていた銃も撃ちまくってとにかく逃げた。しかし最後の最後で捕まった。因果応報で同行2人には見捨てられた。 人外によるロストバージンも合間って、責任者を痛めつけようとしたが身体がもはやガッタガタで上手くいかなかった。 逃げ切れなかったし渡された1万円は床に叩きつけた。 20170927【終わるな我が歌、と人形は言った】 同行探索者・城井さとり 夢の中で昔の姿の姪っ子、さとりちゃんに会う。この頃は可愛かったなぁ、などと内心癒されながら一緒にホームアローンを見たり、お菓子を食べたり、オセロでボロ負けしたりした。 さとりちゃんに「昔のおじさんに戻って欲しい」と会うたびに言われる事には辟易するが、それを言わなくなるさとりちゃんは、自分の知っている彼女ではない。という事に気づいた。 胸糞の悪い選択を強いられた苛立ちと、自分の中の矛盾する感情への落とし所のなさに大変疲れた。 翌朝起きたら何故かそこにいた現実のさとりちゃんにかなり驚いたが、取り敢えず朝食に目玉焼きを焼いてもらった。オセロを挑んだらボロ負けした。 染めた頭はやはりdisられた。 20171007【水の街】 同行探索者・小巻希和、青井縹、駒鳥肇 商店街の福引で当てたバスツアーに参加するが、本来の行き先とは違うよくわからん北欧の街を観光する事に。グーラッシュは美味かった。白ビールはちょっと無理だった。さとりちゃんにお土産を買った…。陶器製のバレリーナが乗った小さな小物入れ。 20171206【狂愛に捧ぐ】 同行探索者・城井さとり さとりちゃんと年末の買い出しに出掛けたら、どこか懐かしい雰囲気の移動遊園地に遭遇。昔さとりちゃんはミラーハウスで泣いたよな〜などと揶揄っていたら一緒に入る事になったが、適当にやろうと思っていた恋人向けギミックやさとりちゃんの様子がどうもおかしい。その後やや記憶は曖昧だか、さとりちゃんを心配するあまり、自分じゃない？自分が？彼女を殴ってしまったようで、内心けっこう凹んだ。帰りに31のアイスを奢りつつ、三段アイスを一緒に食べた。 さとりちゃんが、自分に向ける愛情の種類に何を選んだのか、なんとなくわかるような、わからないような…。（鴫崎からは『ほっとけない』） 20180103【しまっちゃうお兄さん】 ある朝？おきたら大きめのシャツと下着だけでソファに座らされ壁に繋がれ縄で拘束されていた。目の前のテレビからは変態お兄さんによる、まったくもって意味不明な主義主張を聞かされた。キレ散らかしながら理不尽極まるヤラナイカ空間で足掻いたが、謎の大男に二度ほど最後まで♂られた。ただただ痛くてしんどかった。●してやろうかと思ったが逃げられた。血が出たり、流れで見知らぬ男を一人●めたり、足をめちゃめちゃに怪我したりボロボロになりながら向かった先で何故か土方仲間の顔見知りに破茶滅茶上手なキスをされて陥落した。と同時に目が覚めた。身体はなんともなかった。記憶には鮮明に残るとんでもない初夢であった。 20180205【プ◯キュアになる！】 同行探索者・高座左京、大鳥静、堺光郎、駒鳥肇 色は桃。武器は槍。前衛。 『メタモルフォーゼ』の掛け声で変身。 キュ◯ドリームの格好になり力が漲る。 『レイダー・トロサーモン』という必殺技で4人の頼れる仲間達と共に巨悪を倒した。完。 …その後、謎空間以来で再会した高座により居合わせた全員にまわらぬ寿司を奢られた。遠慮なくたくさん食べた。同じく再会していた駒鳥は相変わらずオドオドしていた。いや今回ばかりは色々と仕方ねぇよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー しばらく後、ある日ニュースで弁護士・高座左京の訃報を知る。二度しか顔を合わせた事はなかったが、馬鹿正直で正義しか持ち合わせていないような彼の顔が、今後の生涯で忘れられる気がしない。 喪服を纏って、焼香をあげにいった。帳簿の関係の欄に“友人”と書いた時に傍に感じた馴れ馴れしい男の笑顔とウザったい態度に軽く舌打ちをし、心の内で『俺はお前みてぇにはならねぇからな』と悪態をついた。大人しく安らかに眠ってろ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 20180214.0219【愛しき母よ】 同行探索者・米田幸太郎、逆巻イリヤ さとりちゃんのお友達のお師匠さん？であるところの芸術家の個展を観に行った。するとその夜不可解な事が起こり、変な夢も見て、起きたら下腹部に蝶の刺青のようなものが浮かんでいた。さとりちゃんのお友達は行方不明になるし、米田さんや逆巻ちゃんと調べてるうちに“自分の身体やべぇ”の予感に行き着くし、苛々しながらお師匠さん脅しかけたり発砲したりして銃を壊した。とんでもないド変態に振り回されてもうウンザリ。 20180222【冥界への片道切符】 同行探索者・迎谷麗良華、アシス・バスネット 壊れた銃を新調するべく、闇市が開催される地へ向かう夜行列車オリオンに乗った。ら、まーた妙な事態に巻き込まれ、まーた個性的な2人の人間と知り合った。かなりの大怪我をしつつも医学の心得がある迎谷さんの適切な処置のおかげで助かった。包帯でリボンを巻かれた。アシスくんにはネパール人差別を非難されたりしたが、鴫崎は彼になんとなく、最近できた知り合いに似た空気を感じていた。諸々が落ち着いてから３人で食堂車で一息ついた。破れたケツポケットを迎谷さんに縫って貰いながらアシスくんとワンカップ大関を飲んだ。 20180315【ぬばたま落ちよ】 同行探索者・大豆生田マコト、葉山・I・J・ケイ 近所に越してきた親子に引越し祝いの食事に誘われ赴いた。そこでは嫌なバイトで知り合った大豆生田さんと再会して悪態をついたり、落ち着いた背の高い女性と出会ったりしたが、すぐにそれどころではなくなった。娘さんを宥め、女体化していく大豆生田さんをからかい、ケイさんが刑事だと知り関心した…鴫崎は何故か黒髪ストレートな姿で包丁を振りかぶり黒い球体を掻っ捌いた。 20180518.0524【三日月堂へようこそ】 同行探索者・葉山・I・J・ケイ 先日知り合った頭の良い刑事さんと、奇妙な店で再会した。が、癖の強い店主と共に店に閉じ込められた。奇妙なものをたくさん見たり、葉山さんにゆるく顎で使われたり、役にたたねぇな満月ゥ！（NPC）したりしながらも「やってみなけりゃわからない」という葉山さんの言葉に押される形でやってみたら帰れた。三日月堂でさとりちゃんに月形の球体スタンドライトをお土産として買って帰った。渡したら存外喜ばれたので、やや値が張ったが良かった。 ところでようやく発注したグロックが届いた。しかも発送が遅れたからと、詫びに同じものを二丁も。 20180528【鬼の駅にて】kpc 同行探索者・城井さとり ある夜奇妙な駅から帰れなくなってしまった。焦りつつも色々調べていく中で、このままだと鬼に喰われるのではと気付き、そこで提供されているモノを食べて一旦難を逃れようと思い至る。だがそれ以降不思議と焦燥までも消えてしまい、鬼達との宴会を楽しんでいた。そこにさとりちゃんがやってきたので、宴会に誘ってみたが怒られた。せっかくだから酔い覚ましに散歩でもするかとついて行ったが、やたらと「変だ」とか「元に戻って欲しい」とか言われたのでムッとした。でもさとりちゃんは一生懸命、昔のおじさんに戻って欲しいとは今はもう思っていない事、今のおじさんに戻ってきて欲しいという事、その為に、鬼になっちゃったおじさんを私がなんとかしてあげないと…！と本気で思っている事を伝えてくれたので、鴫崎は少し冷静になった。しかし手水舎は怖かった。ゴネて引き摺られて宥められて腕を掴まれ背中をさすられなんとか儀式を終えた。帰りしな、様子がおかしい？さとりちゃんを伺っていたら、彼女の気持ちに気付いてしまった。 もうそれが小さな子供が抱くような憧れの延長ではない事はわかる。なんと声をかければ良いのかわからなかったが、無碍にはしたくないし、もっと話をするべきだと思った。 「また遊びに来なよ」と学校に向かうさとりちゃんの背中に声をかけたら、「おじさんのばーか！」と返されてしまった。色々と問題はあるけど、これからは自分なりに、真摯に向き合っていこうと思う。 20180618【ルパルファンの夢夜】 同行探索者・城井さとり 告白を受けてから初めて遊びにきたさとりちゃんの様子がなんだか妙だった。妙というより、何かを企んでいるような感じで、なんとなーくその方向性を理解しつつ、なんか、本当に俺なんかを好きなんだなと思った。そしたらその夜ヤバい夢を見て、飛び起きたら夢と似た状況が続いていて、結構焦った。 いつものように脱出するか…という気持ちと、そこで提示された“条件”が別に嫌ではなかったので、さとりちゃんと向き合うつもりで行動した。しかしそこで何かをする度、さとりちゃんの反応がいちいちいじらしくて、それまで色々考えていた事よりも先に、単純に『可愛いな』という気持ちになった。 そして段々、そんなさとりちゃんを見てるうち、自然と『好きだ』と感じていた。考えてみれば、俺なんかに真っ直ぐ向き合ってくれていたのは、昔も今もさとりちゃんだけだったんだ。 色々と問題は山積みだけど、この考え無しの可愛いお嬢様の為に、大人の狡さで誠実に幸せにしてやろうじゃねぇか。 2018.11.24【さみしいひとみ】 同行探索者・城井さとり さとりちゃんと水族館デートに行った。ら。…なんかまた小さくなられた！！！！！またかよ！！ かなりしんどいものがあったが、取り敢えず2人で先に進みながら、なんとかする為の行動を取り続けた。…が、その果てに聞き入れ難い交渉をされたので真っ向から断った。だけど相手の事情に対して全くわからんでもなかったので、大切だというモノは渡してやった。それで勘弁してくれ。さとりちゃんを渡すわけにはいかねーんだよ。 20180623【綿津見に捧ぐ】 同行探索者・百々道蝶、古川利仁、綾辻明人 …久しぶりにまた妙な事に巻き込まれたと思ったら、一緒にいたのが軒並み未成年ときたもんだ。おいおいおい…勘弁しろよ。…結果としてよく動くガキどもでなんとかなったが、あぁいうのは二度とごめんだね。…ところでなんか妙〜な呪文？を覚えちまったらしい。まぁ、使わなけりゃ済む話だ。アイツらも俺同様入院なんてするハメなったが…五体満足。何よりだ。 それはさておきアイツは殺す。ふざけやがって。最後まで馬鹿にしやがって…子供の前で助かったな。 20191119【キョシキミスイ】 頭のおかしい男に拉致られた。言ってる事がめちゃくちゃで話が一切通じなかったから、逃げるなりコイツを半殺しにするなりすりゃいいかと思ったが、あんな写真見つけちまえば話は別だ。決定的な証拠を得た上で通報しねぇと。…けどよ、腹刺されんのはちと計算外だぜ。まぁ…これで野郎は言い逃れ出来なくなった…ザマァ見ろ、だ。 20200420【精神博奕】 同行探索者・鴨居辰郎、安達ヶ原密、千金楽颯 よくわからん賭場で、ガハラさんとジェンガの一騎打ちをして負けた。チギラって男は賭けは弱いが、なんか只者じゃねぇ野郎だ。鴨は菓子と金を貰ってた…がガス止まってんなら言えよ。 俺は1000万円戴いた。変な賭場の鍵も手に入ったし、まぁ悪くねぇ。

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