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年齢：享年33歳（2019年3月24日 没） 誕生日：1986年 身長：168cm　体重：53kg 髪： 　瞳：　　瞳孔：点 一人称：私 二人称：貴方、〜ちゃん、〜くん 【モチーフ】 ・自己犠牲 ・臓器提供意思表示カード ・リビング・ウィル 【名前の由来】 苗字：『紙白』を当て字にして『上城』とした。 名前：『吉』を『継』ぐ。自分の何かが誰かしらの役に立てれば、という自己犠牲の精神を表している。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ◆職業特記：熟練の「スタント」行為を成功させることができる。衝突や横転を比較的制御しながら安全に行うこともできる。 －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ ・イメージカラー：ワインレッド　#b33e5c ・趣味：お悩み相談の受付、献血 ・好きな食べ物／飲み物：いちご大福／白ワイン －－－－－－－－－－－－－－－－－－－－ 慎ましい喋り方をする夜（稀に昼）のタクシードライバー。自他ともに認めるオネエ気質で、客相手にもオネエとして接する。 ボランティア精神に溢れていて、軽度の虚弱体質で度々地域活動に参加している。清掃・点検・世間話はお手の物。 利他主義で困っている人を放っておけない。様々な人の悩み相談会を開くことがある。 既婚者で一般家庭の大黒柱。7年目になる嫁と小学生の娘がおり、幸せな日々を過ごしている。 嫁には一途、娘には崇拝の感情を持つほどに、築いた家族が大好き。 2019年3月24日、旅行先の無人島で殺害される。遺体は腹部から下は無かったが、それ以外は榛名響により公的病院に提供されたようだ。 【極端な自己犠牲の精神】＝＝＝＝＝＝＝＝ 彼は、人より数倍自己犠牲の精神が強い。 献血は欠かさないし、臓器提供には積極的だし、リビング・ウイルに入会している。ちなみに、臓器は脳死した時点で全て提供することを心に決めている。 財布に入っているのは、そういった『自分を素材として使う』ような保険のものばかりだ。また、身元が分かるように携帯にはGPS機能を付けているし、手帳には住所や電話番号を書いている。また、それらを書いた紙を常に持ち歩いている。 提供する意思は固く、彼は死後も見知らぬ他人を救うことが出来るだろう。 きっかけは幼少期に遡る。 当時、重度の虚弱体質だった彼は病に肺を侵され、危篤状態に陥った。幸い、ドナーが見つかったので一命を取り留め、順調に回復するまでに至っている。この経験から、「＂誰かを助けることを出来る＂のは奇跡を生むことになる！」と、救済に対して強い憧れを抱いた。 これと虚弱体質が、自己犠牲と利他主義の精神がすくすくと育つようになった要因である。 【オネエになった経歴】＝＝＝＝＝＝＝＝ 誰かが怪我をしていたら手当をし、誰かが泣いていたら慰め、誰かが困っていたら駆け付ける。 「助けてもらった身だからこそ、今度は誰かを助けたい」「人より弱いからこそ、その分みんなに希望を湧かせたい」。そんな一心で学生時代を過ごしていくうち、彼の中で母性が根を張った。溢れる慈愛が彼は心地よく、あわよくば母と感じてもらいたくなり、『オネエ』の自分が生まれたのである。 【家族構成】 ・みとりさん：上城剣吾。旧姓は＂青鷺＂。妻の立ち位置だが、ゲイバーで働くママでこちらもオネエ。源氏名は＂ミトリ＂。昔にスリをしていたが、吉継により改心した。 ・のーちゃん：上城希。6歳の娘で小学一年生。幼ながら正しい優しさを使いこなす。 吉継は妻に臓器提供の意志やリビング・ウィル入会についてすでに話し、理解を得ている。妻は悲嘆に暮れることはあれど不幸になることは無いだろう。 上城の家系は親戚に恵まれているため、様々な連携をこなして助け合いながら生きている。真っ白な紙に幸福を綴るよう、吉継は生きてきた。 【交友関係】 ・のぼるくん：八百万陽太。『太陽のぼる』の名でアイドルをしている。送迎車として吉継のタクシーを利用中。 ・マネさん：『太陽のぼる』のマネージャーを務めている。送迎車以外にもプライベートで利用し、吉継に恋の悩みを聞いてもらっている。 【経験シナリオ】 ・「砂糖菓子七つ」'19.03.24　【LOST】 　私は皆さんの為に尊い死を遂げられたかしら。『吉』を『継』げたかしら。この儚く危なげな肉体や素材が多くの命の糧になれば、世界一幸せなの。 【イメージソング】 ？

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