タグ： 塩分過多

「 おー、課題したか？ 」 ある高校で日本史と世界史を教えている。 図書館の司書もしているため、分類的には司書教諭。 授業の時以外は図書室で、ぼーっと本を読んでいる。 好きなジャンルはファンタジーと嘘くさいオカルト本。 特に現代世界にファンタジーを混ぜたものが好き。 オカルト本に関しては、同い年の親戚にオカルト好きの子がおり、小さい時から会う度話を聞かされ、 毎回「次会うときまでに」と大量に手渡されていた名残。 ついつい手に取ってしまうが、嫌いな訳ではない。 親戚とはここしばらく会ってないが、オカルト研究者をしているらしい。苗字は三廻部。 オカルト話をして、生徒を驚かす事も好き。 普段からあまり表情が変わら無いためか、冗談と分かりにくいところがあり、小動物のような子は良く怖がってくれる。 ちゃんと「嘘だよ」と言ってあげる良心は残っている。 長年の運動不足により、だらしない身体ではあるが、合気道経験がある。 本人曰く、「きっといざと言う時は身体が覚えている筈」 最近、３階から飛び降りたが無傷だったため、覚えてはいるらしい。 年上には敬語を使うが、親しい人間と年下にはもっと砕けた口調で話す。なんだ？とか。するか？とか。 深い森の館 知ラナイ家 狼の鳴く夜 (泣いて笑ってそれから、) 誰が為の檻 （甘に宿鳥）

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