タグ： かるさんち

彼は雑誌『月刊ﾏｯｽﾙ』のインタビュー記事でこう語っている。 「小学校から実家までの通学路は、どうしても墓場の横を通らねばならなかったのです。 幼いころの私は幽霊やら祟りやらといったことにこと弱くてね、毎日怯えながらその道を歩いていました。 ある冬の日、部活動の関係で帰宅時間が遅くなってしまいました。 辺りは暗く、冬の引き締まった温度と冷たい風が、私を帰路へと急がせていました。 しかしその時、長年危惧してきたことが起きてしまったのです。 目の前に立ち尽くす、白装束を着た男。彼の両足は、膝のあたりから消えていました。 彼と目が合うと、その姿はニヤリと口元を怪しく歪め、私に襲いかかってきたのです。 私は逃げることもできず、ただ、死にたくはないの一心でその霊に拳を振い続けました。 どれほどの刻が経ったのでしょう。寸分だったかもしれない。けれど私には永遠のように感じられました。 烏の鳴く声にハッと覚醒され、慌てて辺りを見渡してもあの幽霊の姿はどこにもない。 それが筋肉除霊師『筋肉盛夫』がこなした初めての除霊でした」 己の筋肉に祓えぬ悪霊は存在しない、をモットーに活躍している除霊師 どんないわくつきの物品も土地も、拳一つで除霊する そのことが話題となり、最近はテレビや雑誌などでのメディア露出も積極的に行っている 本人は「私の筋肉で多くの人に平和がもたらされれば何より」と特に気にしてはいない オカルトマニアグループに参加しているのは、オカルト系の情報を集めるため あと普通に気兼ねなく友人として接してくれるあたりに好感 事前に危ない場所に行くことが分かっていれば自前の槍を持参する 本名「細嶋 道臣（ほそじま みちおみ)」 【クリアシナリオ】 ・蠢くものたちの家（KP：かるーん先生、PC：焔さん（兄様の方）、永山さん（PLみなみさん）、河野さん（PLここさん）） 「これは除霊しなくてはなりませんなぁ！」 2021.09.20『AND/HAND（アンドハンド)』（KPないん、PC満智夫どのPLココ）

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ