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メンタルセラピストを目指す心理学部大学生。知的好奇心は旺盛。 運動が嫌いではないものの、体力、持久力がなくすぐにへばってしまう。 幼馴染に忘れられ、頼っていた兄が家出し、そんな頼られなかった、頼りにならなかった自分が恥ずかしく、 将来を念頭に置いている青葉の言葉を聞き、自分の進路を改めて考える。 そんな中、長年尊敬の念を向けていた夕日と交際を始めることになる。 離山高等学校(女子高)へと進み、自分が救われたこと、錯乱した自分に語りかけてくれたことを思い、 自分もそんな存在になれたらとセラピストへの道を歩み始める。 大学への進学をきっかけに一人暮らしをはじめ、幼馴染三人とは違い、 そのまま付属の女子大へと進む。 結局その進路にだって、「みんな」への依存が含まれていることを自覚しないまま。 小さいころから兄に甘やかされてきた末っ子気質。 読書が好き。 12/11のセッションまで不定(難聴/聞き耳半分) 7月5日誕生日 ↓以下、中学生時代 生徒会副会長。 国語が得意。読書が好き。よく兄の部屋の蔵書を読んでいる。(オカルト呪術対人関係マナーの本が主) 2-1 背景。 由緒正しき、とまでは行かないものの古くからの霊媒関係の血筋を継ぎ、拝み屋の家系に生まれる。 5歳年上の兄(双熾/そうし)がいて、仲良し。 両親は力のない兄が親族や祖母に責められ追い詰められていくのを止められずに、家業に集中している。 故に見えることは少ないものの力を持っているとはされる三葉に甘く振舞うも、あまり接する時間はとれず、 世話を任された兄を「おにいちゃん」と言って懐いている。 血筋、家系、身の回りの蔵書故にオカルト方面に強し。 宗教染みた自分の家庭をあまり好んではいないが、人から頼りにされる両親親族のことは誇らしく思っている。 海野青葉と母方(我妻　和葉)のいとこ。 兄の学内、地域内の評判により指定の学校に行くことに難色を周囲に示されてしまい、県外の某中学校へ通う。 近所で幼馴染であった夕日くんが引越してしまい、消沈しているもいとこである青葉の近所に移ったと知ればそこで青葉の幼馴染である古鷹も含め四人で遊ぶようになる。

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