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24歳　誕生日:11月16日 聖職者　 ロシアではかなり珍しいカトリック教会のシスター。 親も聖職者だったが小さい頃に亡くなった。リディヤ本人は事故死だと聞いており、その真偽について疑うのは不毛だと思っており彼女の中では「事故死」として片付いている。 親の遺言には大学に行ってほしいとあったので行ったものの、性に合わず中退。生物学に少し詳しいのはそのため。興味のないものについてはすべて忘れた。 住んでいる地域が物騒なので小さい頃から武道は身につけていた。はじめ稽古は義務だったが徐々に楽しくなっていき、今では立派なストレス発散法になっている。住んでいる地域が地域なので実際に役に立つことも多い。 ザハール　スタロスチナとは夫婦関係にある。幼馴染であり、誰よりも愛してはいるのだが彼女が素直ではないため直接的な言葉で伝えることは少ない。彼の誕生日の日だけは頑張ってる。 ちょくちょく教会に遊びに来る彼を咎めてもきてくれることは嬉しいため強く出れない。 危ない仕事についてることは察してるのでやめてほしいとは思いつつも、言えたことはない。 一つ直してほしいところがあるとすれば運転が荒いところだろう。 【黒百合心中】 とある事件www.pixiv.net/novel/show.php?id=8109112#1で最愛の彼であるザハールを失い、ネクロフィリアを患う。 親しい人の死を悲しいと思わず、むしろ歓喜してしまう。 それほどまでに彼の存在は彼女にとって大きかった。こんな状態にでもならなきゃ耐えられなかったのだ。でもきっと、きっとまた目を覚ましてくれる。信じて待っていれば。 【走馬灯図書館(NPC)】 過去を振り返り、ザハールはもう目覚めないという現実を見せつけられ、一度は心が折れ「ユメ」に逃避する。だが同じくこの図書館を訪れた愛したザハールの無二の親友、アレクサンドルの心が折れた自分への拒絶、そしてまだ愛しい彼が残した彼の愛したものを見て彼はもう「死んでいる」としても生きていこうと思うようになる。精一杯、死ぬ定めが決まるまでは生きていこうとそう決めた。 【孤独の密室】 死んだのなら、死んだままでいい。 死にたがりの自分よりは明日に希望を持つものに生きて欲しいと願った。 でも、でもこの奇妙な空間でできた友人と呼べるであろう人に最後はともに試して欲しいとお願いされた。 酔狂だか、いいだろうと思った。 それが、それがこんなことになるだなんて笑うしかない。 ああ、笑いがこみ上げてきた。 こんな姿でも、彼は愛してくれるだろうか？ ...きっと愚問 待っててね、あともう少しで...

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