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都内を走り回るセールスマン。気が強く、プライベートでは粗野な言葉遣いをする。 大雑把に見えるが実は繊細。人付き合いが下手で、器用ではないので出世はしない。 よく些細な事には気がつくのだが、肝心な事には気付きにくい。 最近の悩みは営業成績が伸び悩んでいることと、同棲していた恋人が行方をくらましていること。 やけ酒を煽る日々が続いており、偶にベッドにスーツのまま眠ることもある。 最近不可解な夢を見たため、呪文を３つ覚えることとなった。 魔術の存在はその時から知っている。 高いPOW値であるため魔術師の才能があるが、当然、彼は知る由もない。 現在は相棒の「清瀬修兵」（※探索者）と 友人の「藤孝辰彦」（※探索者）、「平河折登」（※探索者）と共に、冒涜的な事件を追っている。 ※職業技能は2015の「セールスマン」から取得 +------------AF・呪文------------+ ＜セイレーンの歌声＞ 呪文の使い手はその文句を歌として歌う。 成功すれば、対象は呪文の使い手の事を自分の求めるすべてだと信じてしまう。 歌い切るには1MPと5ポイントの正気度のコストが必要。 呪文の効果が続くのは4d10時間である。 歌を聞いたものはPOWロールで対抗。成功したものには何の効果も表さない。 ＜清められた聖刀＞ この本の巻末には、一本の純銀のナイフが挟まっている。 探索者は<刀身を清める(P.273)>の呪文を獲得し、1d3正気度を失う。 呪文のためには1POWと1d4正気度が必要である。 この呪文にはSIZ10の動物の血が必要だが、探索者の10ポイント分の耐久力でも良い。 ＜炎の精召喚＞ まるで星が流れるように、どこからともなく炎の精が出現する。 MPのコストは任意であり、1ポイントにつき10%の成功率を得る。 結果が96〜00だった場合は常に失敗である。 さらに、1d3正気度のコストも掛かる。 この呪文を使うには、篝火あるいはその他の炎が必要である。 ＜門の創造＞ 門を作り、別の次元、別の世界へ行かせてくれる呪文である。 POWの永久消費がコストで、消費するPOWの値は移動距離により決まる。 （※p289の移動距離とコストのリスト参照） また、門を使うためには、門を作った時に消費したPOWと同値のMPを消費しなければならない。 +------------ 関係者 -----------+ ・佐々木光忠（PL：アルミ缶さん） 最上の友人でかつての仲間。腕が立つ探偵で、メイン武器は日本刀である。 ・鬼龍院 和真（PL：いなりさん） いわく付きの商品（某呪いの椅子みたいな効果を持つ家具）を鑑定に持ち込んだことがきっかけで仲良くなる。 歳が近く（23歳）気が合うため、ビジネス面だけでなく友人としても仲を深めているようだ。 +----------------------------+ 【シナリオ履歴】 ・黒猫と白ワイン 夫婦とともに閉ざされた空間から脱出。 積極的に行動した結果、生きていく上で不要な冒涜的な知識を得ることになった。 ・忘却のゴミヶ原 生還したものの、凄まじい痛みを味わったことにより精神は磨耗した。 この事件で失ったものもあるが、彼の後悔は少しは消えたことだろう。 ・ドスケベスタンプラリー 相棒の清瀬（※自探索者）と共に妙な空間に閉じ込められたが生還。 濃厚な時間を過ごしたようだ。 ・Hangman 宿敵の平河龍也（※自探索者）と共に酔狂なゲームに巻き込まれる。 色々思うところはあれど、今回は彼と共に協力し、生還。 ・緊縛師になるまでに 相棒の清瀬（※自探索者）と緊縛の訓練を受ける。 緊縛技能を習得したが、縄抜けや敵の捕縛にしか使うつもりはない。 ・Invitation - お呼ばれ - 佐々木と異世界で追いかけっこした。 結果、真相エンドに辿り着き、無事事件を解決した。 ・探索者の８番出口、見たくない？ 生還。１回戻されたが、他はすべて間違えずに出口まで辿り着いた。 ・青白い馬 エンドAで生還。鬼龍院に連れられて怪異に巻き込まれたが、無事に解決することができた。

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