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外見は一見すると小学生。どう見ても美幼女であるが、実態は情報系の専門学生。成人している。 専門学校に通う傍ら、ハッカーとしてとても広く活動している。GitHubの草は絶やさない。 とは言え、専門学校の授業はあまり真面目に受けてはいないようで、出席日数が少ないこともあり、成績はあまり良くない。 日本人の母とイギリス人の父（日本に帰化して日本人になっている）を持つハーフだが、親が日本語しか喋らないため英語は一切喋れない。 母はとある流派の古武術道場の道場主であり、父はシステムエンジニアをやっている。 父が日本のアニメ・マンガ・ゲームの重度なオタクであり、某ゲームに出てきた流派の武術を学ぼうと母の道場を訪れたことで、両親が出会った。 外見は父の遺伝子を色濃く受け継いでいる。 ネット上でのHNはAlice。 本名なのだが、英語圏ではあまりにもありふれている名前のため、検索避けの意図があってこの名前を愛用している。 しかし、その突出したプログラミング能力により界隈ではかなり有名で、一種の都市伝説のような存在となっている。 ――曰く、Aliceとは超大手ソフトウェアメーカー複数社からなる合同プロジェクト名である。 ――曰く、Aliceとは特定の国籍を持たない優秀なハッカー集団の総称である。 ――曰く、Aliceとはシリコンバレーのトップクラスの研究者のチーム名である。 （格闘ゲームやシューティングゲームなどのアーケードゲームにおける「AAA」のような存在として、業界内では認知されている。） どれも眉唾物の噂だが、2000年代終わり頃から2010年代にかけて、Aliceの業界内の功績を挙げれば枚挙に暇がない。 業界内で、Aliceは特定の個人を指す名称なのではないか、などと言ったらお前はモグリかと鼻で笑われるような存在である。 上記（のやや大げさぶった内容）からも分かる通り、ソフトウェア開発の分野では、目についたことはとにかくなんでもやるなんでも屋。 魔導書のような外見の特注モバイルPCを肌身離さず持ち歩いている。自作プログラミング言語で作った自作OSで動いているらしい。 外から中まで全て特別仕様のため本人以外には扱えない。いっそ現代の魔導書と言っても過言ではない。 特注なのですごくがんじょうにできている。落としても壊れない。一説によるとダンプカーで轢いても壊れないらしい。 文章を読み、理解するAI開発においては、特に入力の自然言語処理の最適化・高速化と「理解」の過程をモデル化してプログラムに落とし込む部分を担当した。 （コーディング能力は非常に高いのだが、仕様を決める部分に一切興味がなく、ただ「人が決めた仕様をプログラムに落とし込む」ことに特化している。） 基本的には非常に可読性に優れた良いプログラムを書くのだが、ひとたび可読性を捨てても良いとなると、機械語（0と1の羅列）で直接コーディングするので、 彼女以外にはほとんど誰にも読めないシロモノができあがってしまう。恐ろしいことにとても高速かつ正確に仕様通り動作する。 ハッカーの癖に検索は得意ではなく、情報さえあればどんなプログラムでも書き上げるが、その情報収集は他人任せにしがち。 調べなくては書けないようなプログラムもだいたい「カンで」書き上げてしまうため、普段はあまり検索の必要性を感じていない。 外見に非常に恵まれているため、性格はひねくれていて、友達は少ない。少ないだけだもん。ちゃんといるもん。 外見が年齢に不相応なことを十分に認識しており、時にはそれを利用するずる賢さも持ち合わせているが、バカにされたり見下されたりすると怒る。 殴る・蹴るなどは得意ではないが、相手を拘束して絞め落とすことにかけては右に出るものはなかなかいない。 母親仕込みの古武術を嗜んでおり、特殊な足さばきをすることに加え、そもそも的が小さいため、相手から反撃されてもほとんど回避してしまう。 ちなみに古武術を仕込むことについての発案者は父親で、小柄でかわいい娘になにかあってはいけないと小さいころから鍛えられてきた。（今でも小さいが） まず相手の攻撃を食らわないこと、相手を無力化すること、に重きが置かれている流派だが、彼女は組み付いた相手は大体そのまま絞め落としてしまう。 この辺りが武術の神髄を理解していないと母には言われるのだが、本人はどこ吹く風である。（勝てば官軍というやつである。） 仮にも武術であって武道ではないため、武器を持った相手を無力化する術も含まれており、その腕前は十分である。 最近はプログラムを書きたいがために武術の鍛錬をよくサボるのだが、既に腕前が十分なのと、なんだかんだ娘可愛さもあり、あまり強くは叱られない。 「直感で敵わない相手と見たらまず逃げろ」というのが教えに含まれていることを逆手に取って、母が叱ろうとした時にもちゃっかり逃げてしまう。 できることだけ列挙するとすさまじい人物だが、反面「できないこと」が余りにも多い。 対人コミュニケーション能力も低く、この日本社会で20年以上生きてこられたことがほとんど奇跡である。 両親ともまだ健在で、とても甘やかされている。両親が他界したらひとりではきっと生きていけないだろう。 人とコミュニケーションをとっている暇があったらプログラムのひとつでも書きたい方なのだが、 自分で作りたいものを大概作り終えてしまって、なんでもいいからプログラミングをするために、なんとなくノリと勢いでプロジェクトに参画した。 人前に出ると否が応でも外見に注目されたりするので、本来は打ち上げパーティーに参加するようなタイプではないのだが、 今回のプロジェクトメンバーに男の娘がいたという噂を聞いて、オフ会ノリで参加を決意する。大の男の娘好き。半端な女装を見ると怒る。 なお男の娘好きは父の影響である。男の娘は良い文明。クールジャパンの極致だね。 低血圧気味で寝起きは機嫌が悪いが、生活リズムがガタガタなので必ずしも朝機嫌が悪いというわけではない。 プログラミングがひと段落すると寝て、起きるとまた別のプログラミングをするような生活をしている。 たまたま起きた時間が朝だった場合は、せっかくなので専門学校へ行く。 英語が苦手なので大学受験はしなかった。ネット上の有用な情報がだいたい英語で書かれていることにいつも憤っている。 大体プログラミングをしながら、別画面で今期のアニメを再生している。（最近インターネット上の不正なアニメ動画利用がうんぬんかんぬん） 父親の影響もあって、軽度のアニメオタク。ただし、父親と違ってグッズを買ったりはしない。 好きなキャラの抱き枕カバーを買って来て母親に絞め落とされる父親を見て内心バカだなあと思っているが、父親のことは好き。 小さい頃はそうでもなかったが、プログラミングにどっぷりハマってからと言うもの、母親はどちらかと言うと苦手。 スマホは持っていない。曰く「PCだけあれば十分でしょ？契約料の無駄じゃない。」故に書類に電話番号欄がある場合、自宅電話番号を記載する。 基本的に外で買い物はせず、某密林などの電子取引サイトで買い物をしているため、財布も持ち歩いていない。 ▼キャラ作成時のログ（STRを振り直し1回（計2回）、POWとSIZを振り直し2回（計3回）） ：3d6 STR Cthulhu : (3D6) → 8[1,3,4] → 8 ：3d6 CON Cthulhu : (3D6) → 13[5,6,2] → 13 ：3d6 POW Cthulhu : (3D6) → 11[4,5,2] → 11 ：3d6 DEX Cthulhu : (3D6) → 14[5,6,3] → 14 ：3d6 APP Cthulhu : (3D6) → 18[6,6,6] → 18 ：2d6+6 SIZ Cthulhu : (2D6+6) → 7[6,1]+6 → 13 ：2d6+6 INT Cthulhu : (2D6+6) → 6[1,5]+6 → 12 ：3d6+3 EDU Cthulhu : (3D6+3) → 12[2,4,6]+3 → 15 ：3d6 STR 2回目 Cthulhu : (3D6) → 11[5,2,4] → 11 ：3D6 POW 2回目 Cthulhu : (3D6) → 9[3,2,4] → 9 ：3d6 POW 3回目 Cthulhu : (3D6) → 14[4,4,6] → 14 ：2d6+6 SIZ 2回目 Cthulhu : (2D6+6) → 10[4,6]+6 → 16 ：2d6+6 SIZ 3回目 Cthulhu : (2D6+6) → 2[1,1]+6 → 8

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