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クトゥルフ PC作成ツール
王 耀(ワン・ヤヲ)
ID:1474845
MD:d2304206df9ec533fec74ae2ac9d657b
王 耀(ワン・ヤヲ)
タグ:
中国
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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簡易表示
通常表示
<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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通常表示
パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
数百年の歴史を持つ由緒正しい一族の長男。先祖代々医学に精通した道に進んでおり、例に漏れず耀もそちらへ行く。西洋医学に興味がない訳ではないが、東洋医学の「美味しい」と結び付きを保てたまま健康を保てる姿勢にぞっこんで、薬膳料理の研究は趣味の域を軽く超えているほど。将来は西洋医学にかすみがちな東洋医学の素晴らしさを全世界に広めること。夕食作りに傾倒し過ぎて遅刻したり、休日を潰してしまったりすることがあるものの、反省も後悔もしてねえあるよ!と開き直っている。あまりに没頭し過ぎて患者を待たせるものなら看護婦さんからの鋭い蹴りが炸裂することも。アジア圏内に数多くの一族がはびこっているが、同年代はなく(現在耀27、近い年代の子たちは十代)、耀にとって一番目の弟は血の繋がっていない菊である。 大きな一族であるためどろどろしていると思われがちだが、耀本人の立ち回りの巧さや才能のお陰で割と自由に生きている。 耀が菊に出会ったのは五つの頃。自己主張の強い家に生まれた耀からすれば、控えめに佇む菊はまさしく未知の生き物であった。女の子ならまだしも、自分と同じ男。あれ、男って外で走り回るものじゃないあるか?と真面目に唸った。子供のくせにあまり変わらない表情や寡黙さ、とにかく大人しい菊に初めはどう接して良いかわからなかったものの、食事の時に本当に美味しそうにご飯を食べる姿にきゅんっとときめく。自分が大好きでたまらない可愛らしい小動物のように小さなお口を一生懸命動かして、頬袋いっぱいにご飯を詰め込み、幸せそうな笑みを浮かべる姿は、耀のドツボを突いたのだ。その後話しかけてみたところ、菊が大分世間知らずなことに気付く。せっかく生きているのに世界のことを何もしらないなんてもったいない、この子にはもっともっといろんな世界を見て欲しい、と幼いながらに思った耀は、菊の手を取り、強引さを感じさせるほど外へ連れまわした。初めは祖父に遠慮していたのだろう、困ったように眉を八の字にしていたものの、次第に耀が連れまわす世界の広さに、美しさに目を奪われるようになる。 それから何かある度に、祖父に引っ付いて耀が菊の家へ訪ねることに。意外と好奇心の強い菊に、耀は自分の知っているどんなことでも全て臆することなく教え込んだ。知識も、体術も、少しでも多く菊に教えたいために自身の鍛錬も力が入るようになる。まさかそれが切欠で当代一の才児と謳われることになろうとは夢にも思わない。 耀は元々美味しいものが好きだったが、今のようにのめり込むようになったのは間違いなく菊のせい。普段無表情の菊が唯一幸せいっぱいと表現する時をもっと見たい、そしてそれが自分の手掛けたものだったらどんなに良いだろう、と思ったからである。初めて菊にお披露目したのはおにぎり。上手に三角形にならなかったり、塩加減に失敗したりしたものの、自分を思って慣れない料理をしてくれた耀の想いが嬉しくて仕方なくて「とっても、とっても、おいしいです。ありがとうございます、にーに」と満面の笑顔を浮かべる菊に見事やられた。これから勉強や鍛錬だけでなく、料理にも力を入れることに。耀の頭にはもう「我の弟まじ可愛いあるうううううう」しかなかった。筋金入りのブラコンが爆誕した瞬間である。 菊が中学生になるまで「にーに」と呼ばせていた耀であるが、思春期に突入した菊がある日「耀さん」と呼ぶ。耀はしばらく呆けたようにぽかん、と口を開け、大きく見開いた目から大量の涙を放出した。「き、菊が、菊がグレたあううううううう!うわあああああああ我の菊がああああああああああああああ!!」としばらく全力で泣きわめき、菊をドン引きさせた。それから数時間による説得で「にーに」から「耀兄さん」まで譲歩してもらうことに。ぶちゃけにーにはこれもめちゃくちゃさみしい。自分がへこんだ時のみ「にーに」呼びが復活するのに気づいてから、わざと菊の前で凹み始める。耀はもちろん、菊も耀には特殊なフィルターがかかっているため、耀のウソ泣きに気付けたことはない。 菊がクラスメイトから遠巻きにされていることに気付いているが、それに対して行動を起こすことはない。もちろん、菊に寂しい思いをさせるなんてと憤っているが、だからこそ菊は自分に懐いているのではないか、菊にとって唯一の仲の良い同年代でいられるのではないか、という独占欲に負けた。そんな自分が情けないやらで、沈んだ時もあったけれど、自分を気に掛ける菊を独り占めできる時間には代えられなかった。 大学は祖父母の影響で海外へ進むことを知っていた耀は、あえて進学先について聞かなかった。だって菊は我と仲良しなんだから我と一緒のところに進学するに決まってるある!しかし菊が進んだのは耀のいる中国ではなくイギリスで。正直絶望した。めっちゃ泣いた。三日三晩引きこもった。退学して菊と同じ所へ行こうとした。家の人に止められなかったら実行していただろう。どうして我から離れるあるか嫌いになったあるかそうなんあるかと怪しい雰囲気ずもももっと醸し出す耀に菊はあっけらかんと「いいえ?ただ世界一料理がまずいと言われるイギリスでどれだけ美味しいご飯を作れるか試してみたかっただけですよ」と答える。我は料理に負けたあるか、菊らしいよ……と風化する耀に菊は不思議そうに首を傾げるばかり。可愛い可愛い弟から聞かされるスクールライフや友人の事、特にルームメイトの話があって耀は立派な嫌英家になった。菊になんて口効くあるこのくそあへん!!菊が和解したアーサーを連れて帰国しているところに鉢合わせた耀は挨拶する間もなくアーサーとファイトした。 菊とのメールのやり取りで卒業後の進路を聞いた耀は、一族を全力で説き伏せ渡日。菊の家にお世話になりながら近所で東洋医学専門の小さい病院を経営することに。菊が卒業したら一緒に住むあるとわくわくしていたらまたしてもアーサーにしてやられた。恨みが天元突破しそうになりながら全力で移住先を調べ上げ、今まで稼いだ金を惜しげもなくつぎ込んで、アーサーと菊の住まう高級最高セキリュティー付きマンションの隣室を借用。何食わぬ顔で菊に挨拶した後にアーサーと死闘を繰り広げたのは言うまでもない。病院は適当な場所で以前と同じように経営している。平均より小さめな医院ではあるが、十分な収入を得ているようで、生活に困った様子はない。 今まで菊が誰かに取られる訳がないと過信していただけに、ここにきてその考えが覆えされそうになり、自分でも気付いていないくらい精神が不安定になっている。これらの苛立ちはアーサーとの喧嘩でどうにかしていた。菊はなんとなく耀の様子がおかしいことに気付いているようで、「にーに」呼びを増やしたり、弟のように甘えたりなどしている。正直アーサーとの喧嘩よりめちゃくちゃ癒される。当初耀はアーサーと菊の隣室を借りていたものの、あまりにも入り浸っているので、近いうちに三人一緒に住むことになるだろう。 なんだかんだで耀はアーサーのことを嫌いではない。ただ色々こいつのせいでって思うことがあり過ぎて馬が合わないだけである。菊が関わらなければここまで面倒なことにはならなかっただろう。悪い奴ではないとようやくお互いに思えるようになってきたのか、今ではぽつりぽつりと普通の会話をするように。お互いお茶が好き。耀はアーサーのことを「紅茶"だけは"美味い」と認めている。ただ素直にならない物言いや、菊を取ったことに対する恨みやらで褒めることはめったにない。それはアーサーの方も同文。 菊は昔から好奇心旺盛で手先が器用だった。祖母から教わったのだろう、耀の誕生日には毎年綺麗に編み込まれた結紐を送っている。そしてそれらは全て厳重に保管している。もしなくそうものなら鬱になるのではないかと思わせるくらい全力で仕舞っているため、屋敷の者たちはそこにだけは決して近づかないようにしようと囁いているのは耀だけが知らない。年齢が重なるにつれ手のこんだもの(結紐の上達もさることながら、一から耀のためだけに浴衣を繕うことも)を渡してくるものだから、菊は一体どこへ向かうつもりなのだろうかと考えたことも。アーサーも菊から浴衣を贈られたと知った時は止める間もなくファイトした。だからなんでお前はそうやって我から菊を取るあるくそあへん!! 菊がアーサーと携帯をお揃いにしていると気付いた時はどうやって殺そうか真面目に思案した。 基本持ち物はそんなにない。筆記用具や薬は病院にあるし、そもそも持ち運ぶのはそんなに好きじゃなかった。耀はいつだって身軽に、自由にいたい。菊にお弁当やおやつを用意してもらうようになってから、病院での食事は診察よりも真剣に集中して行うようになる。一瞬たりとて気を抜かずに味わい尽くす姿は鬼気迫るもので、病院の者で食事中に耀に話しかける猛者はいない。
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歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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