タグ： スライム卓ロスト 衣織

「鷲頭からか……まあ、俺に任せといてくださいよ。」 「だーかーらー！俺は口先担当って言ってんだろ！荒事はてめえらでやっとけ！」 「うちの会長さんは相変わらずあのガキにご執心だ。ああなっちまえば止められやしねぇよ」 龍虎会・会長のお側付きだった。 口先だけでこの世を生き延びてきた舌三寸男だった。 ある日、青森のド田舎を飛び出したが、盗んだバイクで走り出すための二輪免許が無かった。 諦めて尾崎を歌いながらチャリで出奔し、スライム市に流れ着いた。 身の程知らずにも鷲頭組の龍木に喧嘩を売って返り討ちにあった。 初めて出会った本物のヤクザの強さに憧れ、翌日鷲頭組の門を叩いた。 口先だけはペラペラ回ったため、龍木の直下になれた。 鷲頭組のことが好きだったが、それより龍木の方を信頼していたため、龍木の独立に着いていった。 龍虎会設立後は、龍木と虎舞のおさんどん係になっていた。 特に虎舞の燃費の悪さには頭を抱えていた。 ある日、麻木が不思議な出来事に巻き込まれたと知り、面白がって着いて行ってから行方が分からなくなった。 みずから蒸発するようなタチではなかったため、不思議がられている。 両親は、彼がヤクザになったなどとは知らなかった。 彼の遺体は今頃、化け物に食い漁られていることだろう。 【鹿川隆一：死亡】 …の間際に、こんなもので優勝しました！！ 今日も鹿川は会長のために野菜たっぷりの食事を作っています。 http://tiny.cc/pg4qhx 一人称:俺 二人称:基本的にアンタ、お前さん 若い女性にはお嬢さん 「時空旅行」 同行者：麻木鷹臣さん、レイダーさん、虎舞榊さん 「クソ……鷹臣、てめぇ……」 一時的狂気で殺人癖を引いた鷹臣氏に銃で撃ち殺されました。

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