タグ： *壱花*

青崎家の末っ子長男。家系図をいくら遡っても女しか生まれていない、筋金入りの女系一族に生まれた唯一の男児。 そのため、まわりからはかなり可愛がられて育つが本人は構われすぎて少しうんざりしている。 家族構成は父、母、年の離れた姉が3人。 身近にいつも女性ばかりがいたためか、ずっと自分のことを女性だと思っていた時がある。 そのため幼い頃はまわりのまねをして可愛いものに興味を持ったり、女言葉を使ったりしていたが誰もそんな彼に何も言わないどころかむしろ「可愛い～！」と放置をされていたため、中学にあがるまで自身が普通とは違うということを全く自覚できていなかった。 ようやっと自覚した後、まわりに合わせて男らしく振舞ってはみたものの自身もまわりも違和感が拭えず、じゃあもう今まで通りでいいじゃん、とまわりから言われたため職務中はともかく通常時は現在も女言葉を使っている。(ちなみにその時のクラスメイトたちとは今もめちゃくちゃ仲が良い) 勤勉で真面目な性格であり、自分を磨くためには努力を惜しまない。割と現実主義者な一面がある。好きなタイプは真面目で可愛げのある子。 小学生の時に出会って以来いろいろあって、今もなお付き合いのある唯一無二の親友とも呼べる腐れ縁の幼馴染みがいるが、学生時代に遭った事故のことだったり、彼女自身の性格のことだったり、もういい歳なのに彼氏の1人もいないなんてあんたそんなんで大丈夫なの？　といろいろと心配をしている。 地元の白バイ隊に属しており、バイクの乗りこなしは署で一番上手い。 個人でも一台バイクを所有しており、趣味は休日にドライブに行ったり自分で整備をすること。 《立ち込める夜霧》 　呪文をかけるために3MPと1d2のSAN値のコストがかかる。儀式を終えるまでに約20のラウンドの時間が必要である。儀式には霧を立ち上らせる水域から汲ん 　できた水を入れたボウルかカップが必要で、水面をなでるようにそっと吹く。霧は突然おこる。そのとき風が吹いていれば、霧は風に乗って流れる。呪文 　をかけることができるのは夜間だけである。日の出とともに霧は消えてしまう。 《宇宙からの色の招来/退散》 　　任意のMPを使用して、宇宙からの色のPOW と競わせ成功すると退散する事ができる。 【クリアシナリオ】 ★首切り様 　高校の時の友人、沙代とその恋人の大塚の失踪を知り、由比と共に調べることになる。 　その最中、彼らが出会ったらしき"首切り様"に遭遇して危うく死にそうになったり、彼らの安否を心配するあまり嫌な想像をしてしまったりと結構な目に遭う。 　最終的に沙代と大塚の2人を見つけることができたが、2人の変わり果てた姿に絶句し、思わず組み付いた大塚を絞め落としてしまう。 　殺して欲しいと懇願する沙代に包丁を振りかざす由比をただ見ていることしか出来なかった。 　その後、無事"首切り様"の呪いを解くことに成功したものの、沙代と由比のことについてもう少し何とか出来なかったのかと後悔している。 ★ひととせ譚話 　箱根へ旅行中、乗っていたバスが事故に遭い自身と水守以外が全員死亡してしまうという事態に遭遇する。 　ショックを受けながらも、森の中の洋館にたどり着き助けを求めることに。 　異形の姿の子供たちに驚きながらも、中に迎えてくれた４人に感謝しながら楽しいひとときを過ごすが、突然斧を持った謎の男に襲撃を受けたり、眠ったと思ったらいつの間にか謎の白い部屋に飛ばされてしまったりとかなり濃い1日を送る。 　そこで順に部屋を巡り、子供たちの過去を垣間見ながら脱出の方法を探るも、最後の部屋で再び斧を持った男に襲われ仲良くしていた水守があっけなく死亡する瞬間を見てしまう。 　SAN値チェックには成功したが、自主発狂によりしばらく彼がまだ生きてその場にいるような幻覚と幻聴を抱えることに。 　その後は水守(上半身)と水守(下半身)と水守(幻聴)とその他の水守(骨と内臓)たちに励まされながらも何とか一人無事に生還を果たす。 　しかしあの時、確かに出会った彼らのことを忘れないためにも、水守の形見のブレスレットとカツキからもらった段ボールを大切にしている。 ★n回目の初演 　久しぶりに再会した由比と喫茶店でランチをするはずが、ちょっとしたハプニングにより店を後にした。 　次の店に向かう途中、人気のないシャッター街に差し掛かり、そこで錯乱した久木という男に助けを求められる。 　どうやらこのシャッター街で殺されるまでの一日をループしているらしい彼とともに中央広場に差し掛かった時、彼と例の謎の集団たちとの邂逅を目にし、次第に状況に違和感を覚え始めていく。 　結局目の前で殺されてしまった久木に動揺しながらも、現れたにゃr謎の男にもこの世界がTRPGであるという現実を改めて突き付けられ、このシナリオをめちゃくちゃにしてやると決心する。 　久木に自身がただのモブであるという真実を話した後、久木は自らシナリオを破壊し消えていった。 ★桔梗館のとある夜 　近所に住んでいた昔馴染みである戸内　湊と6年ぶりに再会。彼の取材に付き合った帰り道バイクに乗って山道を進む中、霧が出てきたり日暮れ時に差し掛かってしまった挙句に迷ってしまう。 　バイクを降り、しばらく歩いていると桔梗館に辿り着き、一晩泊めてもらうことに。館の住人は良い人たちばかりだと思っていたのに、実は冷凍庫に死体を隠すスプラッター好きの料理人、存在すらしない姉を創ろうと殺戮を繰り返す狂人の館の主人、正体不明の執事に信じられるのは健気な小動物系のメイドだけというとんでもラインナップだった。 　ゾンビとの戦闘後、自殺癖を引いてしまい、戸内のビンタによって目が覚め、我を失ってしまった自分を恥じながらも最終決戦に挑む。 　古場の野望を破壊し、本当に大切なもの、メイドの帯絵のことを知らせて抱き合う2人を見て、複雑な心境ではあるがこのままハッピーエンドを迎えるかに思われたがそうは問屋が卸さず。 　執事に扮したニャルラトホテプに火を放たれてしまう。脱出後、指名手配犯を警察に引き渡したため後に昇進なども望めるかもしれない。戸内は帯絵をお持ち帰りし、同棲することになった。 ★蒼穹 　ある夜、亀山　亘と飲みに行った帰りに父親を探して公園に1人でいた少女、土屋　天音(NPC)を保護し、自宅へ送り届ける。 　その半年後に心臓が強奪された死体が発見され、人手不足のため強引に捜査に駆り出されることに。捜査一課でもあった亀山と共同で捜査を始めるも、記憶喪失と幻覚(狂気状態)に陥った天音と再会。 　彼女に「お母さん」と呼ばれ懐かれてしまう。周りに多大な誤解を与えそうになるも、謎の信頼(信用クリティカル)を持たれ一気に払拭された。 　情報収集の技能ロールに失敗し、腐れ縁の幼馴染に代わりに調べてもらうよう頼んだ結果、かつてないほどの仕事の速さで報告(電話)をしてきてくれたことに感激し、今度必ずお礼することを約束する。 　ニョグタの落とし子に完全な変貌をしてしまった景美との戦闘時、亀山が瀕死に近い重症を負いピンチに陥った時、跳躍+キック+MAで攻撃し、クリティカルを2回を出して5ｄ6の結果20ダメージをたたき出す。 　将来ニョグタの落とし子として自覚し人間を襲うようになるだろう運命にある、何も知らない天音を、きっと人間にする方法があると信じて自身のもとに引き取ることにした。 ★箒星の漿果 　元暴走族であり、やんちゃしていた時期に補導をしたことがある勇者(ブレイブ)くんの見舞いに北乃森市の病院に訪れる。 　そこで山本　柳治、青砥　七海の2人と出会い、勇者の頼みで一緒に最近流行っている奇病の謎を追うことに。 　調べていくうちに、被害者の1人である少年、嶋野　淳平(NPC)に辿り着く。 　彼ら家族の痕跡を辿り、「みのり様」と呼ばれる神話生物「宇宙からの色」であることに気付き、過去の資料などを頼りに退散の方法を見つける。 　ダイスがあまり振るわず、SAN値が全く増えなかった。 ★かみのこ 　とある日の夜、天音にもう寝るように声を掛けた後、自室でくつろいでいたいたはずが、気付けばガラスに囲まれた謎の空間で目を覚ます。そこで出会っ 　た銭形平次郎(PL：Dan)と和紙で作られた白い少女とともに脱出を図る。てるてる坊主にまつわる文章や童謡、さらには物理的にてるてる坊主にされた 　人々の発見に動揺しつつも、先に進んで行き、辿り着いた儀式の間でついに諸悪の根源である怪物の姿を目撃。幸い発狂には至らず、しかし焦りつつも少 　女をてるてる坊主に見立てることによって、この異空間を脱出することに成功する。目が覚めると、そこは元居た自室の中であり傍らには、掃晴娘(サオチ 　ンニャン)として着飾った、上質な和紙で作られた少女の紙人形があった。 【遭遇した神話生物】 ・ニャルラトホテプ(人間体)×2 ・ゾンビ ・ニョグタ ・宇宙からの色 ・ニャルラトホテプ(膨れた女)

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ