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　デビューからしばらくは鳴かず飛ばずだったが、最近謎の大ヒット。独特の世界観やストーリー展開・巧みに描かれる心理描写や駆け引き等が人気。たまに作者の悪ノリによってキャラ崩壊したイラストが多々投稿される。日本の動画投稿サイト「ニャルニャル動画」では「野生の公式」「公式が病気」「ここに建てた病院が逃げた」などの栄誉なタグが付けられる。二次創作には寛容的。 　連載終了した今はアニメ化や映画化監修などの仕事があり、さらに版権使用料収入が半端ない。年収2000万・資産1億円。 　次回作を期待されているが現在スランプ中。担当編集からは今日も没をもらっている。次回作の意欲はあるが、今はのんびり印税生活をしている。 著作物：「精霊と回鍋肉（グルメ）」「迷わせる遊び（ホラー）」「やさしいひとごろし（サイコホラー）」「チョコレート猪鹿蝶（バトル）」「夏色沈む夕日（恋愛）」「薔薇の優しい棘(BL)」「あの日キミだと知っていたら…(BL)」 ◆「N川殺人事件」 作中本：「N川殺人事件」 著：楠白彦　彼のデビュー作であった。 最初の晩に観光客が腹を引き裂かれて殺され、次の晩は腕を切り取られた死体、その次は顔の無い死体、と事件は続いて行くが、登場人物がなんとか事件を暴き食い止めて行く。といったストーリー。 　三星はこの作者の大ファン。一緒に行動できることを喜び、師事を仰ごうと奮起する。作者はかなりの頻度で引いていた。グイグイ質問しにいく様子は軽い狂信じみていた。クリア後、楠白彦が今回の体験を小説にすると聞き、漫画化するときは担当させてもらえると直接許可を得た。

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