タグ： ふぇぬりる

　探偵社、その駆け出しの探偵。高校のOBである探偵社の先輩に憧れ（元々交流があった）卒業と同時に入社した。まだバイト、つまりは雑用の立場ではあるが、元々アウトドア派であったのを生かして神奈川の町を駆けずり回り、事件解決の一端を担っている。 　非常にしたたかな性格。何回潰されてもへこたれず、何度でも立ち上がり続ける。線引きはしっかりとしているタイプなので、諦める時は諦めるが、基本諦めが悪い。 「〇〇っす！」など、やや怪しい敬語の使い方をするが、19歳の子供としては相応であるとも思えるだろう。※20歳になったが、その話し方は変わらないようだ。 　父親が道場の師範をやっている。そのおかげで子供の頃から剣道を学んでおり、強烈なしごきに精神性も鍛え上げられることとなった。一時は険悪になることもあったが、現在は父親からも認められ、自由に道を歩めとのお達しによりのびのびと探偵をやっている。絶賛一人暮らし中であるが、探偵社に泊まり込むことも多い。 　シングルファザー。12月17日うまれ 「悪をぶっとばす青年探偵！……見習いっす！」 【特徴】 5-4　ペット　探偵社の近くの公園で鳩にご飯をあげる。ある色違いの鳩にスパイクと名前をつけているようだ。 2-6　アウトドア派 「かまぼこもビールも嫌いな僕が小田原で生き延びるための十の心得」生還 自分が責められても、悪はぶっ飛ばすという信念を貫き通した。お前はつらい道を歩むんだな。それはそれとして元気だなお前 「相反の樹」生還 自分を貫くために背負って進めるなら、そうする。そうして背負って、歩いていく。その結論に迷いはない。逃げはしない。ただ、この命を無駄にする気もなくなっただけだ。(POW-8) 幕間の成長ロール：キック3回・武道2回（酒々井センパイによる指導） 「僕の手紙の行きつくところ」ハッピー 2足のわらじになってしまった。配達人としては届けるまでが仕事だけど、探偵としてはそれ以外も仕事！配達だけでは終わらないっすよ！ お土産；手紙の部屋の鍵（後述） 「また明日。」生還 俺は力になれたのかな。 「大地の領主」　生還 いや、クマ…クマじゃないっスよね？クマじゃないっスよ。いやクマじゃないっス。 「亞書」　生還 俺が俺を貫いて悪に落ちるのであれば、きっとその時は――― お土産：＜ネタバレ＞ 「リボルバー」　生還 ちょっとした白昼夢か？にしてはなんか…… 「この先には試練がある」　エンド：種 お土産：呪文 『種』 諦めなかった証。あるいは誰かを犠牲にし得る信念の烙印。探索者がきちんと世話をすれば、種は何度でも花を咲かせ、新しい種を生む。特殊な効能はなく、探索者がこれを選択し持ち帰ったというただその一点においてこの花は特別な意味を持つ。 「ナギサの物語」生還 こんな両親で本当に良いのか！？いいのか…いいならいいか……。 「アンテモイ」 ちゃんと熊だった。(pow+2) 「微睡の音」 生還。未来は分からない不安定なものできっと先はある、と切り開くことを選択した。俺は、俺のすべきことをしなきゃいけない。※選択についてはお土産以下に記載する (dex+5) 「運命の因子」 生還。語るに及ばず。ただ、お互いの道が交錯して、傷を抱えた。変わらない。この節理ともいえるそれは、いつだって探索者を傷つけていくのだ。 お土産詳細M＜ネタバレ注意＞――――――― 手紙の部屋の鍵 鍵穴の付いた扉に対して使用することで手紙の部屋に出入りする事ができる。ただし使用できるのは本人のみであり、部屋に入っている間は外の時間は停止している。失われた手紙を届ける配達人の証でもある。 イゴローナクの烙印　右手　たまにしゃべる 戦闘で攻撃として使用する場合は《こぶし》と同じ技能値で成否判定をする。戦闘一回(戦闘の開始から完全に終了するまでの間)ごとに1D4の正気度喪失を代償に、技能ロールに成功すれば1D2の治癒不可能の噛み傷を与えられる。実体を持たないものや、魔術で作られた結界などにもダメージを与えることが出来、その口を塞がない限り何かの行動中でも呪文の詠唱を代弁してくれる。イゴーロナクの系譜にある魔術の成功率に+10%の補正を与えてくれる。この烙印を持つ探索者はいつか結が直々に迎えに来て、結と同じイゴーロナクの情人となる宿命を背負う。 『生死は流転する』 １３人分の生き血を以て一人の人間を生き返らせる呪文。この呪文を詠唱するには10ラウンドかかり、詠唱できるのは暗記したもののみである。ドイツ人以外が詠唱するためには、魔道書『流転』が必要。 『生命の保存』 血液で魔法陣を描き、MPを10捧げることで、魔法陣内に安置した血液の所持者の肉体の一部を生きたままに保存する魔術。魔法陣を描くためには少なくともHP3点分の血液が必要。 ○おみやげ　ひまわりの種…食べると”丘の向こう”へ行ける。遊びに行きたいときはどうぞ。 〜〜〜〜〜〜〜〜 『微睡の音』での選択とは カード2取り。NPCを殺し従者として存命させた上で、人柱が捧げ続けられているという事実を知る者としてそれらを全て背負い、更に未来を諦めない為に、眠り続けるその神が従者を必要とせずに眠り続けるための方法を探し、作り出すために生還した。 仕事を減らすよ？と交渉(面白さにニャルは惹かれたが)し神話技能の先行投資を受け、協力するという言質も取った。また、御徒町洋一郎がダメになった際は容赦なく従者として使い潰してほしいと話を付けた。 選択するのをやめた所で他の犠牲によって世界が支えられることは変わらないが、自分が身を捧げた所で人柱が1人減るだけであり、それだけで命を捧げられるほど彼は自分の命を安く見積もれない(ウェンディの件があるので) ならば、彼はそれらの事実と人殺しの罪を背負ってでも、これからの人柱を救う為に行動したい。それに、未来は不確定だ。黒い男の助けがあれば、アザトースを従者無しで眠らせる方法が見つかるかもしれない。決して諦めない。進み続ける約束は、ひまわりとこの心に。

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