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フェドーシヤ・アルバネル(Fedosya・Albanel) 愛称：フェーニャ 一人称：ワタシ 二人称：アナタ ────────────────────── ◆2015年特徴表 1.《素早い》 柔軟さと軽快さを併せ持っている。DEX+1。ただしSIZが9以下の場合、素早い上に小柄であるため、DEX+2。 2.《銃火器の達人》 銃火器とは何かの縁があり、普段から親しんでいる。火器技能5つ(拳銃、サブマシンガン、ショットガン、マシンガン、ライフル)の基本成功率は50%である。 ────────────────────── その少女は、周りの人間からひどい仕打ちを受けた。罵られ踏み付けられ、愛されることのなかった、哀れな者。しかし彼女は人を恨まなかった。──いや、正確には、疲れ果てた少女は、愉しみだけを残して、全ての感情を、神に捧げたというのだ。神を信じ、全てを捧げて委ねれば、怖い事も悲しいこともない。神さえいれば、世界は素晴らしいものである。その日から彼女は、愉しげに笑い、神の為だけの存在となった。家族は愚か、自分の過去すらよく覚えていない。そんな彼女の今現在は、数年前に神のお膝元を求め、ふらりふらりと訪れた日本。そこで見かけた、とある理念のもとに設立された新興宗教団体「人形教（ヒトカタキョウ）」の信者となり、そこの教祖、通称『巫女様』のところでお世話になっている。──が、フェーニャの神への想いは狂気的な盲信のようなもの。神を否定する者にはどうあっても信じさせる為に、信じさせてあげるために、『神様のところに御案内』という名目で、銃刀法を知らん顔で持ち歩いている銃火器で撃ち殺してしまう事も。巫女に止められれば押しとどまるものの、幼い頃からまともな学もなく、その上まともな世界にも生きてこなかった故に、常識はてんでない。回るだけ回る頭を利用して直感で生きている。また、しっかり教徒ではあるものの、和服の巫女の後ろをついて回る際もシスターのような服で、首から十字架をぶら下げていたりと頭が飛んでいる。所謂、異常者。簡単に言うとアホな少女なのである。 『神サマなんて居ない？…フーム、やはり直接お会いしないとそう思うんですね。ではでは、不肖フェーニャ、アナタを神サマの元に御案内致します！』 ────────────────────── 【不定の狂気】 ◆達観(治癒) 全てを受け入れてしまう。SAN値マイナス値が倍。 ◆性的倒錯『死体愛好』(4卓分)(Necrophilia) 屍体・死体が対象。死姦・死体嗜好症とも。 ────────────────────── 【出演】 換水するクオリア 神社の籠 毒を帯びた献身(KPC) 何までなら殺せる？ A_

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