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◆名前：藜 時臣(アカザ トキオミ) 一人称：俺 二人称：お前、おたく、アンタ ─────────────────────── ◆2015年特徴表 1.《格闘センスの持ち主》 幼い時から道場で鍛えられてきた。素手の技能3つ(キック、組み付き、頭突き)の初期値が50%になる。 2.《鋼の筋力》 ダメージ・ボーナスが1段階向上する。ただしダメージ・ボーナスが「1D6」以上ある場合は、1段階向上する代わりにダメージ・ボーナスにさらに+1。(藜の場合1D6+1) ─────────────────────── とある暴力団組員の男。身体能力に長けてる上に頭の回転もそれなりに早い。その全てを利用して頻繁に暴れ回っているが、基本的に脅しや煽り、物の破壊が多く人に直接暴力を振るうのは最終手段。とはいえかなり目立つため、警察内でもかなり有名。しかし、有名な理由はそれ以前の問題である。 ──彼の過去は元・警視庁捜査一課の捜査員。所謂エリートで、周囲からの信頼も厚い人物だったのだが、ある事件で彼の相棒であり恋人であった人物が殉職。何となく悲しい雰囲気にはなったものの、それを『事件解決の為だから仕方ない』とさも当然のように日常に戻る周りと、今迄それをしてきたであろう自分にも激しい嫌悪を覚え、周りの止める言葉も聞かずにその事件後すぐに警察を辞める。 『正義の為、秩序の為？いい加減目ェ覚ませよ。人の為にそれを守ってきたはずなのに、気付けば人を犠牲にそれを守ってるんだ。アイツもそんなくだらないものの為に死んだ。死んだって、それさえも正義の為の犠牲だとかって正当化された情報になって、記憶から消え失せる。…ああ、クソ喰らえだ。大切なものを守れないなら正義じゃなくていい、大切なものを守れるなら──悪の方がずっといい。』 警察を辞めた彼はそう言って、警察とは対極の存在となった。正義や秩序に準ずるものを激しく嫌い、わざと煽り、蹴落とすような台詞を吐いて、以前と正反対の日々を過ごす。守る事が叶わなかった、愛する人を、忘れずに。 ─────────────────────── 【出演】 こころね 暗闇の中で 生者の行進 共有情 ゴリラよあなたは強かった 零への道程 逃想Take.2 びょういんにいきましょう

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