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・使用ルールブック クトゥルフ神話TRPG、クトゥルフ2010。学生探索者。 ・特徴 寄せ餌(D)：人間以外の怪物に好かれやすい。誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっと酷い目に遭うこともある。(技能ポイント+60％) 幸運のお守り：身に付けている限りPOW+1。S市鳴土区羅衣明神社で正義君に買ってもらったもの。 ・その他特記 AF「虹色の薔薇」：POW+1 その他、シナリオ通過によるPOW+1。 ・呪文 バーストの祝福： コスト：4マジックポイント　詠唱時間：即時 この希少な呪文はバーストの大司祭にしか知られていないことやエジプト王朝の時代からほとんど使われていないことから既に失われつつあると考えられている。この呪文は1D6 ポイントの耐久力と正気度を回復する。呪文の使い手は、女神バーストに対しての信仰心を表すために彼女を称える祈りの言葉を発し、さらにPOW×5 のロールを成功させる必要がある。また、決して猫を虐待してはならない。POW×5 のロールに失敗すると彼女の機嫌を損ねてしまい、呪文の使い手は1ポイントのダメージを受け、顔にひっかき傷が現れる。(この不運はキーパーの裁量で猫を虐待した探索者にもたらしてもよい) ナーク=ティトの障壁： るるぶ参照 ヨグ＝ソトースのこぶし： MPを支払いその分×1D6のSTRで敵を吹き飛ばす。 ・不定の狂気 幻覚：台風の日に外を見ると、雲の合間に飛行するポリ袋の恐ろしい幻覚を見る。（2020.1.19から2か月） ・経験シナリオ インスマスを覆う影：最初の冒険。父の代わりに依頼を受けて漁村に行ったら、とんでもない事に巻き込まれてしまった。 冬薔薇に捧ぐ：何人もの人と一緒に花園を見学する。あの時出されたお茶やクッキーは非常に美味しかったと記憶している。 ゲームは一日一時間：小さい頃の記憶を思い返した。今の彼女はゲームは1日1時間じゃ済まない。 雪山密室：大雪に見舞われ、仕方なく小さな小屋に逃げ込む。恐らく、今まで一番大変な目に遭った。 真夜中のサルーテ：友人と一緒にお酒を飲みに行く。お酒に弱いという設定はここで付いた。 現幻を歩むもの：ダークオブアーカムオンラインというゲームをプレイした。二丁拳銃幼女は楽しかったらしい。 夢見の島に宿りし焔(NPC)： 誕生日おめでとう：事務所の仲間とその友人と共に真実を見事暴いた。泉正義との距離がより縮まった。 平行線のアポフィライト：誰かを助ける為に奔走し、彼女は大切なものを取り戻す事ができた。一番大切なものがすぐ傍にあった事も自覚した。 N川殺人事件：頼れる仲間たちと共に真実にたどり着き、全てを終わらせる事ができた。田代先生は良い人。 お地蔵さん：前前前世から探し続けてた カクテルドレスを脱がさないで：ドレス似合ってるって言われたのが、凄く嬉しかった。 指切りマリオネット：ありがとう、正義。 名も無きキミとの四日間：「ネリネ」。花言葉は「また会う日を楽しみに」。いつか、出会える時を信じて。 想いは陽炎の如く：それじゃあ、また会おうね。 アムネジアメモリー：これは、二人で共有してきた思い出だからね。 緊急！！助けて！俺の友達がクワガタムシと精神交換された件について：休みの日に、私の大切の人を助けられて本当に良かったよ。 クロックソングはゆりかごから：成功の喜びも失敗の涙も、自らが掴んだ活躍。無駄なものなんて、一切ない…そうだよね。 浅き眠りをこえて：私の片割れに会ったら、宜しく伝えてね。 ○に落ちる：私にとっての希望はそっちじゃない。 他にも色々 ・キャラクター紹介 某県S市にある川淵探偵事務所の現所長、川淵誉の1人娘にして大学生。2月11日生まれ。父の生業である探偵に憧れた彼女は、探偵見習いとして事務所のお手伝いをしながら、大学では法学を学んでいる。文系ガールにも見えるが、実際その通りである。三度の飯より本が好き。最近は色々な人が来て川淵探偵事務所が賑やかになっているが、彼女はそれを嬉しく思っているようだ。綺麗な長めの黒髪、大きな目、童顔、それでいてかなり良いスタイル。街に出れば誰もが振り向く美女ではあるが、本人は必要最低限にしか身なりに気を遣わず、派手に着飾ったりするのは苦手である。性格は一方向に流れ続ける川のようにまっすぐで、とても素直。そしてお節介焼きであり、真面目である。言いたい事ははっきり言うが、それでも他者の意思は尊重する。加えて嘘を付くのが苦手であり、例えば恥ずかしがっていたりするとすぐに顔に出る。人を観察する事には長けているが、自分がじろじろと見られる事には全く慣れていない。 異常とも言えるほどに温厚なのも特徴のひとつ。彼女は底知れぬ優しさを持っており、見方を変えれば愚かとも思えるほどに誰にでも優しい面を持つ。事件の黒幕が判明したとしても、それが相互理解可能な存在であると捉え続ける限り、改心させようとする姿勢でいる。また、理由あって刃を振るう相手には同情し、その悲しみを受け止め、可能な限り理解しようとする。自分を明らかに殺そうとする相手と対峙したとしても、最後まで和解の道を進もうとすることを諦めない。皆が笑って終われるハッピーエンドを心から望む。これが、川淵沙夜という人間である。 ただし、背の低さだけはコンプレックスであり、チビとか言われると案外傷つく。同様に、子供扱いされるのも苦手とする。そんな彼女だが、趣味に関しては筋金入りの少女趣味である。この少女趣味の一面は本当に仲のいい人にしか明かさないが、その例のひとつとして、彼女は安眠のためにぬいぐるみを必要とする。どんなぬいぐるみかと言えばカピバラのぬいぐるみである(動物そのものも好きな傾向がある)。この一面を知っているのは親の川淵誉、事務所のメンバーの内だと泉正義、事務所外の人間だと小林湊や松本するめくらいだろう。小林からは師匠と呼ばれ慕われているが、沙夜本人もそんな小林を妹のように可愛がっている節がある。事務所のメンバーの1人である泉正義とは、最近仕事仲間の垣根を越えて恋人となる。これも全て彼女を夢見の島で導いた松本するめという少女のおかげであろう。 そういう体質なのか、神話的事象には何度も巻き込まれている。特に、何故かイタクァとは縁があるらしく、実物及びその一部を二度ほど目撃している。神話的事象に巻き込まれやすい体質なのは確かであるが、彼女はこれを仕方のないこととして受け止め、前向きに生きている。神話的事象に巻き込まれる事を好いている訳ではないのだが、これも人生の壁のひとつとして認識し、嫌とは思っていない節がある。 また、外部に余り知られていない趣味として、オンラインゲームがある。DAO(ダークオブアーカムオンライン)というMMORPGをはじめとした、様々なゲームを遊ぶのが好き。 ーーーーーー人物関連ーーーーーーー ・人物関係 泉正義： 恋人であり探偵事務所の同僚でもある。彼が放浪者だったが故に事務所に住み込んでおり、結果的に大切な人と同棲できるという非常にラッキーなことになっている。自分の趣味や好きなものについては何でも打ち明けられる相手で、誰よりも信頼を置いていて、この先もずっと一緒に居ることを望んでいる。 小林湊： 沙夜を師匠として敬い慕っている女の子。大学生であり、普段は同じ市内の探偵事務所に入り浸っている模様。何度か一緒に神話的怪異に巻き込まれることが多く、その度に力を合わせて頑張ってきた。一人っ子の沙夜にとっては大切な妹のような存在であり、何があっても守りたい弟子でもある。沙夜本人は師匠と呼ばれると謙遜するが、内心はそうやって自分を慕ってくれることを嬉しく思っている。 松本するめ： さよ姉と呼ばれて慕われている。所謂ゲーム仲間なのだが、最初の出会いはゲーム関連ではなかった。実は正義と沙夜を繋いだ恋のキューピッド的存在であり、その点も含めて本当に感謝している。沙夜にとっても、妹のような立場の可愛らしい女子中学生。 メイスフィールド家： これは一族全体の話になってくるが、メイスフィールドという名のイギリスの家系とは、古くから交友関係がある。現在だと、当主であるジュリアンナ・V(ヴィヴ)・メイスフィールドや、その妹であるキャロル・V(ヴィヴ)・メイスフィールド、加えてその従姉妹であるマリアンヌ・V(ヴィヴ)・メイスフィールドとも交流がある。最近はキャロルが川淵家と交流していることが多い。マリアンヌは日本に遊びに来たりした時に、川淵家の人間にご飯を奢らせている。 キャロル https://charasheet.vampire-blood.net/1770432 マリアンヌ https://charasheet.vampire-blood.net/1699926 アビゲイル・ラザフォード： 沙夜の通っている大学によく来ているアメリカの大学教授。「困ったときはいつでも頼り給え。私にできんことはないからな！」と本人から言われている。沙夜の彼氏である正義とは知り合いだったりする。 アビゲイル https://charasheet.vampire-blood.net/1719388 パトリシア・ブラッドフォード： ゴーストハンター兼探偵兼アイドルという、属性過多もいい所のアイドル。日本で地下アイドルをしているが、基本的には川淵探偵事務所のメンバーの一人なので、事務所内での連絡ができるし、川淵探偵事務所の怪奇現象担当な所がある。沙夜のことは陰ながら応援しており、正義のことも同様に応援している。 パトリシア https://charasheet.vampire-blood.net/1478301 花ヶ咲 にこ： ゲーム仲間。DAO(ダークオブアーカムオンライン)というMMORPGで知り合った。沙夜は彼女がS市在住であることを知っているし、にこも沙夜がS市在住であることを知っているのだが、リアルで顔合わせをしたことは一度もない。これは、にこが顔合わせだけは絶対にできないほどの極度のコミュ障だからである。彼女のことは中途半端に知っている（実は彼氏がいるとか、重度のコミュ障で中々人と顔合わせできないとか）。沙夜も何度か顔を合わせて話をしたいと思ったことがあるが、やんわり断られている。 とはいえ、ゲーム方面やコンピュータ方面には強いので、頼もしい友人である。お互いにネット上のハンドルネームで呼び合っている。沙夜は「REINA」、にこは「Nico」である。 花ヶ咲にこ https://charasheet.vampire-blood.net/2619671 ------------------------------------------------------------------------------------------- ・シナリオ通過による特殊設定 眠りの神、ヒプノスのお気に入り。夢に落ちることを選んだことにより眠りの神ヒプノスに気に入られた、死後、あるいはSAN0になったとき探索者の魂は彼の神の元に連れ去られる（永久ロスト）。質の良い睡眠を取ることでHPを全回復する、この効果を使った場合、回復したHP分のSANが減少する。この効果による発狂はない(睡眠と同時に不定の更新が入るため)。気に入られたくない場合は拒否することは可能。

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