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夜雲 蛍(ヤクモ ケイ) 一人称：俺 二人称：君 ─────────────────────── 職業/図書館司書 特記：古物に関する[言いくるめ]と[説得]に+10%のボーナス。 ─────────────────────── ◆2015年特徴表 1.《愛書家》 あらゆるジャンルの蔵書を持っている。<図書館>に+20%。さらに図書館に出掛けなくても、自宅の書庫で<図書館>ロールが可能。 2.《信頼のおける人》 探索者は自分の家族や友人などの仲間を見捨てたり粗末にしたりせず、可能な限り助けようとする人間だ。その評判が続く限り、任意のコミュニケーション系技能3つに、それぞれ+10%。 ─────────────────────── 公立図書館に勤める図書館司書の青年。生粋の本好きで、図書館のカウンターでも読書をしている姿をよく見かけるだろう。紙の本が好きらしく、電子書籍の便利さは買うものの自分は使わない。家にも本が溢れてる。家の殆どが本で埋もれる。 基本的に無表情で無口。しかし無愛想無関心という訳ではなく、人をよく気に掛け、見ている面も。記憶力が人より少し良いので、一度話した顔は基本忘れないだとか。お人好しというわけではないが、一度気にかけたら早々見捨てたりはしない。普段の生活で、若干無気力な面はあるがそれはご愛敬。 記憶力の良さは仕事にも活かせているようで、それなりに評判のいい司書。本人曰く天職。 斯く言う彼の過去もあまり良いものではないそうだが、『気にすることじゃない』の一点張り。これといって表に出る事も無い。──ただ少し、彼の視界が歪んで、部屋がインクと紙の匂いで埋まるだけ。 『…貴方の望む本が、見つかるといいですね。困ったら、手を貸しますから。ごゆっくりどうぞ。』 ─────────────────────── 『関係者』 ＊恋人「巫鳥 亜久里」 夜雲蛍の恋人。勝気で我儘。されど不安定。そんな彼女が心配で、大切で。確かに彼女は異常な程に自分を愛してくれているけれど、根源としてこちらは見返りなど求めていない。自分が、彼女といたいから彼女といて、彼女を愛すのだ。誰が何と言おうと自分がそうしたいのなら口なんて出されたって聞く耳を持たない。彼女をひとりぼっちになんてさせない。それだけ。何しようと、俺の勝手でしょ。 『俺は、亜久里が望む限り、亜久里のそばにいる。──亜久里の幸せを、願ってる。…それだけ。』 ─────────────────────── ◆個人技能取得理由 応急手当：紙とかで結構頻繁に切るんだけど、…そのままにしておくと、亜久里が慌てて。 聞き耳：……何処かで、泣いてないかな。 精神分析：ほら、落ち着いて。俺がいるから。 信用：…俺を信じて、いいこで待ってて。…いい？ 心理学：………怖いは怖い、痛いは痛い。俺の為に嘘とか、つかなくていいよ。 ─────────────────────── ◆出演 道案内(NPC) 笑顔の向こう側には、(KPC) 夕星の懺悔(KPC) 花葬列車 針の進まぬ箱庭にて(NPC)

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