タグ： ちうらハウス 雪乃椿さん卓

一人称：俺（僕） 二人称：呼び捨て/〜さん 「...用がないなら俺に近づくな。」 美しい容姿をしている。一度見ると目を奪われるが どこか浮世離れをしているようにも見える。またそれが人を寄せ付けないオーラを加速させている。 いわゆる教室の一番後ろの窓際にいるようなタイプ。 それに加え何を聞いてもそっけない。時に辛辣な言葉を言い人を突き放すような人。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 生まれつき血液が体外に出ると結晶化してしまう体質であった。 その特異体質を親は気味悪がり早々に施設に引き渡した。 外に出た血液は、皆のように赤く、垂れ流れることはなく、傷口を塞ぐかのように結晶化、 それもガラスのような蒼く美しい結晶を作り上げ、はじめは物珍しさに人を惹きつけたが其れに触れる者全ての身体に害を及ぼしてしまった為人々の態度は一変した。 それでも満くん（平山さんのPC/以下敬称略）だけは僕を友と認識してくれて幼少期、共に遊んで過ごした。 侑朔は幼いながら親に捨てられ、周囲から見放されていた身であったが為に気を許せる相手がいなかった。 だからこそ満の存在は大きかった。同年代だが満に慕い甘える事が多々あった。侑朔は寂しかったのだ。 その時はまだオーヴァードとしての認識はされていなかった。それゆえに自身で制御する...という概念すら念頭になかった。 ある時、それはほんの不注意で、それでも傷口付近には近寄らないだけでいい。これさえ守れば彼らとしてもいつもの日常だったのかもしれない。 しかし、これまでの傷口を塞ぐようにできたほんの一部の小さな箇所のものとは違う、周囲が凍てつき凍りつくかのごとく結晶が周囲に生えあろうことか満の右腕を貫いてしまう。そこから侵蝕が広がるかの如く彼の腕を蝕んで行った。 直後市のUGN職員が暴走を食い止め満はなんとか一命をとりとめた。 その間侑朔は何もできずただただ自身の能力の暴走に対して混乱していた。それ故に我に返った時自身の犯してしまった罪の大きさに苛まれた。 満の治療が終えると同時にUGNチルドレン養成施設への入所を決める。 名残惜しく、彼の病室の方を一瞬振り返るが自分には彼の容態を気にする資格は持ち合わせていないと幼いながら思い彼に背を向け施設に足を運んだ。 人を思えば思うほどその人を傷つけてしまう。それならば初めから関係を持たないのが一番であろう。 他の同世代の何気ない日常を羨ましく思いながら自分にはそんな資格はないと言い聞かせ感情を殺している。 それよりも今は与えられた命をこなす事が一番である。 同じことを二度と繰り返さないように。 「もう誰も傷つけたくないんだ...」 辛辣な表面はあくまで強がり。実際は独りよがりの臆病者である。 生まれ故郷である常盤市に配属が決まった時、満のことが脳裏によぎり様々な複雑な気持ちを抱えながら向かうのであった。 メモ： ▷胆礬（chalcanthite）-硫酸塩鉱物の一種。 化学組成は硫酸銅の5水和物（CuSO4・5H2O）。 水によく溶ける。加熱すると結晶水を失って白色粉末になる。 ガラスのような光沢がある。 ▷アルビレオ(al-bireo)-はくちょう座の恒星.3等星で二重星のβ星 白鳥の嘴（minqār al-dajāja)そして天上の宝石と呼ばれている ▼成長メモ 2018.0401 ・異形の転身追加、赫き剣成長(Lv4)、[肉体]強化 ・その他メモ/ロイス：冴華満に対する備考欄更新 2018.0424 ・EE、生体侵入取得 ・破壊の血、鮮血の一撃取得、[肉体]強化 ・その他メモ/ロイス：藤科羽についての備考欄及び邂逅追記 ▼赫き剣メモ HP-2/-4/-6/-8/-10/-12 攻10/12/14/16/18/20 -------------------------- ぺらやまさんのPCさんとの関係メモ ・幼馴染、自分のPC側の覚醒をぺらやまさんのPCが立ち会う(目撃する) その際ぺらやまさんのPCの腕を自分の毒で傷つけてしまう ぺらやまさんのPCはその時UGNの記憶処理をされてしまう ――――――――――――――――――― 椿鬼侑朔の出生(箇条書き) ・椿鬼侑朔の両親は非オーヴァード ・父(後述) ・生まれる前から名前は決まっていた 　▷侑朔 　月(希望)の見えない時でも、めげずに果敢に立ち向かい、時に他者に救いの手を差し伸べられる。 　という意味が込められていた。(作中設定) ・しかし生まれたのは血液そして体細胞が他者とは違う、いわゆるオーヴァードだった。 ・生まれたのと同時にへその緒が母体から外気に触れた時、青く、硬化が始まっていき、そのまま母の身体を蝕み、最後は美しい青の結晶体となって死去する。 ・妻の死に対して父親は酷く激高そして憤怒する。 ・激高した気持ちのまま侑朔を殺そうとするが医師たちに宥められる。 ・そして侑朔は田舎の施設(常磐市)へと送られた。 椿鬼父-一般企業の研究者、宇宙の微粒子関連の研究を行っている レネゲイドのレの字も知らないどころか非科学的な事は信じない表の世界の人間。 (この世のものはどれだけ時間がかかろうとも全て証明できると思っている人) 妊娠そして性別が男と判明したとき、言い伝えが脳裏をよぎるが、それはあくまで迷信と言い聞かせる ―――――――――――――――― 椿鬼家(その云々はわりとどうでもいいので割愛) 今は亡き閉鎖的な村(多分ダム建設か何かで無くなった)では上位階級 しかしこの血筋は男を孕むとこの血は終わってしまうという言い伝え。 (災いの内容として、子が異形の物に変わり果て、それに母胎は耐えられず没し、そのまま村を滅ぼす。いわゆるジャームです) 椿鬼家なぜか男だけレネゲイドウィルスに感染する。 胚内で精製される物質が男性優位になるとレネゲイドウィルスが分泌され、おのずと産みの親も巻き込まれる) 男が生まれるとわかると下していた。女の出生記憶しか残っていない。 男手は婿養子として迎えていた 侑朔の母が最後の血縁者だった。 夫である昇は婿養子として迎え入れられた。

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