タグ： ないぴょん

とある家族の一人娘であるが小さいころから家は貧しく、両親が身を削ってまで何とか高校まで入れてくれて無事卒業した。高校では、帰宅部で生活費を稼ぐために精一杯でアルバイトをしていた。帰った後も家事と料理もしていた。高校の友人が空手部であったので、友人を待つついでにたまに部活に参加していたので、才能を見込まれて時々助っ人に頼まれたりしてた。いったんは就職して働いていたが上司に、セクハラやいびりなどといった不運なことが重なり退職。その後フリーターとしてアルバイトをしていたが21歳の12月に、バイトが終わって家に帰ると突然両親が高飛びして、多額の借金があることを知る。そこから、借金トリに追われる日々が続き、家も差し押さえられ路上生活となる。その生活に嫌気が差し、誘拐して身代金をとろうとおもい近くの公園にいた小さい金髪のツインテールの少女をさらおうとする。しかし話しかけたところ、気に入られてしまい分かれた後、公園の入り口でほかの誘拐犯にさらわれたのを見かけて、近くにあった自転車を借り手、車にはねられながらも犯人を威圧し未然に防いだ。その後気を失い気がついたら自分とはかけ離れた絢爛豪華な屋敷で目を覚まし、自分が誘拐しようとした少女はとある大富豪の娘であることを知る。その後借金は肩代わりしたといわれ、少女に気に入られていたためメイドにならないかといわれ、それを受け入れた。給料のほとんど借金に当てているため基本的にお金がない。いまどきの子でありながら携帯電話は持っておらず、外に出るときも基本的にすっぴんである。

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